愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.09.30,Thu
愛媛国体の目指す方向性として5つの目標が掲げられています。
・県民のスポーツ活動(する、見る、支える)の活性化にちながる「実になる国体」を目指します。
・県出身の「手づりの選手」が大活躍し、「手づりのスタッフ」が支える「手づくりの国体」を目指します。
・全国からの参加者と県民が民泊などにより交流を深める「ふれあいの国体」を目指します。
・既存の施設を最大限に活用するなど、簡素化に努める「身の丈にあった国体」を目指します。
・愛媛の自然や文化などの魅力を全国に発信する「愛媛らしさあふれる国体」を目指します。
以上、さわやか愛媛136号より引用
愛媛県は今年の春、開閉会式と陸上競技のために愛媛県総合運動公園、陸上競技場(以下「愛陸」)を改修する計画を発表しました。
計画では事業費は100億円です。
内容は大型の電光掲示板や座席の増設、一部スタンドの屋根を設置など「快適に見ること」を目的とした改修です。
詳しくはこちらのエントリーをご覧ください
http://efc.blog.shinobi.jp/Entry/584/
さて、数十年に一度開かれる国体の開会式のために100億をかけて陸上競技場を見やすく整備することにいったいどんな「実」があるのでしょう?
誤解を恐れずに言いますが、陸上競技は正直、「見るスポーツ」としてあまり一般的ではありません。
陸上競技の中でもっとも「見るスポーツ」と言えるのはマラソンですが、マラソンは陸上競技場が必ずしも必要ではありません。
またジョギングを趣味とされている方は私の周りにも大勢いますが、ジョギングしているランナーを見ることを趣味とされる方を私は聞いたことがありません。
つまり愛媛県において陸上競技は見るものでなく、するものである、というのが一般的であると言えます。
今後、毎年国内トップレベルの陸上競技大会が愛陸で開催され、大勢の県民が観戦に訪れるようになる、というなら話は別ですが・・・。
すなわちこの愛陸の「陸上競技を快適に見るための改修計画」は愛媛国体が掲げている「実になる国体」、「身の丈にあった国体」という2つの目標から大きく逸脱している、というのは誰の目にも明らかなのです。
ではどうすればいいのか?
答えは既に目標に掲げてあります。
「既存の施設を最大限に利用する」
テレビニュース等であまり大きく取り上げられないのでご存知でない方もいるかもしれませんが、先日、千葉国体が開会しました。
総合開会式は「千葉マリンスタジアム」で行われ、1万4千人が閲覧したそうです。
そうです。国体の開会式は必ずしも陸上競技場でなくても良く、野球場でも十分、開催できることを千葉県は示しました。
愛媛県にも立派な野球場がありますよね?
もちろん実際に開催するにはいろいろな問題をクリアする必要があるでしょうけど、千葉マリンスタジアムで出来ることが坊ちゃんスタジアムではできない、ということがあるのでしょうか?
老朽化している陸上競技場を何十年かに一度の国体、開会式のために100億円を投じて改修するぐらいなら、国内屈指の素晴らしい野球場である「坊ちゃんスタジアム」で開会式を行ったほうが「身の丈にあった国体」なのは子供でも分かる論理ではないでしょうか?
その方が「”野球王国”愛媛らしさあふれる国体の開会式」と私も思います。
今の愛陸ももちろん身障者への対応など、やるべき改修はあります。
しかしこの計画に100億を投じることは愚策であるとしか思えません。
愛陸の改修は最低限必要な範囲にとどめて、開会式は坊ちゃんスタジアムで行う。
その予算で愛媛県に無い、快適にサッカーやラグビーが観戦できる球技場を建設する。
その方が愛媛国体の目標に合致すると思います。
・県民のスポーツ活動(する、見る、支える)の活性化にちながる「実になる国体」を目指します。
・県出身の「手づりの選手」が大活躍し、「手づりのスタッフ」が支える「手づくりの国体」を目指します。
・全国からの参加者と県民が民泊などにより交流を深める「ふれあいの国体」を目指します。
・既存の施設を最大限に活用するなど、簡素化に努める「身の丈にあった国体」を目指します。
・愛媛の自然や文化などの魅力を全国に発信する「愛媛らしさあふれる国体」を目指します。
以上、さわやか愛媛136号より引用
愛媛県は今年の春、開閉会式と陸上競技のために愛媛県総合運動公園、陸上競技場(以下「愛陸」)を改修する計画を発表しました。
計画では事業費は100億円です。
内容は大型の電光掲示板や座席の増設、一部スタンドの屋根を設置など「快適に見ること」を目的とした改修です。
詳しくはこちらのエントリーをご覧ください
http://efc.blog.shinobi.jp/Entry/584/
さて、数十年に一度開かれる国体の開会式のために100億をかけて陸上競技場を見やすく整備することにいったいどんな「実」があるのでしょう?
誤解を恐れずに言いますが、陸上競技は正直、「見るスポーツ」としてあまり一般的ではありません。
陸上競技の中でもっとも「見るスポーツ」と言えるのはマラソンですが、マラソンは陸上競技場が必ずしも必要ではありません。
またジョギングを趣味とされている方は私の周りにも大勢いますが、ジョギングしているランナーを見ることを趣味とされる方を私は聞いたことがありません。
つまり愛媛県において陸上競技は見るものでなく、するものである、というのが一般的であると言えます。
今後、毎年国内トップレベルの陸上競技大会が愛陸で開催され、大勢の県民が観戦に訪れるようになる、というなら話は別ですが・・・。
すなわちこの愛陸の「陸上競技を快適に見るための改修計画」は愛媛国体が掲げている「実になる国体」、「身の丈にあった国体」という2つの目標から大きく逸脱している、というのは誰の目にも明らかなのです。
ではどうすればいいのか?
