とうきょうへいこう

さて秋は旅行の季節。
１１月の連休とか旅行にはもってこいですね。
暑すぎず寒すぎずディズニーランドとかもいいタイミング。
そしてもちろんサッカー観戦にも良い季節。
あ、何やらちょうど１１月に緑色のチームと対戦する予定のようです。
しかも昼間の試合なので夕方の飛行機に余裕で間に合います。
連休なので東京を満喫する時間もバッチリ。
前日に浦和vs鹿島なんてのもまた良しです。
（チケが入手困難かも）
何が言いたいのかと飛行機が割と早く売り切れますので、さっさと予約しましょう～という話です。
おそらく緑色のチームにとっては昇格争いの大事な時期。おもしろい試合になるのは間違いなしです。
みんなで味スタにオレンジの嵐を巻き起こそう！

さて私は東京も予約が完了したので、今シーズンの観戦は今月の大阪アウェイを含め、残りアウェイ２試合、ホーム７試合の計９試合。
今のところ全ホーム１７試合とアウェイ６試合を観戦しました。
ちなみにアウェイの成績は２勝３敗１分。
まずまずかな？
中ではやはり前回の長居が楽しかったな～。


そしてあとは天皇杯。
早く４回戦の組み合わせが決まって欲しいものですが、しばらくアウェイで行く可能性が低く、あまり行ったことが無い静岡とか新潟に行ってみたいです。
と、その前に初戦に勝たなきゃ話にならないけど。

博多進出

博多行きを前にして、9月の大阪アウェイを予約完了！
今回はどうしても行きたい居酒屋があるので心斎橋に宿を取り、飛行機ですが、前回利用させていただいたバスツアーがJALセールスさんから今回も企画されているようです。
ジャンさんの軽快なトークやプレゼントがもらえるビンゴゲーム等を楽しめるのでオススメです！
（私は前回、ビンゴで卓上カレンダーをいただきました。(´▽｀)）

話を博多に戻して・・・。
既に荷造りは完了しました。
チケも買ったし、ついでにTOTOBIG（５口中４口が愛媛勝利！）も購入済み。
車の愛媛ＦＣステッカーも劣化していたので新たに貼りなおしました。
以前、オススメしたかもしれませんが、ビッグステッカーをキレイに切り抜いてリアウィンドウに貼るのがマジでオススメです。
ただ、ステッカーの耐久性がイマイチですぐにひび割れたり、色あせたりするのが難ですけどね・・・。
ステッカーの品質と品揃えはもっと充実してもらいたいものですね。

さて博多。なぜかタイミングが良くあうので今年２回目となります。
（京都にもタイミングが一度ぐらいはあいたかった・・・）
そこで博多で迷うのが「何を食べるか？」。
食べたいものが多すぎるのです。
しかも今回は19時キックオフなので晩御飯が実質１食分減る。

ちなみに前回は「三浦」で水炊きを堪能しましたが、今回は時間的に難しいのでやっぱ屋台です。
以前から気になっている「焼きラーメン」を食べてみたいと思います。
ちなみに前日入りするので11日の夜は某居酒屋へ行く予定。
こちらも楽しみ。

余談ですが、松山で人気のキャバクラ「蘭館」、「プラチナム」。
この2軒、実は私の古い友人が経営しているのですが、彼女が先ごろ、博多へ進出を果たしました。
中州に「ZERO BAR」というガールズバーをオープンさせたそうです。
もしも機会がありましたらこちらも是非どうぞ。

「ZERO BAR」
中州４丁目７－２１中野ビル４F
TEL[phone]

博多へ行こう（車編）

週末、ちょうどお盆休みということもあって博多へ行くついでにちょいと九州をドライブしてみたくなり、今回マイカーで博多へ行くことにしました。
これがまた、いろんなルートがありまして。
ちょっとまとめてみました。
なお料金は片道1人分で割り引き類を適用しない場合です。
なお、ガソリン代は含めずです。

①しまなみルート
・今治からしなまみ海道を渡り、山陽道に乗るルート。
・約6時間。料金12,550円
○天候にもっとも左右されない
○フェリーが苦手な方向き
×高騰しているガソリン代

②関西汽船・小倉ルート
・フェリー料金14,900円
　１日２便。例21:55松山観光港発→05:00小倉着（約7時間）
・高速　小倉東IC→福岡IC、約40分、料金1,600円
・計8時間弱、16,500円
○もっとも運転者の負担が少ない
○早朝、小倉に到着
×便数が少なく、混雑しがち
×船中泊（もっとも安い客室はかなり狭い）

③防予汽船・柳井ルート
・フェリー料金9,700円
　１日１６便。例05:30三津浜港発→08:00柳井着（2時間半）
・玖珂IC→福岡IC、約2時間40分、料金5,100円
・計６時間弱、14,800円
○もっとも速い

④九四フェリー・佐賀関ルート
・松山→三崎港約3時間（松山→大洲間をR56使用して）
・フェリー料金6,150円
　１日１６便。例07:30三崎港発→08:40佐賀関港着（1時間10分）
・大分宮河内IC→福岡IC,2時間強、料金4,050円
・計７間弱、10,200円
○もっとも安い
○南予から出るのであればこればもっとも便利かも
○帰りに大分や別府に立ち寄れる

