愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.29,Sat
近藤さんの言うとおり、明日の甲府戦は「大一番」。
バルバリッチ監督がどの布陣で臨むのかは分かりませんが、個人的には前節の4-3-1-2が見てみたいものです。
このフォーメーションが成功するか否か、もっとも重要なポジションはトップ下です。
近年、「ファンタジスタ受難の時代」と言われていて、世界的に活躍しているサッカー選手もやはりサイドやFWの選手が多いです。
近代サッカーでは創造性よりもスピードが重視されているんですよね。
ファンタジスタといわれる選手たちはボランチをすることも多いです。
では現在日本で最高のファンタジスタは誰か?
私は迷わずガンバの遠藤選手と答えます。
三次元的に選手の位置を把握し、時間が作り出せる。
代表では調子がいまひとつのようですが、見るものをたびたび驚かせるパスが出せるのは日本では遠藤選手が一番だと思います。
おそらくそんな遠藤選手を見て育った選手が明日はポイントです。
よく「平常心」という言葉を使いますが、平常心とは本来「目の前のやるべきことに極限まで集中した状態」のことを言います
そうした状態に自分をもっていくことができれば普段、見えないものが見えたり、ピッチ全体を俯瞰で感じることができたり、いわゆる「ゾーン」の状態になります。
そこをクリアできれば愛媛にキングが誕生するでしょう。
誰に聞いても素質は十分にあります。
あとは結果を出すのみ。
モチ、頼むぞ。
バルバリッチ監督がどの布陣で臨むのかは分かりませんが、個人的には前節の4-3-1-2が見てみたいものです。
このフォーメーションが成功するか否か、もっとも重要なポジションはトップ下です。
近年、「ファンタジスタ受難の時代」と言われていて、世界的に活躍しているサッカー選手もやはりサイドやFWの選手が多いです。
近代サッカーでは創造性よりもスピードが重視されているんですよね。
ファンタジスタといわれる選手たちはボランチをすることも多いです。
では現在日本で最高のファンタジスタは誰か?
私は迷わずガンバの遠藤選手と答えます。
三次元的に選手の位置を把握し、時間が作り出せる。
代表では調子がいまひとつのようですが、見るものをたびたび驚かせるパスが出せるのは日本では遠藤選手が一番だと思います。
おそらくそんな遠藤選手を見て育った選手が明日はポイントです。
よく「平常心」という言葉を使いますが、平常心とは本来「目の前のやるべきことに極限まで集中した状態」のことを言います
そうした状態に自分をもっていくことができれば普段、見えないものが見えたり、ピッチ全体を俯瞰で感じることができたり、いわゆる「ゾーン」の状態になります。
そこをクリアできれば愛媛にキングが誕生するでしょう。
誰に聞いても素質は十分にあります。
あとは結果を出すのみ。
モチ、頼むぞ。
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.24,Mon
大分戦。タモさんがスタメンに名を連ねているのを見て
「今日は4-3-3かな」
と思ったのですが、フタをあけてみるとびっくりな
4-3-1-2
おそらくタモさんのコンディションがまだ万全でないのと4-3-3(実際は4-1-2-3)に必要なオチ君のような運動量豊富な2列目の選手が足りなかったため、このシステムになったのではないかと思います。
しかし、それでも前半はかなりのハイペースでタモさんは前半終了時、息切れしていてリョウイチさんに深呼吸を促されてました。
それぐらい中盤の4人にはきついシステムだったと思います。
そして後半、タモさんが離脱しアンカーにナベが入りおーやんが右SH。
リードしていた展開だったので守りやすい4-4-2にするだろう、と思ったのですが、そのままのシステムでナベをアンカーに置いたのもちょっと驚かされました。
しかし4-1-2-3の場合ではナベにはまだ少し不安があるのですがこのシステムだと、両SHが3ボランチのようなフォローできるので、十分機能していました。
(もちろんナベの成長も大きい)
そしてこのシステムのポイントはなんと言ってもトップ下。
FWが「やりやすかった」と答えている通り、FWの負担は4-4-2より軽減されていたと思います。
4-4-2の場合、2トップが相手DFにプレスを仕掛けても相手の方が人数が多いのでどうしてもいなされて組み立てられることが多くなります。しかし、トップ下にモチが入ることにより、フォローに入る相手のボランチをモチが消せるというのが実は大きなポイントでした。
つまり試合後のインタビューでも答えている通り、愛媛の狙いは大分のDFラインからビルドアップを早めに潰すことだったと言えます。
仕方なく大分DFはロングボールを蹴らされてましたが、ロングボールへの対応は愛媛のDFが競り合いに強いのでほとんど脅威となってなかったと思います。(高さ的にはデカモリシが脅威ではあったけど)
そして私が感心したのはこの新しいシステムを(おそらく)短期間で愛媛の選手たちがモノにしたという点。
