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愛媛FC応援ブログ
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Posted by - 2024.04.18,Thu
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2012.06.08,Fri
昨日の亀井社長のお話を聞いて私も今までちょっと誤解していた部分があったので改めてJリーグのクラブライセンスについて調べてみました。

これが・・・結構ボリュームがありまして・・・全部理解するのはちょっとしんどいw

というわけでざっとした説明ですが参考にしてください。
まずクラブライセンスの項目は下記の5つの項目に分かれます。
1.競技基準
 アカデミーの整備や選手とのプロ契約について
2.施設基準
 スタジアムに関すること
3.人事体制
 フロントの体制やコーチスタッフ、ドクター等の組織の整備
4.法務基準
 AFCへの宣誓や登記について
5.財務基準
 監査済みの財務諸表の提出

このうち1、3、4についてはJリーグのクラブであればほとんど満たしているのでまず問題になりません。
ほとんどのクラブにとっての課題が2の施設基準と5の財務基準。
つまりスタジアムの整備と赤字を3期連続で計上してないかが焦点になります。

また愛媛FCの場合は財務基準についてはクリアできる目処が立っているので問題は施設基準となります。

このクラブライセンスの基準って実に様々なものがあるのですがそれらはすべてA等級、B等級、C等級に分類されます。

ではそれぞれの施設基準について説明します。

A等級(必須)
・ホームスタジアムを所有、もしくは所有者との合意が書面にて取り買わされていること
(ホームスタジアムとは年間試合の80%以上を開催するスタジアム。)
・国内の建設基準を満たす、安全性が確保されていること
・入場可能者数
J1:15000席以上
J2:10000席以上
(芝生席は含まれない)
・運営本部室と警察・消防指令室
・各スタンドがセクターで分けれること
・医務室と救護室
・安全性

・トレーニング施設
・アカデミーのトレーニング施設

B等級(必須)
・観戦に必要なルール等を観客が読めること
・男女別のトイレと多目的トイレ
 観客1000人に対し、洋式便器5台、男性用小便器8台
・観客席の3分の2以上が屋根で覆われていること

C等級(望ましいもの)
・トイレ
・すべての席が屋根でおおわれていること
・車いす席

以上です。

ここで少々ややこしいのがB等級。
必須とされながらもA等級と違い、
「Jライセンスの交付拒絶事由を構成するものではない」とされています。
つまり達成してないと交付されない「絶対的な条件はA等級」であってB等級については何らかのペナルティが課せられるものの、達成できていなくてもライセンスは交付される、ということになります。

ニンスタの場合は屋根がほとんどないのですが屋根に関してはB等級なのでライセンスが交付されない理由にはなりません。
亀井社長の説明では駐車場に関する条件もB等級だそうです。

つまり現時点で愛媛FCがJ1クラブライセンスを取得するために問題となっているのは座席数だけということです。

そして現在、行われている改修工事が完了すれば座席数はJ1基準を満たす15000席となり、晴れてJ1のクラブライセンスは取得できる、ということになります。
残る問題は「現在工事中」ということで来月からの審査が通るかどうか・・・。

以前、Jリーグは「これまでのような計画段階での承認は行わない」という方針を発表しています。
しかし計画段階ではなく既に工事が始まっているということをjリーグがどう解釈するか。
微妙な気がしますね・・・。

あとは現時点では「指導」とされているB等級の案件が近い将来、A等級に引き上げられないか、という点。
こればっかりは方針がわりと変わることの多いリーグなので可能性はあります。
無事、今年のプレーオフから参加できることを切に願います。

以上。

(長かった・・・(;・∀・))
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2012.06.07,Thu
とりあえず覚えている範囲で。
正式な議事録が後日アップされると思いますので、そちらを参考にしてください。

