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Posted by - 2024.04.26,Fri
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.06,Thu
バルバリッチ監督のコメントの「血」について考えていました。

ゴールをあげるにはこのチームにはまだ「強い心」が足りないんじゃないかなと。
それは「俺はできる」という「自信」であったり、「何が何でもゴールする」という「意志」です。

混同してしまいがちですが、納得のいかないジャッジに対して執拗に抗議したり、悪質なタックルを受けたときに同様のタックルでやり返したり、暴力行為を働いたりといった「気が強い」とは違うメンタリティです。

栃木戦後、バルバリッチ監督は「闘志を見せて欲しい」と語りました。

闘志は胸の奥に秘めているだけではだめなのです。
日本人はどうもこの闘志を表現することに慣れてなくて、ある意味、日本人特有の美意識とは相反する場合もあります。
しかし、静かに闘志を燃やしていても見ているものにはなかなか伝わりません。

アタッキングサードで目の前の相手DFをかわせばビッグチャンスという場面。
味方はサイドライン沿いを追い越して縦パスをもらおうとしたり、内側のやや後ろに近寄ってきてパスをもらおうとします。
そこでパスを選択したり、早めにゴール前に放り込むのも一つの正解でしょう。

しかし、攻撃の選手なら最初の選択肢は

「相手を抜いてシュート」

であって欲しいのです。

2回止められても3回目にチャレンジして欲しい。
3回止められても4回目にチャレンジして欲しい。

DFの足が伸びてきてこのまま引っかかって倒れればフリーキックが貰える、そんな場面でも、伸びてきた足をかわして前へ進んで欲しいのです。

そしてシュートが惜しくも外れたら地面を叩いて悔しがって欲しい。
なかなかボールが回ってこなくなったら大きなジェスチャーと大声で「ボールをくれ!」とアピールして欲しい。
悪質なタックルで止められたら睨み返して欲しい。

それが攻撃における「闘志の見せ方」の一つであると思います。

サッカーはポゼッション率を競うスポーツではありません。
プレイヤーの最優先の目的はクロスを供給することではありません。


「Big Heart」

闘志を前面に出し、強い心でゴールを狙い続けてください。
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
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