愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.04.14,Wed
さて、今回のJリーグからのダメだし。
皆さん、どのように受け取られたでしょうか?
私は愛媛県に対して、というより
「愛媛サポーターに向けて発せられたJからのメッセージ」
と感じました。
というのも以前から感じていたのですが、このスタジアム問題に関しては最初から愛媛サポーターの間でも諦めムードが漂っているんじゃないかと思うんです。
その主な理由は下記の3つです。
1.ニンスタでいいじゃない
ニンスタで妥協できるサポしかニンスタには通えない、ということなのかもしれません。しかし、その数に「底」はありません。フロントがどんなに経営努力を積み重ねても、成績がどんなに上向こうともその数は年々徐々に減っていくしかないというのが現実です。
2.県や市にそんな予算あるわけない
なぜ地方自治体にお金が無いのでしょう?
一つ目の理由は税収が少ないからです。しかし、自治体の予算は家庭の財布とは違います。景気が悪く、収入が減ったから支出を抑える。家計では当たり前の話ですが、自治体の予算の話になると、答えは違ってきます。
自治体の予算の場合は支出を抑えても収入は基本的に増えません。収入(税収)を増やすためには借金をしてでも支出(予算)を増やさなければならないのです。
マスコミの印象操作によって「公共工事=悪」というネガティブなイメージが植えつけられてしまいました。しかし、景気が悪いときに自治体は積極的に公共工事を発注しなければならないのです。
二つ目の理由は国から貰えるお金が減ったためです。
国からお金をもらってくるのは愛媛県と国会議員の仕事です。
愛媛に国から流れてくるお金が少ないのは愛媛県と国会議員の努力が足りないからなのです。
ろくに仕事をしなくても必ず当選する保守王国であるというのが原因かもしれませんね。(まれに落選する先生もいらっしゃるみたいですが・・・)
三つ目の理由はまだまだ使い方を間違えている、という点ですが、これについては割愛します。
3.せめて動員が・・・
「毎試合5000人ぐらいは集まるようにならないと・・・」という話をサポーターからも良く聞きます。
残念ながらニンスタのレベルのアクセスと周辺人口で平均5000人以上も集めているクラブはありません。
つまりあそこにスタジアムがある限り、常時5000人を集めるのは不可能という結論は既に出ているのです。
現在、急ピッチで工事が進んでいる外環状線が完成すれば渋滞が解消される、という話もありますが、外環状線は南環状線の渋滞こそ緩和するかもしれませんが、国道33号線の慢性的な渋滞は解消するものではありません。
現在の松山IC出口の交差点の交通量が増加するのは間違いないので更に悪化することが容易に予想できます。松山ICから東へ外環状線が延びるのはまだまだ先の話です。
ホームゲームに友人を誘ったときに断られる理由で一番多いのは
「遠いからいやだ」 なのです。
チームは大声で「スタジアムが欲しい!」と言えません。
しかし、サポーターならばその声にならない叫びを無視するのはそろそろやめませんか?
「どうせ無理」「誰かがなんとかするだろ」「面倒くさい」
目の前の試合に一喜一憂して・・・
負けた日には愚痴を言いながらビールを飲んで、たまに勝ったら喜んで・・・
それで人生は幸せです。私も本音はそれだけで十分です。
しかし、それだけでは10年後にクラブが無くなっている危険があるのです。
「Jにいられなくなる」
Jリーグの今回のダメだしは決して恫喝ではありません。
別にJリーグにとっては愛媛FCがJFLに降格しようが解散しようが、実際はどうでも良い話なのです。J2は22チームで満席ですし、J3はどんなに待ってもできません。
そして現在、Jを目指しているクラブで愛媛FCよりJリーグに期待されているクラブは他にいくらでもあるのです。
なんとかせないかんぞなもし!
と思いませんか?
皆さん、どのように受け取られたでしょうか?
私は愛媛県に対して、というより
「愛媛サポーターに向けて発せられたJからのメッセージ」
と感じました。
というのも以前から感じていたのですが、このスタジアム問題に関しては最初から愛媛サポーターの間でも諦めムードが漂っているんじゃないかと思うんです。
その主な理由は下記の3つです。
1.ニンスタでいいじゃない
ニンスタで妥協できるサポしかニンスタには通えない、ということなのかもしれません。しかし、その数に「底」はありません。フロントがどんなに経営努力を積み重ねても、成績がどんなに上向こうともその数は年々徐々に減っていくしかないというのが現実です。
2.県や市にそんな予算あるわけない
なぜ地方自治体にお金が無いのでしょう?
一つ目の理由は税収が少ないからです。しかし、自治体の予算は家庭の財布とは違います。景気が悪く、収入が減ったから支出を抑える。家計では当たり前の話ですが、自治体の予算の話になると、答えは違ってきます。
自治体の予算の場合は支出を抑えても収入は基本的に増えません。収入(税収)を増やすためには借金をしてでも支出(予算)を増やさなければならないのです。
マスコミの印象操作によって「公共工事=悪」というネガティブなイメージが植えつけられてしまいました。しかし、景気が悪いときに自治体は積極的に公共工事を発注しなければならないのです。
二つ目の理由は国から貰えるお金が減ったためです。
国からお金をもらってくるのは愛媛県と国会議員の仕事です。
愛媛に国から流れてくるお金が少ないのは愛媛県と国会議員の努力が足りないからなのです。
ろくに仕事をしなくても必ず当選する保守王国であるというのが原因かもしれませんね。(まれに落選する先生もいらっしゃるみたいですが・・・)
三つ目の理由はまだまだ使い方を間違えている、という点ですが、これについては割愛します。
3.せめて動員が・・・
「毎試合5000人ぐらいは集まるようにならないと・・・」という話をサポーターからも良く聞きます。
残念ながらニンスタのレベルのアクセスと周辺人口で平均5000人以上も集めているクラブはありません。
つまりあそこにスタジアムがある限り、常時5000人を集めるのは不可能という結論は既に出ているのです。
現在、急ピッチで工事が進んでいる外環状線が完成すれば渋滞が解消される、という話もありますが、外環状線は南環状線の渋滞こそ緩和するかもしれませんが、国道33号線の慢性的な渋滞は解消するものではありません。
現在の松山IC出口の交差点の交通量が増加するのは間違いないので更に悪化することが容易に予想できます。松山ICから東へ外環状線が延びるのはまだまだ先の話です。
ホームゲームに友人を誘ったときに断られる理由で一番多いのは
「遠いからいやだ」 なのです。
チームは大声で「スタジアムが欲しい!」と言えません。
しかし、サポーターならばその声にならない叫びを無視するのはそろそろやめませんか?
「どうせ無理」「誰かがなんとかするだろ」「面倒くさい」
目の前の試合に一喜一憂して・・・
負けた日には愚痴を言いながらビールを飲んで、たまに勝ったら喜んで・・・
それで人生は幸せです。私も本音はそれだけで十分です。
しかし、それだけでは10年後にクラブが無くなっている危険があるのです。
「Jにいられなくなる」
Jリーグの今回のダメだしは決して恫喝ではありません。
別にJリーグにとっては愛媛FCがJFLに降格しようが解散しようが、実際はどうでも良い話なのです。J2は22チームで満席ですし、J3はどんなに待ってもできません。
そして現在、Jを目指しているクラブで愛媛FCよりJリーグに期待されているクラブは他にいくらでもあるのです。
なんとかせないかんぞなもし!
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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