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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.07.20,Wed
もしもシリーズ第2弾ですw

前回、南予人の目で見て街中の新スタジアムへのアクセスを考えてみたので今回は松山市民として考えてみたいと思います。

私は大学生になってから途中2年だけ高松に住んだことがある以外はずっと松山市民です。
学生時代~サラリーマン時代には緑町や萱町の賃貸マンションに住んでいました。

今はもう少し繁華街に近い場所に住んでいます。

のべ20年以上になるわけですが、通勤、通学は自転車もしくは原付でした。
学生時代を周りを思い返すと、車を持っているのは実家で親と同居しながら通っている、同級生ぐらいで彼らは大学の近くに月極め駐車場を借りていました。
しかし、当時のほとんどの同級生については自転車もしくは原付が日常の足でした。

サラリーマンになって味酒町や一番町のオフィスに通勤していた頃も周りの同僚は自転車や原付で通勤する人が約4割ぐらいで同じぐらいの同僚がバスもしくは電車で通勤していました。
会社に従業員用の駐車場が無かったせいもあるのですが、マイカーで通勤していた同僚はほとんどいませんでした。

そして今も松山で働いている友人の多くは車で通勤していません。
つまり、「松山は田舎だから車社会」っていうのは正直、あまりぴんとこないのです。

その証拠に伊予鉄道の近年の決算は黒字で、売上は100億にものぼります。
この数字は地方の私鉄として、きわめて優秀な数字で、路面電車、郊外電車、路線バスを維持しながら黒字経営を続けているというのはすごいことです。

この背景にはエミフルがオープンしたことも要因としてあげなければなりません。
エミフルがオープンしたときにフジが伊予鉄道の利用を促進するため、電車の運賃を一時期、負担していたのです。
そのおかげもあって今もエミフルへは電車で行く方が以外に多いです。

また伊予鉄道の売上の特徴として、売上は多いにもかかわらず、定期券の比率が極端に少ない、ということがあげられます。
裏を返せば通勤・通学以外の利用者が伊予鉄道の売上を支えていると言えるのです。
他県からの観光客で伊予鉄道を利用している人も多いとは思いますが、平日も以外に利用客が多いのでそれだけでもないと思います。

つまり、「田舎だから車」と決め付けるほど、松山市民は公共交通機関の利用に抵抗感が無いと言えるのです。

もしも街中にスタジアムがあったら・・・

松山市民の多くはマイカー以外でのアクセスを選択するのではないでしょうか。

それでも「いやいやウチは家族も多いし、マイカーでしか行けないよ」という方ももちろんいらっしゃるでしょう。

しかし、松山の中心部って他県の県庁所在地に比べて、駐車場があまりに多い、という特徴もあるんです。しかも安い。私もたまに街中の駐車場を利用しますが、買い物したときにもらえる駐車券やデパートのカード等を駆使しているので、駐車料金を払ったことがほとんどありません。

例えば松山三越だと2千円以上買い物をすると3時間分(三越カード保有の場合)の駐車券をもらえます。
いよてつ高島屋だとカードを持っているだけで2時間無料。契約駐車場の場合でも2000円の買い物をすれば2時間半の駐車券をもらうことが出来ます。

もっと言うと経済効果等を考えて、むしろ堀之内や南江戸の場合、隣接する大型駐車場は作るべきではないとも言えるでしょう。
作っても身体障害者やスポンサー様等、限定的な利用の範囲にとどめるべきです。

もしも街中にスタジアムがあったら・・・

3-0とかで勝ったりした帰り道、まっすぐ自宅に帰れますか?

