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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.06.14,Tue
あまりにもドラマチックな鳥取戦。
何よりチームとして劣勢を跳ね返す「心の強さ」を感じさせてくれて、きちんと積み重ねてきたものがあるな、と思いました。

しかし喜んでばかりもいられません。この試合でも変わらず改善されてない課題が二つ見えました。

まず一つめは「試合の入り方」。立ち上がりに失点することが、より慎重な入り方になり、更に受動的になってしまってます。
随分前にも指摘しましたがこれは試合前の「準備」に問題があるんじゃないかな、と思います。
身体はアップできていても、気持ちがアップ出来てないように思います。
やはりこういう部分をケアできるフィジカルコーチが必要なんじゃないでしょうか。
二つめの課題は守備の連携です。
鳥取戦の失点は「仕方ない」とか「不運だった」で片付けてはいけません。
なぜ中央からフリーでミドルシュートを撃たれたのか?
実は愛媛の最近の失点はほとんど同じパターンです。
遡ればダービーでの失点も同じパターンです。
愛媛では4バックと言いながら攻撃時にサイドバックが両方ともサイドハーフの位置まで上がります。つまりDFラインにはセンターバックの二人しか残りません。
サイドバックが高い位置を保つので相手のゴール前へかけれる人数を増やすことが出来ます。
前野選手の決勝ゴールはまさにその成果ですね。
しかしこの時にボールを失ってカウンターを受けると問題が発生しています。
まず足りないDFの数を埋めるためセンターバックの間にアンカーが下がります。
今のスタメンの場合は池田選手と高杉選手の間に渡邊選手が下がり、3バックの態勢になります。
攻撃の時でも渡邊選手はこの動きを意識しています。
ボランチがDFラインの真ん中に下がるのは4-4-2の時もやってたのですが、4-4-2の場合はダブルボランチなので一人が下がっても、もう一人がアンカーとして残ります。
しかし今の4-1-4-1では渡邊選手が下がると渡邊選手のポジションをカバーできる選手がいません。
なのでぽっかりと中央にスペースが出来てしまい、相手に自由を与えてしまっているのです。
本来は渡邊選手が下がるのと連動してアンカーの位置に他のMFが下がらなければなりません。
今のスタメンだと大山選手か杉浦選手です。
しかし意識が前にいってる状態で瞬時に下がる、というのはなかなか難しく、またこの二人はあまり足が速くないため、足が速い選手が入ってくるとどうしても遅れてしまいます。
4-2-3-1にしたり、望月監督時代のようにサイドバックのどちらかはDFラインに残るようにすると攻撃にかけれる人数が減るので、今度は得点不足になるでしょう。
なかなか難しい課題ですが、まずはカウンターをくらわないようにパスミスを減らすのが重要かも。

見事なミドルシュートをきっちり撃てる選手ってJ2にはそう多くないですし。

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2011Jリーグ特命PR部員 TIGER69
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
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どうぞよろしう。
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