愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.07.19,Tue
もしもシリーズです。(笑)
街中に専用スタジアムが建設されたとして、場所が堀之内でも南江戸でもおそらく駐車場は隣接されません。
今のニンスタへはほとんどの観客がマイカーで来場されていますが、街中のスタジアムの場合、松山市および伊予鉄道沿線の方々の多くは電車、バス、自転車、徒歩等でアクセスしなくてはならないでしょう。
ここで不安視されるのがそれ以外のマイカー以外でのアクセスがあまり現実的でない、サポーターで主に東予および南予のサポーターです。
比較的人数は多くないかもしれませんが、熱心なサポーターは東予や南予にも多くいらっしゃいます。
テーマに戻ります。
実は私は元々南予の出身です。
その南予の人間に言わせてもらうと、車社会と言われる愛媛県においてもパーク&ライドは可能だと思います。
と言うのも私が子供の頃ってある意味パーク&ライドをやっていたんです。
私は子供の頃、体が弱く日赤病院へ通わないといけなかったのですが、私の母は車を必ず高島屋(当時:そごう)の駐車場に停めてました。
片側に車道がいくつもあるような道路に慣れてないため、松山の中心部を運転したくなかったからだそうです。また今でもそうですが道もよく分かってなかったみたいです。
そこでいつも高島屋に停めてそこから路面電車に乗り換えて病院へ行き、帰りは高島屋で食事をしたり、お買い物をして帰るというのがお約束のパターンで、いつも買ってたアンデルセンのパンが私の楽しみでした。
また死んだ父は当時、堀之内にあったがんセンターに入院していましたが、その場合もがんセンターへは直接行かず、やはり高島屋から歩いていたのを覚えています。
他にも松山へ行く機会はいろいろあったのですが、利用するのはいつも必ず高島屋の駐車場で、おそらく私の母は松山市内について高島屋と空港以外へは車で行ったことが無いはずです。
つまり地元ではバスや電車にも乗らず、マイカーでしか移動しない田舎のおばさんが「エコ」のエの字もなかった当時、既にパーク&ライドをしていたと言えます。
また同級生の親子や親戚家族と行く場合も高島屋の駐車場(トラベーターの前)で待ち合わせしてたことが多いので、ウチだけの話ではなかったようです。
今でも南予の友人や親戚は「松山は道が分からんし他の車のマナーも悪く、恐いから高島屋に停める」という話をよく聞きます。
実際、私も想像してみました。
「もしも私が今も南予に住んでいて松山市内中心部のスタジアムへ行くとしたら・・・」
幸い母よりは運転が得意なのでどんな道でも運転できますが、やはり駐車場は問題にならないと思えます。
南江戸ならコミセンに停め、堀之内なら高島屋に停めて歩きます。
帰りは花園町あたりで食事をして高島屋でお土産でも買って帰るでしょう。
昼間であれば試合後、路面電車に乗って道後温泉に行くこともあるかもしれません。
都合よく想像すれば勝った日には帰りの運転をカミさんに任せて2番町あたりの居酒屋へ1杯やりに行くかもしれません。
負けた場合の帰り道はからあげを買って帰る程度でしょうけど(笑)。
もしも街中にスタジアムが出来たら・・・
年間のべ20万人が来場し、一人当たり平均3000円を消費したとして約6億円の経済効果が期待できます。
しかし文化施設であるスタジアムの建設を考える場合、重要なのはミクロな視点ではありません。
「この街のデパートの駐車場に停め、食事をし、
この街の電車に乗り、
この街のチームの試合を見て、
この街で買い物をして帰る。」
街の活気を取り戻すためにはこういうマクロな視点で考えるべきだと思います。
街中に専用スタジアムが建設されたとして、場所が堀之内でも南江戸でもおそらく駐車場は隣接されません。
今のニンスタへはほとんどの観客がマイカーで来場されていますが、街中のスタジアムの場合、松山市および伊予鉄道沿線の方々の多くは電車、バス、自転車、徒歩等でアクセスしなくてはならないでしょう。
ここで不安視されるのがそれ以外のマイカー以外でのアクセスがあまり現実的でない、サポーターで主に東予および南予のサポーターです。
比較的人数は多くないかもしれませんが、熱心なサポーターは東予や南予にも多くいらっしゃいます。
テーマに戻ります。
実は私は元々南予の出身です。
その南予の人間に言わせてもらうと、車社会と言われる愛媛県においてもパーク&ライドは可能だと思います。
と言うのも私が子供の頃ってある意味パーク&ライドをやっていたんです。
私は子供の頃、体が弱く日赤病院へ通わないといけなかったのですが、私の母は車を必ず高島屋(当時:そごう)の駐車場に停めてました。
片側に車道がいくつもあるような道路に慣れてないため、松山の中心部を運転したくなかったからだそうです。また今でもそうですが道もよく分かってなかったみたいです。
そこでいつも高島屋に停めてそこから路面電車に乗り換えて病院へ行き、帰りは高島屋で食事をしたり、お買い物をして帰るというのがお約束のパターンで、いつも買ってたアンデルセンのパンが私の楽しみでした。
また死んだ父は当時、堀之内にあったがんセンターに入院していましたが、その場合もがんセンターへは直接行かず、やはり高島屋から歩いていたのを覚えています。
他にも松山へ行く機会はいろいろあったのですが、利用するのはいつも必ず高島屋の駐車場で、おそらく私の母は松山市内について高島屋と空港以外へは車で行ったことが無いはずです。
つまり地元ではバスや電車にも乗らず、マイカーでしか移動しない田舎のおばさんが「エコ」のエの字もなかった当時、既にパーク&ライドをしていたと言えます。
また同級生の親子や親戚家族と行く場合も高島屋の駐車場(トラベーターの前)で待ち合わせしてたことが多いので、ウチだけの話ではなかったようです。
今でも南予の友人や親戚は「松山は道が分からんし他の車のマナーも悪く、恐いから高島屋に停める」という話をよく聞きます。
実際、私も想像してみました。
「もしも私が今も南予に住んでいて松山市内中心部のスタジアムへ行くとしたら・・・」
幸い母よりは運転が得意なのでどんな道でも運転できますが、やはり駐車場は問題にならないと思えます。
南江戸ならコミセンに停め、堀之内なら高島屋に停めて歩きます。
帰りは花園町あたりで食事をして高島屋でお土産でも買って帰るでしょう。
昼間であれば試合後、路面電車に乗って道後温泉に行くこともあるかもしれません。
都合よく想像すれば勝った日には帰りの運転をカミさんに任せて2番町あたりの居酒屋へ1杯やりに行くかもしれません。
負けた場合の帰り道はからあげを買って帰る程度でしょうけど(笑)。
もしも街中にスタジアムが出来たら・・・
年間のべ20万人が来場し、一人当たり平均3000円を消費したとして約6億円の経済効果が期待できます。
しかし文化施設であるスタジアムの建設を考える場合、重要なのはミクロな視点ではありません。
「この街のデパートの駐車場に停め、食事をし、
この街の電車に乗り、
この街のチームの試合を見て、
この街で買い物をして帰る。」
街の活気を取り戻すためにはこういうマクロな視点で考えるべきだと思います。
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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