私は間違いなく帰れません(笑)
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.07.19,Tue
もしもシリーズです。(笑)

街中に専用スタジアムが建設されたとして、場所が堀之内でも南江戸でもおそらく駐車場は隣接されません。
今のニンスタへはほとんどの観客がマイカーで来場されていますが、街中のスタジアムの場合、松山市および伊予鉄道沿線の方々の多くは電車、バス、自転車、徒歩等でアクセスしなくてはならないでしょう。

ここで不安視されるのがそれ以外のマイカー以外でのアクセスがあまり現実的でない、サポーターで主に東予および南予のサポーターです。
比較的人数は多くないかもしれませんが、熱心なサポーターは東予や南予にも多くいらっしゃいます。

テーマに戻ります。
実は私は元々南予の出身です。
その南予の人間に言わせてもらうと、車社会と言われる愛媛県においてもパーク&ライドは可能だと思います。

と言うのも私が子供の頃ってある意味パーク&ライドをやっていたんです。

私は子供の頃、体が弱く日赤病院へ通わないといけなかったのですが、私の母は車を必ず高島屋(当時:そごう)の駐車場に停めてました。

片側に車道がいくつもあるような道路に慣れてないため、松山の中心部を運転したくなかったからだそうです。また今でもそうですが道もよく分かってなかったみたいです。
そこでいつも高島屋に停めてそこから路面電車に乗り換えて病院へ行き、帰りは高島屋で食事をしたり、お買い物をして帰るというのがお約束のパターンで、いつも買ってたアンデルセンのパンが私の楽しみでした。
また死んだ父は当時、堀之内にあったがんセンターに入院していましたが、その場合もがんセンターへは直接行かず、やはり高島屋から歩いていたのを覚えています。
他にも松山へ行く機会はいろいろあったのですが、利用するのはいつも必ず高島屋の駐車場で、おそらく私の母は松山市内について高島屋と空港以外へは車で行ったことが無いはずです。
つまり地元ではバスや電車にも乗らず、マイカーでしか移動しない田舎のおばさんが「エコ」のエの字もなかった当時、既にパーク&ライドをしていたと言えます。

また同級生の親子や親戚家族と行く場合も高島屋の駐車場(トラベーターの前)で待ち合わせしてたことが多いので、ウチだけの話ではなかったようです。
今でも南予の友人や親戚は「松山は道が分からんし他の車のマナーも悪く、恐いから高島屋に停める」という話をよく聞きます。

実際、私も想像してみました。

「もしも私が今も南予に住んでいて松山市内中心部のスタジアムへ行くとしたら・・・」

幸い母よりは運転が得意なのでどんな道でも運転できますが、やはり駐車場は問題にならないと思えます。
南江戸ならコミセンに停め、堀之内なら高島屋に停めて歩きます。
帰りは花園町あたりで食事をして高島屋でお土産でも買って帰るでしょう。
昼間であれば試合後、路面電車に乗って道後温泉に行くこともあるかもしれません。
都合よく想像すれば勝った日には帰りの運転をカミさんに任せて2番町あたりの居酒屋へ1杯やりに行くかもしれません。

負けた場合の帰り道はからあげを買って帰る程度でしょうけど(笑)。


もしも街中にスタジアムが出来たら・・・
年間のべ20万人が来場し、一人当たり平均3000円を消費したとして約6億円の経済効果が期待できます。
しかし文化施設であるスタジアムの建設を考える場合、重要なのはミクロな視点ではありません。

「この街のデパートの駐車場に停め、食事をし、
 この街の電車に乗り、
 この街のチームの試合を見て、
 この街で買い物をして帰る。」



街の活気を取り戻すためにはこういうマクロな視点で考えるべきだと思います。

Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.07.16,Sat
もしも松山市内中心部に球技専用スタジアムを建てるなら・・・。

まず、専用スタジアムは大きく分けて2種類に大別することができます。

イングランド型かオーバル型か。

分かりやすくいうとベアスタかユアスタかです。
それぞれスタジアムの形状として長所と欠点がありますので整理してみたいと思います。

・ベアスタの○と×
○対戦しているという雰囲気
○各スタンドの間に隙間があるため芝の育成に有利とされている
○建設費がオーバル型に比べて安い
×メインスタンド、バックスタンドでは反対側のコーナー付近が死角となる

