愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2012.06.15,Fri
みなさん、いろいろなご意見があるようで。
ひとまず今治移転賛成派の方々への私なりの回答です。
まず私が疑問を投げかけたいのは先日の愛媛新聞のコラムでも書かれてましたが
「今治でも専用スタジアムだからお客さんは今より増える」という予測は果たして正しいのか?という点。
亀井社長ははっきりと「増えない」と答えておられました。
私も同感です。最初の1年は確かに増えるでしょう。
しかし1年目がピークで徐々に減っていき、最終的に現在と変わらない集客になるだろう、となるのが現実的な予測ではないでしょうか。
専用スタジアムは確かに魅力的です。
しかし専用スタジアムであっても立地が良くなければ人は集まりません。
愛媛FCの公式ホームページのトップにJ2各クラブの動員数が掲載されているので、チェックしてみてください。
専用スタジアムか否かはあまり動員に影響しない、ということが良く分かると思います。
栃木も鳥取も行ったことがありますが、両方とも選手が目の前に見えて素晴らしい専用スタジアムです。ではなぜこの2クラブは動員で苦戦しているのでしょう?
栃木と鳥取の共通点を考えると、私は「スタジアムの立地」「アクセスの不便さ」しか答えが見つかりません。
次に「ニンスタではJ1を目指せない。」というご指摘。
これは間違いです。今のJ1クラブライセンスで愛媛FCが引っかかるのはニンスタの座席数だけです。
これは今の改修工事がすべて完了すれば座席数は1万5千席を確保できるので解決します。
ただし、この工事が来期の開幕に間に合わないスケジュールなので今回、J1ライセンスは難しいのではないか、という話です。
予算もついて工事も既に始まってるのでそこをJリーグがどう解釈してくれるのかがポイントとなります。「計画段階での申請は認めない」という方針をJリーグが示していましたが、計画というのが「工事中」も含めるのかどうかは微妙なところだと思います。
なお、「スタジアムに屋根がない」というのはクラブライセンスに関してはC等級の項目(努力目標)で駐車場の問題はJリーグの視察で指摘された改善すべき点。これはクラブライセンスとは直接関係しません。
つまり今年、J1ライセンスが獲得できるかは不透明ですが、少なくとも来年はJ1ライセンスを確保できるということになり、愛媛FCは堂々とJ1を目指して戦えるということになります。
もっとも条件が引き上げられれば分かりませんが、そう簡単には改定されないと思います。
そして最後にもう1点。
「堀之内にスタジアムは無理」というご指摘。
確かに中村知事は「伊予市を含めて7か所、松山市でスタジアムが建設できないか調査、検討をしたが不可能」という談話を発表されています。
この7か所がどこかは公表されていませんが、おそらく堀ノ内も含まれているでしょう。
ではなぜその調査の内容を県は公表しないのでしょう?
最初から「今治ありき」で調査が行われたのではないのか?という疑問が浮かんでくるのは私だけではないはずです。
確かにちゃんと予算が組まれて調査があった、というのは事実ですが、普通はその中身を公表しますよね?
税金で行われた調査なんですから。
そして私は本来、こういった「調査」は県でなく市が行うべきだと思います。
堀ノ内は確かに難しいのは分かります。
しかしそれ以外にも敷地的に建設可能な土地は沢山あります。
その多くが松山市の土地です。
愛媛県が調査し、検討するのは適切ではないと思います。
いずれにせよ、「最初から無理、と決めつけてはダメだ」というのは愛媛FCを長年にわたって見守ってきたサポーターの方々なら十分、理解されていると思います。
「愛媛にJリーグクラブを」「浦和に勝とう」
いずれも「無理だ」と言われた方はいましたよね。
ひとまず今治移転賛成派の方々への私なりの回答です。
まず私が疑問を投げかけたいのは先日の愛媛新聞のコラムでも書かれてましたが
「今治でも専用スタジアムだからお客さんは今より増える」という予測は果たして正しいのか?という点。
亀井社長ははっきりと「増えない」と答えておられました。
私も同感です。最初の1年は確かに増えるでしょう。
しかし1年目がピークで徐々に減っていき、最終的に現在と変わらない集客になるだろう、となるのが現実的な予測ではないでしょうか。
専用スタジアムは確かに魅力的です。
しかし専用スタジアムであっても立地が良くなければ人は集まりません。
愛媛FCの公式ホームページのトップにJ2各クラブの動員数が掲載されているので、チェックしてみてください。
専用スタジアムか否かはあまり動員に影響しない、ということが良く分かると思います。
栃木も鳥取も行ったことがありますが、両方とも選手が目の前に見えて素晴らしい専用スタジアムです。ではなぜこの2クラブは動員で苦戦しているのでしょう?
栃木と鳥取の共通点を考えると、私は「スタジアムの立地」「アクセスの不便さ」しか答えが見つかりません。
次に「ニンスタではJ1を目指せない。」というご指摘。
これは間違いです。今のJ1クラブライセンスで愛媛FCが引っかかるのはニンスタの座席数だけです。
これは今の改修工事がすべて完了すれば座席数は1万5千席を確保できるので解決します。
ただし、この工事が来期の開幕に間に合わないスケジュールなので今回、J1ライセンスは難しいのではないか、という話です。
予算もついて工事も既に始まってるのでそこをJリーグがどう解釈してくれるのかがポイントとなります。「計画段階での申請は認めない」という方針をJリーグが示していましたが、計画というのが「工事中」も含めるのかどうかは微妙なところだと思います。
なお、「スタジアムに屋根がない」というのはクラブライセンスに関してはC等級の項目(努力目標)で駐車場の問題はJリーグの視察で指摘された改善すべき点。これはクラブライセンスとは直接関係しません。
つまり今年、J1ライセンスが獲得できるかは不透明ですが、少なくとも来年はJ1ライセンスを確保できるということになり、愛媛FCは堂々とJ1を目指して戦えるということになります。
もっとも条件が引き上げられれば分かりませんが、そう簡単には改定されないと思います。
そして最後にもう1点。
「堀之内にスタジアムは無理」というご指摘。
確かに中村知事は「伊予市を含めて7か所、松山市でスタジアムが建設できないか調査、検討をしたが不可能」という談話を発表されています。
この7か所がどこかは公表されていませんが、おそらく堀ノ内も含まれているでしょう。
ではなぜその調査の内容を県は公表しないのでしょう?
最初から「今治ありき」で調査が行われたのではないのか?という疑問が浮かんでくるのは私だけではないはずです。
確かにちゃんと予算が組まれて調査があった、というのは事実ですが、普通はその中身を公表しますよね?
税金で行われた調査なんですから。
そして私は本来、こういった「調査」は県でなく市が行うべきだと思います。
堀ノ内は確かに難しいのは分かります。
しかしそれ以外にも敷地的に建設可能な土地は沢山あります。
その多くが松山市の土地です。
愛媛県が調査し、検討するのは適切ではないと思います。
いずれにせよ、「最初から無理、と決めつけてはダメだ」というのは愛媛FCを長年にわたって見守ってきたサポーターの方々なら十分、理解されていると思います。
「愛媛にJリーグクラブを」「浦和に勝とう」
いずれも「無理だ」と言われた方はいましたよね。
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年齢:
55
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性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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