クラブライセンスについて
・今月末の申請に向けて準備中。その後調査や審査があり、正式に来年の所属カテゴリーが確定するのは11月末。
・J1ライセンスについてはニンスタの座席数(固定席1万強)が足りないというのだけが問題でもう一つの課題である財務状況はクリアできる見込み。
・現状では駐車場の数が足りないとかスタジアムの屋根等の問題はB条件(努力目標)なのでそれが理由でライセンスが発行されないということはないと予想。

県の今治スタジアム構想について
・愛媛FCの今治移転については昨年末に中村知事から打診されたが「難しい」と回答している。
・Jリーグも人口が少ないところへホームタウンを移転した例はない、と否定的。(公式な見解ではない)
・今治に専用スタジアムが出来て移転したとしても現在の動員を維持するのが精いっぱいと予想している。


所感。
明言は避けてましたがとりあえず現在の改修工事で1万5千席を確保する、ということでなんとかJ1のクラブライセンスを取得できるよう準備してるようです。
しかし、Jリーグとして「計画段階での申請は認めない」という方針を示していることから今年のJ1ライセンス取得の可能性は低いと思います。

レフェリングの問題などクラブライセンスに関すること以外でも慎重に言葉を選びながらとても分かりやすく話をされていたのが印象的でした。

参加された皆様、お疲れ様でした。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2012.06.05,Tue
能田先生の「なでしこの憂鬱」が読める漫画サンデーは本日発売!
その憂鬱シリーズで「サポーターの憂鬱」という回がありました。
そこで「サポーター」の定義がされていました。

要は「サポーター」とはスタジアムのゴール裏で立って声を出してチームを応援する人ということでした。

おそらくそう思っているサポーターの方々が大多数でしょう。

その定義ではメインスタンドで座って観戦している私はサポーターではありません。

実はサポーターの方々と知り合いになり、いろいろ話しをするようになって、いつからか私の中でいつも「違和感」を感じるようになってきました。
その理由を能田先生の漫画で気づいたような気がします。

「あ、そうか。私は彼らと同じサポーターではないからなのか。」

一般的にサポーターとはやはりゴール裏で声を出してチームを後押ししている人たちのことでしょう。

しかし、ボランティアスタッフの方々やスポンサーの方々、各団体で愛媛FCのために活動している方々も「サポーター」のはずです。
そういう話が前回の「サポーターズミーティング」でも少し出てましたよね。
そして私もおそらくその一人。

つまりサポーターには違う種類の人たちがいて、そのもう一つの定義は「クラブのサポーター」と言えるのではないでしょうか?

ゴール裏の「サポーター」が後押しするのは「チーム」です。「チーム」とは「選手」と「監督、コーチ等スタッフ」。
彼らは「チーム」のためにひとつになって戦います。

そして私たちもうひとつのサポーターが後押しするのは「愛媛FC」というクラブ。そこには企業である「株式会社愛媛FC」や社長やGMをはじめフロントスタッフも含まれています。
もっと広い意味で言うと「Jリーグのある暮らし」を守ろうと戦っています。

決してどちらが正しい、とかどちらの方が素晴らしい、という話をするつもりは毛頭ないのですが、まずはサッカーのサポーターにはこの2種類の定義がある、というのを理解していただきたいと思います。

そして「チームのサポーター」と「クラブのサポーター」が同じである必要はないと思うのですが、対立するものでもなく、ましてやお互いを否定するものでもないと思います。

しかし、残念ながら前者のサポーターの方々と話をすると、後者のサポーターとは意見が相反する、ということにしばしば気づかされます。

彼らが応援しているのはあくまで選手を中心としたチームであってクラブではない、場合が多いんです。
そりゃ愛すべき選手達が毎年のように契約を打ち切られたりするわけですから、彼らにとってクラブのフロントは憎むべき対象になってしまうことも理解はできます。
長くチームのサポーターをやっているとクラブに対する不満がたまっていくのもある程度は仕方のないことだと思います。

でも私はクラブとこの2種類のサポーターがひとつになって戦うこと。

それこそが今、私たちが直面しているとても困難な問題を打開するために求められていると信じます。

「今の動員じゃスタジアムなんて無理」
「J1に昇格できなくてもいい」
「せめて7千人は常時動員できるようになってからじゃないと」

J1昇格を目指して命がけで戦っている選手たちに同じことを言えますか?