・ユアスタの○と×
○音響が反響しやすくスタジアム全体で一体感を感じやすい
○どの席からもサッカーが見やすい
×建設費が比較的高い
×芝の育成が難しい


またどちらにも共通している欠点して
・ラグビーやアメフトも行われるのでサイドスタンドが遠い


これらをふまえて松山市の新しい球技場を妄想してみます。

まずスタジアムの規模ですが2万人で良いでしょう。
問題はその構成です。
個人的な推測として「松山の人はお祭り騒ぎが苦手」と思います。
昔B'zが松山でライブをしたさいにそのあまりのノリの悪さに「二度と松山には来ない」と言ったそうです。
ホントかどうかは知りませんが確かに松山はコンサートなどで「ノリが悪い」と有名です。
しかし、松山の人間は「趣味に使うお金と時間が全国でもっとも多い」というデータもあります。

つまり松山にスタジアムを建設する場合は熱狂的にチームを応援するバンディエラよりもじっくりサッカーを観戦するファンが多いのではと思います。

よってサイドスタンドをなるべく小さく、そしてメインスタンドとバックスタンドをなるべく大きくするのが松山にふさわしいスタジアムであるといえるでしょう。

しかしベアスタのように直線的だとどうしても死角ができてしまいます。
でもベアスタの向き合ったサイドスタンドの「対立の雰囲気」も捨てがたい。
そこで提案するのはメインスタンドとサイドスタンドはオーバル型でサイドスタンドはボックス型という複合型。
建設費の問題があるのならばメインスタンドの2層目だけオーバル型という形でも良いでしょう。
愛媛のサッカーファンは基本的にサッカーをじっくり見たい人が多く、そのためなら多少の出費もかまわないという人が多いと思いうのですが、その人たちが一番のターゲットにしるのならばメインスタンドにもっとも比率をおくべきなのです。
そのほうがチケットの平均単価も高く設定することができ、クラブの経営的にも良いのではないかと思います。

また「球技専用スタジアム」としてはサイドスタンドの遠さも問題です。

実際ベアスタやユアスタののゴール裏に行っても

「あれ?意外に遠い」と思われた方も多いでしょう。
そりゃそうです。実際、サッカー専用の日立台などに比べるとベアスタやユアスタのゴール裏は遠いのです。
そこで私が提案するのは可動席。
大銀スタ、トヨスタ、エコパであるアレです。

サッカーのときだけサイドスタンドの下から立見席が前に出てくる。
そんなイメージで技術的には何の問題も無いはずです。

2万人規模でゴール裏もピッチに近くメインスタンドからは快適にサッカーを観戦できる。

そんなスタジアム、意外にありそうでないものです。

私はそんなスタジアムで愛媛FCのサッカーが見たいです。

ps:愛媛県庁の皆様
スタジアムを検討する際には是非呼んでください。
よろしくお願いいたします。





Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.06.27,Mon
スタジアム建設の気運が高まってきている(気がする)ので、改めて整理してみました。

現在、候補地となる場所は下記の4箇所。

1.堀の内公園内
2.市坪の松山市総合運動公園
3.南江戸浄水場空き地
4.エミフル松前隣接地

そこでスタジアム建設における「要件」を整理してみました。

A)周辺人口
いろいろダメな点が多いニンスタの一番の問題点。
4箇所とも◎です。

B)交通手段
駅から徒歩20分以内がベストで、理想は電車による観客の導線が複数あること。
1◎ 2○ 3◎ 4○

C)地域経済への効果
松山市の商業の活性化に繋がるか?
1◎ 2△ 3○ 4○

D)周辺住民への配慮
騒音問題は重要です。でも個人的には多少、住宅地が近くにあっても、スタジアムの構造を配慮したものにして、きちんと説明をし、必要ならば太鼓等の応援などを自粛すれば4箇所ともあまり問題になりそうな立地では無いと思います。
1◎ 2◎ 3△ 4○

