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愛媛FC応援ブログ
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Posted by - 2024.11.22,Fri
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.06.14,Tue
あまりにもドラマチックな鳥取戦。
何よりチームとして劣勢を跳ね返す「心の強さ」を感じさせてくれて、きちんと積み重ねてきたものがあるな、と思いました。

しかし喜んでばかりもいられません。この試合でも変わらず改善されてない課題が二つ見えました。

まず一つめは「試合の入り方」。立ち上がりに失点することが、より慎重な入り方になり、更に受動的になってしまってます。
随分前にも指摘しましたがこれは試合前の「準備」に問題があるんじゃないかな、と思います。
身体はアップできていても、気持ちがアップ出来てないように思います。
やはりこういう部分をケアできるフィジカルコーチが必要なんじゃないでしょうか。
二つめの課題は守備の連携です。
鳥取戦の失点は「仕方ない」とか「不運だった」で片付けてはいけません。
なぜ中央からフリーでミドルシュートを撃たれたのか?
実は愛媛の最近の失点はほとんど同じパターンです。
遡ればダービーでの失点も同じパターンです。
愛媛では4バックと言いながら攻撃時にサイドバックが両方ともサイドハーフの位置まで上がります。つまりDFラインにはセンターバックの二人しか残りません。
サイドバックが高い位置を保つので相手のゴール前へかけれる人数を増やすことが出来ます。
前野選手の決勝ゴールはまさにその成果ですね。
しかしこの時にボールを失ってカウンターを受けると問題が発生しています。
まず足りないDFの数を埋めるためセンターバックの間にアンカーが下がります。
今のスタメンの場合は池田選手と高杉選手の間に渡邊選手が下がり、3バックの態勢になります。
攻撃の時でも渡邊選手はこの動きを意識しています。
ボランチがDFラインの真ん中に下がるのは4-4-2の時もやってたのですが、4-4-2の場合はダブルボランチなので一人が下がっても、もう一人がアンカーとして残ります。
しかし今の4-1-4-1では渡邊選手が下がると渡邊選手のポジションをカバーできる選手がいません。
なのでぽっかりと中央にスペースが出来てしまい、相手に自由を与えてしまっているのです。
本来は渡邊選手が下がるのと連動してアンカーの位置に他のMFが下がらなければなりません。
今のスタメンだと大山選手か杉浦選手です。
しかし意識が前にいってる状態で瞬時に下がる、というのはなかなか難しく、またこの二人はあまり足が速くないため、足が速い選手が入ってくるとどうしても遅れてしまいます。
4-2-3-1にしたり、望月監督時代のようにサイドバックのどちらかはDFラインに残るようにすると攻撃にかけれる人数が減るので、今度は得点不足になるでしょう。
なかなか難しい課題ですが、まずはカウンターをくらわないようにパスミスを減らすのが重要かも。

見事なミドルシュートをきっちり撃てる選手ってJ2にはそう多くないですし。

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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.05.29,Sun
チェアマン様、ありがとうございます。


サッカー 「ニンスタ改善を」 Jリーグチェアマン 知事と会談 (2011/05/28 愛媛新聞朝刊)
 Jリーグの大東和美チェアマンが27日、来県し中村時広知事を表敬訪問。愛媛FCホームスタジアムの県総合運動公園ニンジニアスタジアムについて移転も含め改善するよう求めた。 大東氏は、Jリーグ各クラブ視察の一環で来県し、亀井文雄愛媛FC社長らと中村知事を訪ねた。 Jリーグが2013年から導入を検討しているクラブライセンス制度について触れ「施設、財務を一定レベルに引き上げたい。施設は愛媛だけでなく、他の場所もひっかかる」と説明。「街中が便利。コミュニティーとして、商業施設などもあればにぎわう」と提案した。 中村知事は「町づくりの中で、できたらいい」と返答。大型電光掲示板の設置や固定席を約2万席とするなどの施設改善計画が遅れていることを踏まえ「(Jリーグと)約束したことを進めていきたい」と強調した。 亀井社長は、「J1に上がれば経済効果を地域にもたらす。チームも強くなれる」と理解を求めた。 大東氏によると、中村知事から「(候補地となる)場所を含めて検討したい」と前向きな返答を得たという。東日本大震災の影響もある中、「クラブライセンス制度は遅れることなく進めていく」とスケジュール通りの実行に意欲を示した。

Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.05.16,Mon
一日経って興奮も収まったので試合を振り返ってみました。

試合直後は「徳島との力の差を感じてしまった」ような空気が漂っていたのですが、改めてみるとやはり愛媛の選手たちの動きがどこかおかしいような気がします・・・。

「Jリーグトップクラスのいい人」と言われる川北選手まで徳島の選手のファウルに怒りをあらわに吼えている。
FKは力が入りすぎて枠を捉えず、ロングパスは距離感が狂っていて「やってはならないところ」でのパスミスやボールのロストがいつも以上に目立つ・・・。

なんだかチーム全体がヒステリーを起こしてるかのような、どこかぎくしゃくした空気でした。

特に問題に感じたのは序盤の良い流れを変えるきっかけとなってしまった1本のパスミス。

ここでミスした選手はもちろん他の選手も切り替えることができなかったように見えるんです。

またあの赤井選手のポスト直撃のシュート。
あの場面、まだプレイは続いていたにも関わらず赤井選手をはじめ、チームとしてすぐに気持ちを切り替えることができなかったように見えました。
ビデオを録画された方は確認してほしいのですが、赤井選手が普段より長い時間、悔しがってる様子が分かると思います。
もう何年も赤井選手のプレイを見ていますが試合中にあんなに悔しがり、落胆した赤井選手はあまり記憶にありません。
また他にもチームでもっともクールなはずの田森選手も三上選手もいつもより熱くなっていたように見えました。

「ダービーマッチ」、「前回のホームの北九州戦での惨敗」。

主にこの2つの要素が過剰なストレスとしてチーム全体に重くのしかかっていたんじゃないかな、と。

以前のエントリーでも書きましたが「平常心」とは「なすべきことにのみ集中した心理状態」のことです。

サッカーの試合の場合は「ゴールを決めること」に集中しなければなりません。
つまりピッチ上には「サポーターのため」とか「ダービーマッチ」という特別な感情は実は必要ないんです。

シンプルにサッカーに集中できていたか?

誤解を恐れずに言うと「サッカーを純粋に楽しめていたか?」

この日のチームは間違いなく今期一番に気合が入っていました。闘志も十分に備えていました。
しかしその余分な緊張感が逆に平常心を失わせてたんじゃないかな、と思います。

究極に集中した状態で人間は脳内にドーパミンを活発に分泌します。
そうしたドーパミンハイの状態を作れる選手が創造性の溢れるプレイを生み出すことが出来るのです。
プレイのミスやジャッジ、相手選手のファウルなどにイライラしてもアドレナリンは増えますがドーパミンはあまり増えません。

アジアカップ決勝での李選手のあのボレーシュート。
サッカーにのみ集中していなければおそらくトラップしたはずです。

あまり言うのも腹が立つのですが、柿谷選手のあの見事なミドルシュート。
あの場面以外にも徳島の選手は愛媛の選手よりミドルシュートの数が多く、愛媛の選手には正直
「今のタイミングは良かったなー!」っていうミドルシュートはあまりありませんでした。
持っている技術の差も多少あるかもしれませんが、それ以上に心理状態の差が表れたんじゃないかなと思います。


で、愛媛にも後半、平常心でピッチに立った選手を1人だけ見つけました。

福田選手です。

正確なターゲットマンとしてのプレイ。
確かに気合はいつもどおり他の選手と同じように入ってます。
しかし福田選手だけがサッカーだけに集中しているように見えました。

くぐりぬけてきた修羅場の数が違うのかもしれません。
私は福田選手のあの強靭なメンタリティに希望の光を感じました。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.05.15,Sun
四国ダービー。

ニンスタに着くまでは正直、千葉、湘南と続いた上向きの「チームの流れ」を感じていたので「今日は勝てる気がする」という予感を持ってました。

しかし・・・ニンスタに着くと何か違和感がある。

私だけかもしれませんが、いつものダービーマッチの「空気」じゃないように感じたんです。
普段の試合にはない緊張感、熱気、そういったものがなぜかせず、一瞬、今日が普通の試合のようにすら感じてしまう。

「少ないですね・・・。」
「そうなんですよ・・・。」

観客数は普段より少し多い程度の5622人。

いつもどおり忙しく働いているスタッフの某Kさんと一言だけ会話する。
昨年あたりからダービーマッチに関する「状況」が変わってしまい、積極的なプロモーション等が許されなくなってきている事情を少しだけ聞いてるので、クラブを非難する気にはあまりなれない。

