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愛媛FC応援ブログ
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Posted by - 2024.11.22,Fri
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.08.02,Tue
最近、いろいろ栄養学とか勉強していまして。
実は栄養学ってまだまだ未完成な部分が多いんだな、ということに気づきます。
特にアスリートについては不思議なもので古くは中田英寿選手や最近では体操の内村選手の偏食が話題になりました。
バランスの良い食事って何なんだろう?と。

そこで、ひとつの仮説にたどり着きました。

人間は本来、肉食ではないだろうかと。

野菜中心の人と肉中心の人。
原則的に考えると身体を酷使するアスリートは肉中心でもおそらく問題ないのではないだろうか?
肉しか食べないスポーツ選手ってしばし耳にしますが、ベジタリアンのスポーツ選手ってあまり耳にしません。

そして肉中心の食事をしていると攻撃的な性格になってくる傾向があります。韓国人がやたらと短気に見えるのは彼らが肉中心の食生活を送っているからです。
ちょっと考えるとこれはごく当然のことで、スーパーで手軽に肉類が変えなかった時代、肉を取るには昔は他の生き物を捕獲し、殺さなければなりませんでした。

つまり、狩猟するためには攻撃的でなければならないのです。

生きるために他の生物を殺すこと。

そのために人間は破壊に快楽を感じるようにできています。
子供に積み木を与えると積み上げた達成感よりも積み上げた積み木を崩すときの喜びの方が勝ります。



この破壊こそがゴールであり、サッカーの本質ではないでしょうか?


オシム氏はそれを「殺し屋の本能」と言い、バルバリッチ監督は「血」と表現しました。

結論。ストライカーは肉を食うべし!
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.06.21,Tue
鳥栖戦は鳥取戦で得た自信が最後の勝ち越しゴールに繋がりました。
終了間際に追いつかれたあのシーン、愛媛の選手とベンチは引き分けを良しとせず、勝利への執念で一つになってました。
過信は禁物ですが若いチームなのでこのまま調子に乗って勢いを持続して欲しいものです。
さてタイトルに戻ります。
最近、ちょっと気になったので一応エントリーします。
なぜニンスタには水溜まりができるのか?

雨が降ったから。

その通りです(笑)
しかし余所には同じように雨が降っても水溜まりの出来ないスタジアムが数多くあります。
ベアスタも水溜まりがありませんでしたよね。
近年、建設された専用スタジアムだからでしょうか?
確かにベアスタの水捌けは凝った構造になっていて日本で水捌けのもっとも良いスタジアムの一つです。
しかし水捌けが良いのは比較的新しいスタジアムだけではありません。
個人的な記憶では一昨年の平塚陸上競技場での湘南戦は鳥取戦や先週のなでしこの試合の時以上の土砂降りでカッパを着ていても下着までずぶ濡れになりました。
しかしピッチには水溜まりなど一つも無く、お互いがスピーディーにパスを繋ぐ素晴らしい試合でした。
つまりニンスタに水溜まりが出来るのは古いスタジアムだからではなく、単純に水捌けが悪いからなのです。
実はピッチには耐用年数があります。環境によって変わるので一概にはいえませんが、長年雨が降り続くと芝生の下の土は下へと詰まり表土が固く締まった状態になってしまいます。たまに「ニンスタのピッチは固い」とコメントするスタッフや選手がいますよね。それは芝生の下の表土が固くなってることを指しているなです。
こうなると芝生をいくら張替えても解決にはならず、重機で数10cm掘り返して新たに表土を入れて芝生を養生しなくてはなりません。
最近では仙台のユアスタがこの工事をやってました。

ではなぜニンスタはこの表土の更新をやって水捌けの良いピッチを作れないのでしょう?
管理する愛媛県の問題なのですが、おそらく理由は二つあります。
まず予算の問題。大掛かりな土木工事になるので少なくはない費用がかかります。
二つ目は工期の問題。どんなに急いでも芝生の養生まで入れると半年はかかります。
つまりシーズン終了の12月に工事を始めても6月までスタジアムが使用できません。
そしてこの間、Jリーグの試合を開催できるスタジアムが愛媛県内には他に無いので必然的に県外で開催しなくてはならなくなります。

