愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.04.14,Wed
某スレで話題になったので久しぶりに考察。
南江戸の浄水場の空き地に最初に目をつけたのは実は私だったりしますのでw
以前、あった市長の返事。
> 一方、南江戸公園南側の浄化センターの土地につきましては、現在は空き地となっておりますが、
>平成22年度から下水道の「合流改善事業」に伴う施設の建設や、下水道整備区域の拡大に伴う新たな
>処理施設の整備を計画しておりますので、いずれもサッカースタジアムの建設は困難な状況であります。
わくわくメールって・・・あまりわくわくしませんねえw
要はその空き地は浄水場を作るからダメと。
しかし、私のアイデアは浄水場を建てる予定の空き地に浄水場でなくサッカースタジアムを建てろ、というものではありません。
「浄水場の上に建てたらどうか?」
という話なのです。
浄水場は施設の性格上、設備の「高さ」は必要でなく広大な「広さ」が必要なのですが、日本全国の地方自治体ではこの広大な広さを有効利用すべく、いろいろ工夫をして活用しているのです。
もちろんその主なものは公園で、サッカー場も少なくありません。
いくつか事例をご紹介します。
・三郷スカイパーク(埼玉県)
浄水場の上部に建設された公園としては日本最大で、なんと6.9ha!
天然芝のサッカー場が綺麗です。
・桐生市屋上公園(群馬県)
天然芝の陸上競技場(もちろん天然芝でサッカー可)に加えて、なんとプールまで!
浄水場の上にプール。極めて合理的です。
・アクアパルコ洛西(京都府)
天然芝のサッカーコートと土の野球場、テニスコート等、こちらも広大。
・内山運動公園(東京都)
浄水場の屋上に人工芝のサッカー場が2面に野球場もあります。
また隣接する土地にはもう1面サッカー場も。
今回、いろいろ調べて見るとサッカー場以外でも浄水場の上を公園やテニスコート、ゲートボール場等で有効利用している例は日本全国いたるところに山ほどありました。
なぜか?
それは建設省(当時)が浄水場の上部を有効利用した「アクアパークモデル事業」を広く募集したからなんです。
で・・・
松山市の南江戸の中央浄化センターもそのアクアパークモデル事業として認定を受け浄水場の上部が公園に整備されています。(笑)
22年度に(?)新しく整備する浄水場の上部にサッカースタジアムが出来ても何の問題もありません。
むしろここに建設するメリットは数多くあります。
・建設用地を新たに確保する必要が無い。(既に松山市の土地です)
・慢性的に渇水に悩まされる松山で芝の育成用の水を比較的容易に確保できる。
・ヒートアイランド対策。広大な建物の屋上を天然芝で緑地化するのは都市としての義務。
・西に延伸される路面電車でアクセスできる。
・JR松山駅、伊予鉄大手町駅も徒歩圏内。
・JR松山駅西部の再開発、市内中心部の活性化に有益。
・災害時の緊急避難場所として有効な立地。
数え上げればキリが無く、考えれば考えるほど「ベストの選択肢」である「堀之内案」にもっとも近い「ベターな案」であるように思います。
実現できる可能性を考えれば、むしろ南江戸がベストな選択肢かもしれません。
観客席を覆う屋根に太陽パネルを設置すれば、水を再利用し、ナイター照明の電気も自前で用意できる、「環境都市松山」のシンボルとして最先端のエコサッカースタジアムが松山の玄関ともいえる南江戸にあることは極めて大きな意義があると思います。
さて、最後に日本でもっと有名な事例を紹介します。
日本を代表するサッカークラブのひとつ。ガンバ大阪。
ホームスタジアムの万博公園競技場の地下は浄水用の池になっていてバックスタンドの下はポンプ設備があります。
しかし・・・陸上競技場ですよね。そして先に挙げたサッカー場はいずれも市民向けのグラウンドで興行が目的のスタジアムではありません。
浄水場の上部を有効利用した日本初の球技専用スタジアムが松山に!
