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愛媛FC応援ブログ
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Posted by - 2024.11.23,Sat
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.08.26,Thu
ワールドカップの前に本田選手が「できれば守備はやりたくない」と話していました。
私は「なるほど」と思ったのですが、日本においてはネガティブな反応がほとんどでした。
全員が走ってハードワークをすることが、「日本のあるべき理想のスタイル」っていうのがいつからか不文律になっています。
またオシム監督以降サッカー選手は「走ること」がまず必要だ、と誤解されて伝わってしまいました。
これではストライカーは育ちません。
日本代表も愛媛FCもレベルの差こそあれ同じ問題を抱えているから点が奪えないのではないでしょうか?
攻撃の中心となるべき選手も90分間、全力で走り回りプレスを仕掛ける。
そんなことをしている優秀なストライカーは実はあまりいません。
Cロナウドなど典型で代表でもクラブでも基本守備はほとんどしていません。
それがチームに許されているのです。

守らなくていいから点を取る。
点が取れなければメンバーから外される。
攻撃に関わる選手はそれだけでいいんです。
しかし愛媛の場合、まず全員にハードワークを求めます。
90分ハードワークを出来ない選手はスタメンに入れない。
一見、正しく思えますが、見方を変えれば
「ゴールができなくてもハードワークをしていればスタメンから外れない」ということになります。
点が取れないからその分、余計に走り回り、守備で疲弊してしまい、攻撃にミスが増えて、ますますゴールが遠くなる。
でもハードワークをしてるからスタメンは外されない。
ノーゴールスパイラルです。
愛媛の得点力不足のためにはまずは、
「ハードワーク」という罠から逃れることかもしれません。
実際、今までの愛媛FCで良く点を取った選手のほとんどはそんなにハードワークをしていたわけではありません。
私たちも勝てない時に「気持ちが見えないんだよ!もっと走れ!」と更に疲れることを求めないようにしなくてはなりません。
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■□■ プロフィール ■□■
HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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