実際のところニンスタのピッチの表土の更新が長年、されていない理由に該当するのかは分かりませんが、他にJリーグの試合を開催できるスタジアムが無い、というのは問題ですね。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.06.14,Tue
あまりにもドラマチックな鳥取戦。
何よりチームとして劣勢を跳ね返す「心の強さ」を感じさせてくれて、きちんと積み重ねてきたものがあるな、と思いました。

しかし喜んでばかりもいられません。この試合でも変わらず改善されてない課題が二つ見えました。

まず一つめは「試合の入り方」。立ち上がりに失点することが、より慎重な入り方になり、更に受動的になってしまってます。
随分前にも指摘しましたがこれは試合前の「準備」に問題があるんじゃないかな、と思います。
身体はアップできていても、気持ちがアップ出来てないように思います。
やはりこういう部分をケアできるフィジカルコーチが必要なんじゃないでしょうか。
二つめの課題は守備の連携です。
鳥取戦の失点は「仕方ない」とか「不運だった」で片付けてはいけません。
なぜ中央からフリーでミドルシュートを撃たれたのか?
実は愛媛の最近の失点はほとんど同じパターンです。
遡ればダービーでの失点も同じパターンです。
愛媛では4バックと言いながら攻撃時にサイドバックが両方ともサイドハーフの位置まで上がります。つまりDFラインにはセンターバックの二人しか残りません。
サイドバックが高い位置を保つので相手のゴール前へかけれる人数を増やすことが出来ます。
前野選手の決勝ゴールはまさにその成果ですね。
しかしこの時にボールを失ってカウンターを受けると問題が発生しています。
まず足りないDFの数を埋めるためセンターバックの間にアンカーが下がります。
今のスタメンの場合は池田選手と高杉選手の間に渡邊選手が下がり、3バックの態勢になります。
攻撃の時でも渡邊選手はこの動きを意識しています。
ボランチがDFラインの真ん中に下がるのは4-4-2の時もやってたのですが、4-4-2の場合はダブルボランチなので一人が下がっても、もう一人がアンカーとして残ります。
しかし今の4-1-4-1では渡邊選手が下がると渡邊選手のポジションをカバーできる選手がいません。
なのでぽっかりと中央にスペースが出来てしまい、相手に自由を与えてしまっているのです。
本来は渡邊選手が下がるのと連動してアンカーの位置に他のMFが下がらなければなりません。
今のスタメンだと大山選手か杉浦選手です。
しかし意識が前にいってる状態で瞬時に下がる、というのはなかなか難しく、またこの二人はあまり足が速くないため、足が速い選手が入ってくるとどうしても遅れてしまいます。
4-2-3-1にしたり、望月監督時代のようにサイドバックのどちらかはDFラインに残るようにすると攻撃にかけれる人数が減るので、今度は得点不足になるでしょう。
なかなか難しい課題ですが、まずはカウンターをくらわないようにパスミスを減らすのが重要かも。

見事なミドルシュートをきっちり撃てる選手ってJ2にはそう多くないですし。

Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.05.16,Mon
一日経って興奮も収まったので試合を振り返ってみました。

試合直後は「徳島との力の差を感じてしまった」ような空気が漂っていたのですが、改めてみるとやはり愛媛の選手たちの動きがどこかおかしいような気がします・・・。

「Jリーグトップクラスのいい人」と言われる川北選手まで徳島の選手のファウルに怒りをあらわに吼えている。
FKは力が入りすぎて枠を捉えず、ロングパスは距離感が狂っていて「やってはならないところ」でのパスミスやボールのロストがいつも以上に目立つ・・・。

なんだかチーム全体がヒステリーを起こしてるかのような、どこかぎくしゃくした空気でした。

特に問題に感じたのは序盤の良い流れを変えるきっかけとなってしまった1本のパスミス。

ここでミスした選手はもちろん他の選手も切り替えることができなかったように見えるんです。

またあの赤井選手のポスト直撃のシュート。
あの場面、まだプレイは続いていたにも関わらず赤井選手をはじめ、チームとしてすぐに気持ちを切り替えることができなかったように見えました。
ビデオを録画された方は確認してほしいのですが、赤井選手が普段より長い時間、悔しがってる様子が分かると思います。
もう何年も赤井選手のプレイを見ていますが試合中にあんなに悔しがり、落胆した赤井選手はあまり記憶にありません。
また他にもチームでもっともクールなはずの田森選手も三上選手もいつもより熱くなっていたように見えました。