中村市長、歴史に名を残すチャンスです。
南江戸の浄水場の空き地に最初に目をつけたのは実は私だったりしますのでw
以前、あった市長の返事。
> 一方、南江戸公園南側の浄化センターの土地につきましては、現在は空き地となっておりますが、
>平成22年度から下水道の「合流改善事業」に伴う施設の建設や、下水道整備区域の拡大に伴う新たな
>処理施設の整備を計画しておりますので、いずれもサッカースタジアムの建設は困難な状況であります。
わくわくメールって・・・あまりわくわくしませんねえw
要はその空き地は浄水場を作るからダメと。
しかし、私のアイデアは浄水場を建てる予定の空き地に浄水場でなくサッカースタジアムを建てろ、というものではありません。
「浄水場の上に建てたらどうか?」
という話なのです。
浄水場は施設の性格上、設備の「高さ」は必要でなく広大な「広さ」が必要なのですが、日本全国の地方自治体ではこの広大な広さを有効利用すべく、いろいろ工夫をして活用しているのです。
もちろんその主なものは公園で、サッカー場も少なくありません。
いくつか事例をご紹介します。
・三郷スカイパーク(埼玉県)
浄水場の上部に建設された公園としては日本最大で、なんと6.9ha!
天然芝のサッカー場が綺麗です。
・桐生市屋上公園(群馬県)
天然芝の陸上競技場(もちろん天然芝でサッカー可)に加えて、なんとプールまで!
浄水場の上にプール。極めて合理的です。
・アクアパルコ洛西(京都府)
天然芝のサッカーコートと土の野球場、テニスコート等、こちらも広大。
・内山運動公園(東京都)
浄水場の屋上に人工芝のサッカー場が2面に野球場もあります。
また隣接する土地にはもう1面サッカー場も。
今回、いろいろ調べて見るとサッカー場以外でも浄水場の上を公園やテニスコート、ゲートボール場等で有効利用している例は日本全国いたるところに山ほどありました。
なぜか?
それは建設省(当時)が浄水場の上部を有効利用した「アクアパークモデル事業」を広く募集したからなんです。
で・・・
松山市の南江戸の中央浄化センターもそのアクアパークモデル事業として認定を受け浄水場の上部が公園に整備されています。(笑)
22年度に(?)新しく整備する浄水場の上部にサッカースタジアムが出来ても何の問題もありません。
むしろここに建設するメリットは数多くあります。
・建設用地を新たに確保する必要が無い。(既に松山市の土地です)
・慢性的に渇水に悩まされる松山で芝の育成用の水を比較的容易に確保できる。
・ヒートアイランド対策。広大な建物の屋上を天然芝で緑地化するのは都市としての義務。
・西に延伸される路面電車でアクセスできる。
・JR松山駅、伊予鉄大手町駅も徒歩圏内。
・JR松山駅西部の再開発、市内中心部の活性化に有益。
・災害時の緊急避難場所として有効な立地。
数え上げればキリが無く、考えれば考えるほど「ベストの選択肢」である「堀之内案」にもっとも近い「ベターな案」であるように思います。
実現できる可能性を考えれば、むしろ南江戸がベストな選択肢かもしれません。
観客席を覆う屋根に太陽パネルを設置すれば、水を再利用し、ナイター照明の電気も自前で用意できる、「環境都市松山」のシンボルとして最先端のエコサッカースタジアムが松山の玄関ともいえる南江戸にあることは極めて大きな意義があると思います。
さて、最後に日本でもっと有名な事例を紹介します。
日本を代表するサッカークラブのひとつ。ガンバ大阪。
ホームスタジアムの万博公園競技場の地下は浄水用の池になっていてバックスタンドの下はポンプ設備があります。
しかし・・・陸上競技場ですよね。そして先に挙げたサッカー場はいずれも市民向けのグラウンドで興行が目的のスタジアムではありません。
浄水場の上部を有効利用した日本初の球技専用スタジアムが松山に!
中村市長、歴史に名を残すチャンスです。
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HN:
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年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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