戦術理解というのは日本人のサッカー選手がもっとも苦手とする分野です。
しかし、システムが変わってもやることは実はそう変わりはありません。
そこのベースとなる規律が愛媛で着々と構築されているんだろうな、と確信した試合でした。
「トランスフォーム」
最初にきいたときは「そんな高度な戦術が愛媛の選手に理解できるだろうか?と正直疑問に思いました。
しかし、少なくとも大分戦を見る限り、この新しい第3のシステムを愛媛の選手は十分やれる、と示して見せました。
このチームはまだまだ強くなりそうです。
追記
2点目のおーやん→福さんへの美しい流れ。
相手DFの死角に入り、「消える演技」でするするっとベストポジションを確保した福さんのストライカーとしての嗅覚もまた巣晴らしいのですが、個人的にはおーやんのドリブルが鳥肌ものでした。
ともかく待ち望んだ「福さんの得意な形での1点」です。
あとでリプレイを見てびっくりしたのですが、福さんのシュートもありゃすごいシュートです。
ここだけの話、涙が出ました。
「今日は4-3-3かな」
と思ったのですが、フタをあけてみるとびっくりな
4-3-1-2
おそらくタモさんのコンディションがまだ万全でないのと4-3-3(実際は4-1-2-3)に必要なオチ君のような運動量豊富な2列目の選手が足りなかったため、このシステムになったのではないかと思います。
しかし、それでも前半はかなりのハイペースでタモさんは前半終了時、息切れしていてリョウイチさんに深呼吸を促されてました。
それぐらい中盤の4人にはきついシステムだったと思います。
そして後半、タモさんが離脱しアンカーにナベが入りおーやんが右SH。
リードしていた展開だったので守りやすい4-4-2にするだろう、と思ったのですが、そのままのシステムでナベをアンカーに置いたのもちょっと驚かされました。
しかし4-1-2-3の場合ではナベにはまだ少し不安があるのですがこのシステムだと、両SHが3ボランチのようなフォローできるので、十分機能していました。
(もちろんナベの成長も大きい)
そしてこのシステムのポイントはなんと言ってもトップ下。
FWが「やりやすかった」と答えている通り、FWの負担は4-4-2より軽減されていたと思います。
4-4-2の場合、2トップが相手DFにプレスを仕掛けても相手の方が人数が多いのでどうしてもいなされて組み立てられることが多くなります。しかし、トップ下にモチが入ることにより、フォローに入る相手のボランチをモチが消せるというのが実は大きなポイントでした。
つまり試合後のインタビューでも答えている通り、愛媛の狙いは大分のDFラインからビルドアップを早めに潰すことだったと言えます。
仕方なく大分DFはロングボールを蹴らされてましたが、ロングボールへの対応は愛媛のDFが競り合いに強いのでほとんど脅威となってなかったと思います。(高さ的にはデカモリシが脅威ではあったけど)
そして私が感心したのはこの新しいシステムを(おそらく)短期間で愛媛の選手たちがモノにしたという点。
戦術理解というのは日本人のサッカー選手がもっとも苦手とする分野です。
しかし、システムが変わってもやることは実はそう変わりはありません。
そこのベースとなる規律が愛媛で着々と構築されているんだろうな、と確信した試合でした。
「トランスフォーム」
最初にきいたときは「そんな高度な戦術が愛媛の選手に理解できるだろうか?と正直疑問に思いました。
しかし、少なくとも大分戦を見る限り、この新しい第3のシステムを愛媛の選手は十分やれる、と示して見せました。
このチームはまだまだ強くなりそうです。
追記
2点目のおーやん→福さんへの美しい流れ。
相手DFの死角に入り、「消える演技」でするするっとベストポジションを確保した福さんのストライカーとしての嗅覚もまた巣晴らしいのですが、個人的にはおーやんのドリブルが鳥肌ものでした。
ともかく待ち望んだ「福さんの得意な形での1点」です。
あとでリプレイを見てびっくりしたのですが、福さんのシュートもありゃすごいシュートです。
ここだけの話、涙が出ました。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.24,Mon
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.22,Sat
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.16,Sun
Jリーグの選手登録というのはいつでもやっていいわけではありません。
しかしFIFAの規定では各国のリーグは年2回の登録機関を設けることというのが定められています。
今年の登録期間は
第1登録期間(ウインドー)2010年1月8日(金)~4月2日(金)
第2登録期間(ウインドー) 2010年7月16日(金)~8月13日(金)
つまり6月で新戦力を補強するのが後半戦を戦う上できわめて重要となってきます。
愛媛FCの場合・・・どこを補強すべきか?