確かＢＡさんたちは④のルートだったと思います。
三崎港までも早朝であれば3時間かかりません。
（法定速度を守れば無理）
私もこの春、鳥栖へ行ったときはこの九四フェリーを利用しました。

しかし、今回は③の柳井ルートを選択してみました。
というのも別件で九四フェリーは今年、既に２往復利用してるので・・・。

また今回は福岡戦の翌日、長崎へ行こうと思うので車ですが、福岡へ行くだけならば車は必要ありません。シーマックスや飛行機といった選択肢もアリかも。

さて仙台戦の話

まず、スタメンに起用された宮原選手。
しっかりと周りにフィットしていました。
ただ、後半、足の止まりかけた味方と呼吸が合わないことが少しあったかな。
印象としては浦和の小野選手を少し連想しました。
基本的に柔らかい丁寧なパスをする選手ですね。
あとは、ゴールへの積極性が欲しいところです。

そして、この日の愛媛のサッカーはどうだったか？



まず驚いたのが、前半、仙台が引いてきたという点。
これには愛媛も少し戸惑っていたように見えます。
高い位置で積極的にボールを取りに来ない代わりに、シュウくんとエゴやんの前の走るスペースを丁寧に消していました。運良く突破しても必ず２人で囲まれてボールを奪われていました。
（この辺の連携は愛媛のお株を奪われた感じです）
仙台のこの地道な作業は最後まで貫かれて、サイドの選手がおーやんやモチ君になっても基本的に縦のスペースが潰されほとんど仕事をさせてもらえませんでした。
愛媛がボールを持たされてはパスコースを探すうちに無理なパスをカットされてカウンター、という悪い流れにハマってしまいます。
そして仙台の攻撃はＣＢの背後を狙う、というのが徹底されて、失点するまでも何度と無く危険なパスを通されていました。
この辺はＧＫとの連携不足もあったかもしれません。
そして何度目かの縦パスがきれいに決まり、仙台が先制。

この失点も痛かったのですが、もっと痛かったのはこの直後のコンちゃんのイエローカード。
確かにユニを引っ張られて倒れたのですがなぜかイエローカードはコンちゃんに・・・。
守備の選手がイエローを貰ってしまうのはどうしてもその後のプレイに支障をきたすのです・・・。
しかし、後半が始まっても愛媛は決して、落ち込むことなく積極的にチャレンジを続けます。

が、またしても運悪く、カナの「ただのショルダーチャージ」でイエローをもらってしまい、ＰＫ。

キッカーが途中で動作を止めたように見えましたが、これが決まって２点目。

２－０でリードされるという展開以上にＣＢ２人ともにイエローカードが出てしまった、というのが愛媛にとっては痛かった・・・。
これは仕方の無いことですがＣＢやボランチのポジションではどうしても２枚目が気になってしまうのです。
それでも最後まで気迫の守備をしていましたが・・・。

３点目はある程度リスクを背負って前がかりに攻めた結果ですから仕方ありません。
今の愛媛にとっては２－０で負けるのも３－０で負けるのもそう大差はありません。
それよりも最後の最後まで必死に点を取りに行くことの方がはるかに重要なのです。
食らいついてボールを奪い、ＧＫと１対１になったエゴ。
粘りのポストプレイでシュウ君への流れるような攻撃の形を見せたトシヤ。

この日の愛媛のサッカーは間違いなく「気持ちの伝わった」試合でした。

必ず次に繋がるはず。

帰りの全日空機では吉井和哉の「WINNER」とともにメッセージが流れていました。
うろ覚えですがこんな一節でした。

　「生きて夢を追いかけている人は、
　　たとえその夢に失望しても、
　　戦い続けているという時点で、
　　みんな勝者なんじゃないだろうか。」

仙台サポに癒される

国分町「一心」であまりに呑みすぎてしまい、つい勢いで仙台のサッカーバー「ヘイスタ」さんへ。
「愛媛から来ました」と告げると目の前には「オ～レ君」のぬいぐるみを置いてくれました。
マスターに話をお伺いすると愛媛には去年から３度訪れているそうです。
って、アウェイ全部じゃ・・・。
さすがです。
昼間の敗戦とおいしい地酒のせいで多少、失礼な質問とかしてしまいましたが、とても丁寧に分りやすく答えていただきました。
中でも共感したのは
「仙台では野球もサッカーも両方見てる人が結構多いですよ」
ユアスタではハーフタイムにセンターサークルを広告の布で覆うのですが、今年は楽天イーグルスになっていました。
（ちなみに愛媛も真似して同じ広告を企画してはいます）
私は「興行という面で考えれば競合相手になるんじゃ・・・？」とちょっと違和感を感じたのですが、この街では決して「サッカーｖｓ野球」でなく「サッカー＋野球」なんだな、と今更ながら感じました。
言われてみればベガルタとイーグルスの広告は同じぐらいの割合で街中で見かけます。どちらかと言うと商店街は楽天、駅関係はベガルタの方が若干多かったのですが、トータルすると同じぐらいじゃないでしょうか。

このマスターと同じく、ふところの大きな街です。
また行きたいのですが、どうやら上のカテゴリーに行ってしまいそうなので近い将来、追いかけて行きたいものです。

↓ちなみにこのお店のマスターのブログ。
http://blog.livedoor.jp/heysta/