愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.04.24,Sat
今まで「スタジアムをどこに建てるのか?」、とか「なぜ建てるのか?」を中心に考えてきましたが、ふと思いました。
「どんなスタジアムを建てるのか?」ということも重要ではないかと。
キーワードはもちろん「エコロジー」です。
世界一、環境に配慮したスタジアムが愛媛に建てるべきスタジアムの姿です。
とは言っても別に専門家ではないのでここからは建築法とか消防法を無視した話になります。
まず第一に低予算で建設できること。
理想を言えばユアスタみたいな高級感あふれるスタジアムが良いのですが、あそこまでは必要ないと思います。
屋根もメインスタンドだけでよいでしょう。
屋根はもちろん全面ソーラーパネルです。
そして坊ちゃんスタジアムでも採用されていますが、雨水を貯めて再利用するシステムも必須です。
そしてスタンド。実際、耐震強度とか消防法の関係で建設できるのかどうか裏づけは取っていませんが、私は「木造のスタンド」を提案したいです。
最近、漫画「美味しんぼ」でも取り上げられていますが、愛媛県の抱える深刻な環境問題に「間伐材」の問題があります。
短く説明しますと、本来、杉やヒノキの針葉樹は生産効率をあげるため、間伐をします。しかし、その間引かれた細い原木の価格が市場では安すぎて間伐された原木が山々に放置されているというのが問題になっているのです。
あまり印象が無いかもしれませんが愛媛県は全国トップ10に入る日本有数の林業の県です。しかし、間伐財の問題等があるため、愛媛の林業は壊滅状態に近い最悪の状況に数年前から陥っています。
よく「安い外国産の木材が入ってきたため」といわれますが、最近はそうでもありません。北京オリンピックをきっかけに北米で丸太を積んだ貨物船はいまや日本で無く、より需要の多い中国に向かっています。
愛媛にもそうした外材を取り扱っている業者が多いのですが、いずれも規模を大幅に縮小しています。
そうした状況にもかかわらず、一向に国産材の価格は低迷したままです。
そして今年は更に追い討ちをかけるように県内の住宅着工数は他県と比べても記録的な低い水準で、昨年と比べても半分以下となっています。
愛媛の、特に南予の不景気はこの林業の危機による部分も決して少なくありません。
リーマンショックのはるか前から愛媛の林業は長らく不景気で明るくなる兆しはまったく無いのが現状なのです。
そこで間伐財を有効利用したスタンドを持つ球技専用スタジアムです。
さすがにビップルームなどを備えなくてはならないメインスタンドはコンクリートで建設されるべきでしょうけど、サイドスタンドやバックスタンドをトラス構造の美しい、木造にしてみてはどうでしょう?
絵心が無いのでイメージが描けないのが残念ですが、大分の城島後楽園のジェットコースターのような美しい木造のスタジアム。
海外では確かあったはずですが、おそらく日本国内にはこういう木造のスタンドを持つスタジアムは確か無かったはず。
正田醤油スタジアムのベンチシートが木製でしたが、スタンドそのものが木造っていうのは見たことがありません。
以前ならコンクリートが当たり前だった学校や図書館などの公共施設も木造で建設されることも最近は少なくありません。
木造建築の技術は数年前より格段に進歩しているのです。
また木造の場合、解体費がコンクリートに比べて安価なため、たとえば市坪の競輪場と坊ちゃんスタジアムの間のスペースに「仮設的に建てる」という場合も有効な手法だと思います。
(将来的に「クリーンセンター跡地」とか「競輪場跡地」に建設する前提ですがその話はまた今度)
間伐財の有効利用を促進する「シンボル」として「木造スタンドを持つ日本唯一のスタジアム」って実に魅力的だと思うのですがいかがですか?
「どんなスタジアムを建てるのか?」ということも重要ではないかと。
キーワードはもちろん「エコロジー」です。
世界一、環境に配慮したスタジアムが愛媛に建てるべきスタジアムの姿です。
とは言っても別に専門家ではないのでここからは建築法とか消防法を無視した話になります。
まず第一に低予算で建設できること。
理想を言えばユアスタみたいな高級感あふれるスタジアムが良いのですが、あそこまでは必要ないと思います。
屋根もメインスタンドだけでよいでしょう。
屋根はもちろん全面ソーラーパネルです。
そして坊ちゃんスタジアムでも採用されていますが、雨水を貯めて再利用するシステムも必須です。
そしてスタンド。実際、耐震強度とか消防法の関係で建設できるのかどうか裏づけは取っていませんが、私は「木造のスタンド」を提案したいです。
最近、漫画「美味しんぼ」でも取り上げられていますが、愛媛県の抱える深刻な環境問題に「間伐材」の問題があります。
短く説明しますと、本来、杉やヒノキの針葉樹は生産効率をあげるため、間伐をします。しかし、その間引かれた細い原木の価格が市場では安すぎて間伐された原木が山々に放置されているというのが問題になっているのです。
あまり印象が無いかもしれませんが愛媛県は全国トップ10に入る日本有数の林業の県です。しかし、間伐財の問題等があるため、愛媛の林業は壊滅状態に近い最悪の状況に数年前から陥っています。
よく「安い外国産の木材が入ってきたため」といわれますが、最近はそうでもありません。北京オリンピックをきっかけに北米で丸太を積んだ貨物船はいまや日本で無く、より需要の多い中国に向かっています。
愛媛にもそうした外材を取り扱っている業者が多いのですが、いずれも規模を大幅に縮小しています。
そうした状況にもかかわらず、一向に国産材の価格は低迷したままです。
そして今年は更に追い討ちをかけるように県内の住宅着工数は他県と比べても記録的な低い水準で、昨年と比べても半分以下となっています。
愛媛の、特に南予の不景気はこの林業の危機による部分も決して少なくありません。
リーマンショックのはるか前から愛媛の林業は長らく不景気で明るくなる兆しはまったく無いのが現状なのです。
そこで間伐財を有効利用したスタンドを持つ球技専用スタジアムです。
さすがにビップルームなどを備えなくてはならないメインスタンドはコンクリートで建設されるべきでしょうけど、サイドスタンドやバックスタンドをトラス構造の美しい、木造にしてみてはどうでしょう?
絵心が無いのでイメージが描けないのが残念ですが、大分の城島後楽園のジェットコースターのような美しい木造のスタジアム。
海外では確かあったはずですが、おそらく日本国内にはこういう木造のスタンドを持つスタジアムは確か無かったはず。
正田醤油スタジアムのベンチシートが木製でしたが、スタンドそのものが木造っていうのは見たことがありません。
以前ならコンクリートが当たり前だった学校や図書館などの公共施設も木造で建設されることも最近は少なくありません。
木造建築の技術は数年前より格段に進歩しているのです。
また木造の場合、解体費がコンクリートに比べて安価なため、たとえば市坪の競輪場と坊ちゃんスタジアムの間のスペースに「仮設的に建てる」という場合も有効な手法だと思います。
(将来的に「クリーンセンター跡地」とか「競輪場跡地」に建設する前提ですがその話はまた今度)
間伐財の有効利用を促進する「シンボル」として「木造スタンドを持つ日本唯一のスタジアム」って実に魅力的だと思うのですがいかがですか?
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年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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