以前、「EHIME オーレ」の「理念」をみんなで考えたときに実はあまりアイデアの出る空気じゃなかったので私が原案を3つ考えました。
そして4つ目の理念だけは私のアイデアではなく実は元選手でもある川井光一さんの発案です。

「愛媛県にサッカースタジアムを建設する」


第二回サポーターズミーティングは木曜日の19時よりコミセンで行われます。
http://ehimeole.blog.shinobi.jp/Entry/76/


ひとつになって戦いましょう。

Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2012.05.14,Mon
北九州戦、コンディションの問題というよりモチベーションの問題を感じました。
強豪とされるチームとの連戦を終えてまずまずの結果を残した、そして早い時間に先制した、という状況がある種、「ゆるさ」に繋がったのかな、と思います。
もちろんトミッチ選手という「核」を欠いたため、消極的に成ってしまい、思い切った「動き」が全体的に無かったのも原因でしょう。
「勝てる試合を引き分けた」でなく「負けてた試合を引き分けた」ということを楽観視せずに次節までに修正してほしいものです。

さて、育児休暇で参戦自粛中だったのですが、久しぶりにニンスタへ行ってきました。
久しぶりに行って気になったのは試合内容よりも運営面。

フードコートのお店が少なくなってたのが気になります。
施設面や立地でハンデを抱えるクラブにとってスタジアムグルメは集客の数少ない「武器」。
動員が少ない→売上が少ない→出店が減る
ではじりじり動員は減る一方です。
何らかの対応策が必要かと思います。

あとフードコート。路面が舗装されてないのでベビーカーで入れません。
すなわち車椅子等も利用できないんですね。
ここも改善してもらいたい、と思いました。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2012.05.11,Fri
京都府が計画するサッカーなど球技専用スタジアムの建設地を選考する府調査委員会が11日、京都市上京区で開かれた。誘致に名乗りを上げている亀岡、京都、城陽、舞鶴4市と京丹波町の計5市町の首長らがそれぞれ提示している候補地の優位点を売り込んだ。

 亀岡市の候補地はJR亀岡駅から徒歩3分の農地12・8ヘクタール。栗山正隆市長は「これだけ交通アクセスが良いところはない」と胸を張った。希少生物のアユモドキの生息場所に近いが、敷地内に保護区域を設けると訴えた。

 京丹波町は府立丹波自然運動公園に近接する31ヘクタールを提案。寺尾豊爾町長は「運動公園と一つに結ばれる位置にある」と強調し、スタジアムができれば連携してスポーツ振興が図れる利点があるとアピールした。

 京都市は伏見区の横大路運動公園(16・3ヘクタール)内を提示。府、同市、京都商工会議所による検討委が2005年に一度建設地として検討した場所で、市職員は「大きな自信を持っている」と述べた。

 城陽市は02年のサッカーワールドカップで京都会場の候補地だった市東部の山砂利採取跡地20ヘクタールに誘致を目指し、橋本昭男市長はJR長池駅に近い立地や造成しやすさを訴え、「運営支援団体を立ち上げる」と説明した。

 舞鶴市は旧海軍用地を活用し、青葉山ろく公園として整備が進むエリアの一部2・1ヘクタールを示し、市職員は「既存施設と相まって総合レジャースポットになる」と売り込んだ。

 委員会は今後、現地調査なども行って今秋めどに候補地を絞り込む。



http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20120411000141


施設板からひっぱってきました。
自治体の本来あるべき姿勢でしょう。
愛媛県も見習うべき。



2011Jリーグ特命PR部員 TIGER69
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