私はずばり、ボランチと断言します。
もちろん今のクラブの課題は「決定力」であるということは言うまでもありません。
しかし、このチームで決定力を向上させるにはまず、「4-3-3」で作り上げるキーマンを補強することが不可欠だと思います。
そもそも「4-3-3は私の好みのシステムだ」とバルバリッチ監督は公言されてます。ではなぜ今、4-3-3ではないのか?
私は4-3-3を構築する上でもっとも重要なポジションは2列目とアンカーだと思っています。しかしアンカーを任せられる選手が今の愛媛FCにはいないかと思うのです。
4-3-3のボランチ、いわゆる「アンカー」に求められる能力は守備だけではありません。
奪ったボールを必要とあらばキープをし、ワイドに展開できる能力が必要なのです。
正直、現時点ではそのアンカーをこなすことのできるのは田森選手しかいないと思っています。
しかし、ご存知の通り、田森選手はコンディションが万全ではなく、先日の北九州戦でも革靴は片方だけでアイシングしながら歩いていました。
ノーファウルで相手を遅らせることができ、ポゼッションしたときにはきわめて安全に味方へボールを展開できる。
田森選手しかいない現状は早めに克服しておかないと攻撃的なバルバリッチサッカーの具現化は難しいかと思います。
しかし、アンカーの「ポスト田森」が誕生すればFWにも余裕ができ、得点力は増すんじゃないかと思います。
しかしFIFAの規定では各国のリーグは年2回の登録機関を設けることというのが定められています。
今年の登録期間は
第1登録期間(ウインドー)2010年1月8日(金)~4月2日(金)
第2登録期間(ウインドー) 2010年7月16日(金)~8月13日(金)
つまり6月で新戦力を補強するのが後半戦を戦う上できわめて重要となってきます。
愛媛FCの場合・・・どこを補強すべきか?
私はずばり、ボランチと断言します。
もちろん今のクラブの課題は「決定力」であるということは言うまでもありません。
しかし、このチームで決定力を向上させるにはまず、「4-3-3」で作り上げるキーマンを補強することが不可欠だと思います。
そもそも「4-3-3は私の好みのシステムだ」とバルバリッチ監督は公言されてます。ではなぜ今、4-3-3ではないのか?
私は4-3-3を構築する上でもっとも重要なポジションは2列目とアンカーだと思っています。しかしアンカーを任せられる選手が今の愛媛FCにはいないかと思うのです。
4-3-3のボランチ、いわゆる「アンカー」に求められる能力は守備だけではありません。
奪ったボールを必要とあらばキープをし、ワイドに展開できる能力が必要なのです。
正直、現時点ではそのアンカーをこなすことのできるのは田森選手しかいないと思っています。
しかし、ご存知の通り、田森選手はコンディションが万全ではなく、先日の北九州戦でも革靴は片方だけでアイシングしながら歩いていました。
ノーファウルで相手を遅らせることができ、ポゼッションしたときにはきわめて安全に味方へボールを展開できる。
田森選手しかいない現状は早めに克服しておかないと攻撃的なバルバリッチサッカーの具現化は難しいかと思います。
しかし、アンカーの「ポスト田森」が誕生すればFWにも余裕ができ、得点力は増すんじゃないかと思います。
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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