やれる範囲でやれることをやっているんだろうけど、その「範囲」があまり広くない。
広げる努力はやっているんだけど、決して簡単なことではなく、計画通りに拡大できているかどうか疑問は残る・・・。

この日のチームにもそういったやるせなさのようなものを感じた敗戦でした。

だからこそ後から悔しさがこみあげてくる。

徳島をうらやましい、と思いたくは無い。

愛媛にもクラブとして、チームとしてまだまだ伸びしろがあると信じたい。

しかし、以前ほどその楽観的に信じる力が私を含めて全体的に減ってきているように思う。

漂いはじめている閉塞感。

うーん・・・。

何が足りないんだろう?



いやむしろ何も足りてないのか・・・。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.04.11,Mon
4月10日、丸亀で行われたTMを観にいってきました。

45分×3本の変則マッチ。
カマタマーレが1本目2本目を主力組、3本目を控え組という構成なのに対し、愛媛は2本目の半分でメンバーを8人を入れ替える構成でした。

1本目
  ケンゴ 福さん
ウッチー なべ タモ アズ
前の 杉 しょうへい エイゴ
    kwkt

1本目の終了間際にウッチーが痛んで練習生に交代
一応、自力で歩いていたので怪我自体は大したことないと思います。

2本目
GKがハギになった以外は1本目と同じメンバーでスタートし、20分過ぎに8人が交代。
以下の布陣。

ジョジ 練習生
アズ 北森(しまなみ) オチ おーやん  
ミカ 斉藤(しまなみ) ミッチー ユウセイ
ハギ

3本目
ジョジ べんさん
練習生 北森 オチ おーやん
ミカ 斉藤 ミッチー ユウセイ
アキシゲ

正直、1本目、2本目は先日の岡山戦より酷い内容でした。
なんとか攻撃の形は作れていた岡山戦に対し、この日は形すら作れず。
カマタマーレの前線からのプレスにボールを失い、ずっとポゼッションされていました。
どっちがJ2なのか分からないぐらいの有様・・・。

まあ、それでも守備陣はあまり決定的な場面も作らせず、及第点でしょうか。
ただ、中盤で不用意なファウルが多く、危険な位置で何本もFKを撃たせたのは問題です。
それにしても攻撃陣・・・。

中盤でプレスを受けるとパスミスするかバックパス→ロングフィードするもセカンドが拾えずカウンター→ファウル。これの繰り返し。

ピッチからもkwkt以外の声はあまり聞こえず、モチベーションに疑問を感じました。

中では良かったのはアズ。
与えられたチャンスをものにしようと必死になっている「思い」だけは伝わってきました。
しかし、なんでも自分でやろうとしてしまうのか、単調な攻撃になっていて、あまり周りとの連携がうまくいってないように思いました。
この辺は周りが動けてなかったということもあるでしょう。

まあ、しかし1本目2本目は得点の匂いは全くしなかったです。

3本目。
相手がサブ組中心になったこともあり、ポゼッションできるように。
中でもこの日右SBに入ったユウセイが積極的にオーバーラップしていたのが印象に残りました。
あまりに上がりすぎてバランスを崩し、ピンチも何度かありましたが・・・。

この日、唯一の得点もユウセイのオーバーラップから。
ドンピシャのクロスをべんさんが狙い済ましてヘッドで決めてゴール。
このべんさんの笑顔で多少救われました。

あと他に良かった、数少ない点はミッチー。
コンディションが上がってきたのか1対1に強さを発揮してきてます。
今のところしょうへいが一歩ぬきんでていますが、杉も悪くないだけにCBのポジション争いは熾烈ですね。

最後にこの日場内アナウンスで「すぎうらきょうへい」呼ばわりされた謎のブラジル人。
3本目はSHに入りましたが、おそらくFW専門でしょう。
スピードのあるドリブラーで、今の愛媛にはいないタイプのFWです。
1本目お終わり頃から3本目までプレイしましたが、スタミナに疑問符がつくのと、前線から守備、という意識がまだあまり無いのが課題でしょうか。
もしも契約すればおもしろいかもしれません。



2011Jリーグ特命PR部員 TIGER69
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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