E)建設にかかる費用及び維持費
用地の買収が必要か、借地になる場合、賃料はいくらになるのか。
政治的な駆け引きもあると思うので分かりません。


これらの案件をどういう優先順位にすべきかは人それぞれだと思います。
しかし、どういう優先順位にしても堀の内はベストで、次点は南江戸です。

改めて書くまでもありませんが堀の内はJR松山駅からも伊予鉄松山市駅からも徒歩圏内で地域への経済効果も最大値が期待できるのは間違いありません。
駐車場の問題を懸念される方もいるかと思いますが、Jリーグの試合が開催されるときには大抵、利用されていない松山市役所の地下駐車場もありますし、いよてつ高島屋の駐車場やコミセンの駐車場、そして付近には民間の有料駐車場がいくらでもあります。

また周辺人口の影響を考えると実際、自家用車で来場される観客はあまり多くならないことが予想されます。

仙台のユアスタとかは毎試合1万数千人を動員しますが、駐車場は基本的にありません。
街の中心部で駐車場があるスタジアムの方が稀なのです。

よって私は1堀の内、2南江戸。
この2箇所を推します。

追記
実はもっとも優先すべき要件は「実現できる可能性」かもしれません。
そこはあえて踏まえずにエントリーしてみました。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.06.21,Tue
鳥栖戦は鳥取戦で得た自信が最後の勝ち越しゴールに繋がりました。
終了間際に追いつかれたあのシーン、愛媛の選手とベンチは引き分けを良しとせず、勝利への執念で一つになってました。
過信は禁物ですが若いチームなのでこのまま調子に乗って勢いを持続して欲しいものです。
さてタイトルに戻ります。
最近、ちょっと気になったので一応エントリーします。
なぜニンスタには水溜まりができるのか?

雨が降ったから。

その通りです(笑)
しかし余所には同じように雨が降っても水溜まりの出来ないスタジアムが数多くあります。
ベアスタも水溜まりがありませんでしたよね。
近年、建設された専用スタジアムだからでしょうか?
確かにベアスタの水捌けは凝った構造になっていて日本で水捌けのもっとも良いスタジアムの一つです。
しかし水捌けが良いのは比較的新しいスタジアムだけではありません。
個人的な記憶では一昨年の平塚陸上競技場での湘南戦は鳥取戦や先週のなでしこの試合の時以上の土砂降りでカッパを着ていても下着までずぶ濡れになりました。
しかしピッチには水溜まりなど一つも無く、お互いがスピーディーにパスを繋ぐ素晴らしい試合でした。
つまりニンスタに水溜まりが出来るのは古いスタジアムだからではなく、単純に水捌けが悪いからなのです。
実はピッチには耐用年数があります。環境によって変わるので一概にはいえませんが、長年雨が降り続くと芝生の下の土は下へと詰まり表土が固く締まった状態になってしまいます。たまに「ニンスタのピッチは固い」とコメントするスタッフや選手がいますよね。それは芝生の下の表土が固くなってることを指しているなです。
こうなると芝生をいくら張替えても解決にはならず、重機で数10cm掘り返して新たに表土を入れて芝生を養生しなくてはなりません。
最近では仙台のユアスタがこの工事をやってました。

ではなぜニンスタはこの表土の更新をやって水捌けの良いピッチを作れないのでしょう?
管理する愛媛県の問題なのですが、おそらく理由は二つあります。
まず予算の問題。大掛かりな土木工事になるので少なくはない費用がかかります。
二つ目は工期の問題。どんなに急いでも芝生の養生まで入れると半年はかかります。
つまりシーズン終了の12月に工事を始めても6月までスタジアムが使用できません。
そしてこの間、Jリーグの試合を開催できるスタジアムが愛媛県内には他に無いので必然的に県外で開催しなくてはならなくなります。

実際のところニンスタのピッチの表土の更新が長年、されていない理由に該当するのかは分かりませんが、他にJリーグの試合を開催できるスタジアムが無い、というのは問題ですね。



2011Jリーグ特命PR部員 TIGER69
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TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
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