「ダービーマッチ」、「前回のホームの北九州戦での惨敗」。

主にこの2つの要素が過剰なストレスとしてチーム全体に重くのしかかっていたんじゃないかな、と。

以前のエントリーでも書きましたが「平常心」とは「なすべきことにのみ集中した心理状態」のことです。

サッカーの試合の場合は「ゴールを決めること」に集中しなければなりません。
つまりピッチ上には「サポーターのため」とか「ダービーマッチ」という特別な感情は実は必要ないんです。

シンプルにサッカーに集中できていたか?

誤解を恐れずに言うと「サッカーを純粋に楽しめていたか?」

この日のチームは間違いなく今期一番に気合が入っていました。闘志も十分に備えていました。
しかしその余分な緊張感が逆に平常心を失わせてたんじゃないかな、と思います。

究極に集中した状態で人間は脳内にドーパミンを活発に分泌します。
そうしたドーパミンハイの状態を作れる選手が創造性の溢れるプレイを生み出すことが出来るのです。
プレイのミスやジャッジ、相手選手のファウルなどにイライラしてもアドレナリンは増えますがドーパミンはあまり増えません。

アジアカップ決勝での李選手のあのボレーシュート。
サッカーにのみ集中していなければおそらくトラップしたはずです。

あまり言うのも腹が立つのですが、柿谷選手のあの見事なミドルシュート。
あの場面以外にも徳島の選手は愛媛の選手よりミドルシュートの数が多く、愛媛の選手には正直
「今のタイミングは良かったなー!」っていうミドルシュートはあまりありませんでした。
持っている技術の差も多少あるかもしれませんが、それ以上に心理状態の差が表れたんじゃないかなと思います。


で、愛媛にも後半、平常心でピッチに立った選手を1人だけ見つけました。

福田選手です。

正確なターゲットマンとしてのプレイ。
確かに気合はいつもどおり他の選手と同じように入ってます。
しかし福田選手だけがサッカーだけに集中しているように見えました。

くぐりぬけてきた修羅場の数が違うのかもしれません。
私は福田選手のあの強靭なメンタリティに希望の光を感じました。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.05.15,Sun
四国ダービー。

ニンスタに着くまでは正直、千葉、湘南と続いた上向きの「チームの流れ」を感じていたので「今日は勝てる気がする」という予感を持ってました。

しかし・・・ニンスタに着くと何か違和感がある。

私だけかもしれませんが、いつものダービーマッチの「空気」じゃないように感じたんです。
普段の試合にはない緊張感、熱気、そういったものがなぜかせず、一瞬、今日が普通の試合のようにすら感じてしまう。

「少ないですね・・・。」
「そうなんですよ・・・。」

観客数は普段より少し多い程度の5622人。

いつもどおり忙しく働いているスタッフの某Kさんと一言だけ会話する。
昨年あたりからダービーマッチに関する「状況」が変わってしまい、積極的なプロモーション等が許されなくなってきている事情を少しだけ聞いてるので、クラブを非難する気にはあまりなれない。

やれる範囲でやれることをやっているんだろうけど、その「範囲」があまり広くない。
広げる努力はやっているんだけど、決して簡単なことではなく、計画通りに拡大できているかどうか疑問は残る・・・。

この日のチームにもそういったやるせなさのようなものを感じた敗戦でした。

だからこそ後から悔しさがこみあげてくる。

徳島をうらやましい、と思いたくは無い。

愛媛にもクラブとして、チームとしてまだまだ伸びしろがあると信じたい。

しかし、以前ほどその楽観的に信じる力が私を含めて全体的に減ってきているように思う。

漂いはじめている閉塞感。

うーん・・・。

何が足りないんだろう?



いやむしろ何も足りてないのか・・・。



2011Jリーグ特命PR部員 TIGER69
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TIGER69:シバタ トモトシ
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性別:
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1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
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