答えは既に目標に掲げてあります。
「既存の施設を最大限に利用する」
テレビニュース等であまり大きく取り上げられないのでご存知でない方もいるかもしれませんが、先日、千葉国体が開会しました。
総合開会式は「千葉マリンスタジアム」で行われ、1万4千人が閲覧したそうです。
そうです。国体の開会式は必ずしも陸上競技場でなくても良く、野球場でも十分、開催できることを千葉県は示しました。
愛媛県にも立派な野球場がありますよね?
もちろん実際に開催するにはいろいろな問題をクリアする必要があるでしょうけど、千葉マリンスタジアムで出来ることが坊ちゃんスタジアムではできない、ということがあるのでしょうか?
老朽化している陸上競技場を何十年かに一度の国体、開会式のために100億円を投じて改修するぐらいなら、国内屈指の素晴らしい野球場である「坊ちゃんスタジアム」で開会式を行ったほうが「身の丈にあった国体」なのは子供でも分かる論理ではないでしょうか?
その方が「”野球王国”愛媛らしさあふれる国体の開会式」と私も思います。
今の愛陸ももちろん身障者への対応など、やるべき改修はあります。
しかしこの計画に100億を投じることは愚策であるとしか思えません。
愛陸の改修は最低限必要な範囲にとどめて、開会式は坊ちゃんスタジアムで行う。
その予算で愛媛県に無い、快適にサッカーやラグビーが観戦できる球技場を建設する。
その方が愛媛国体の目標に合致すると思います。
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.09.27,Mon
「得点力」という課題がクリアされたかどうかはまだ早いとは思うのですが、四国ダービーで感じた予感が昨夜は確信に近いものとなりました。
今の愛媛FCはおそらく過去のどの愛媛FCよりも強い。
GKとDF陣の安定感、最後まで豊富な運動量、玉際で負けない闘争心、失点しても得点してもあまり変わらないモチベーション、組織化されたポジショニング。好調を支えている要因はいくつもあります。
しかしあえてキープレイヤーを一人あげるとするならば私はタモさんを推します。
あまりファウルをせずスマートな守備でボールを奪ったり、適切なポジショニングでセカンドを拾いまくって、ボールをシンプルに散らします。
またチーム一二を争う豊富なスタミナでピッチを縦横無尽に走りまくり、繋ぎ役も精力的にこなしています。
もちろん空いたDFのカバーも怠りません。
プレスを多少受けてもボールを失われることがあまり無く、パスミスもほとんどありません。
中盤でボールを失わないのでチームにリズムが生まれ、オチ君、シュウ、恭平が伸び伸びと動きます。
まさに「水を運ぶ人、タモさん」。
こういう攻守にバランスの取れたボランチってかなり貴重で、最近は攻撃か守備かどちらかに能力の偏ったボランチが多いです。
少なくとも愛媛の今までのボランチにはいなかったタイプです。
性格的な面も影響してるのか(笑)ちょっと地味な印象のタモさんですが、注目して試合を見てみると、その能力の高さに驚かされます。
「職人」という言葉がピッタリきます。
というわけで欠点という欠点が無いのですが、しいていうなら、怪我したときに代わりがいないということでしょうか。
また個人的な要望としてはタモさんが安定して試合に出れるのならば、もう一度、4-3-3にチャレンジしてみて欲しいものです。
今の愛媛FCはおそらく過去のどの愛媛FCよりも強い。
GKとDF陣の安定感、最後まで豊富な運動量、玉際で負けない闘争心、失点しても得点してもあまり変わらないモチベーション、組織化されたポジショニング。好調を支えている要因はいくつもあります。
しかしあえてキープレイヤーを一人あげるとするならば私はタモさんを推します。
あまりファウルをせずスマートな守備でボールを奪ったり、適切なポジショニングでセカンドを拾いまくって、ボールをシンプルに散らします。
またチーム一二を争う豊富なスタミナでピッチを縦横無尽に走りまくり、繋ぎ役も精力的にこなしています。
もちろん空いたDFのカバーも怠りません。
プレスを多少受けてもボールを失われることがあまり無く、パスミスもほとんどありません。
中盤でボールを失わないのでチームにリズムが生まれ、オチ君、シュウ、恭平が伸び伸びと動きます。
まさに「水を運ぶ人、タモさん」。
こういう攻守にバランスの取れたボランチってかなり貴重で、最近は攻撃か守備かどちらかに能力の偏ったボランチが多いです。
少なくとも愛媛の今までのボランチにはいなかったタイプです。
性格的な面も影響してるのか(笑)ちょっと地味な印象のタモさんですが、注目して試合を見てみると、その能力の高さに驚かされます。
「職人」という言葉がピッタリきます。
というわけで欠点という欠点が無いのですが、しいていうなら、怪我したときに代わりがいないということでしょうか。
また個人的な要望としてはタモさんが安定して試合に出れるのならば、もう一度、4-3-3にチャレンジしてみて欲しいものです。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.09.21,Tue
書きたいことは山ほどあるのですが、やはりまずは内田選手のFKを褒めてみたいと思います。単純にドーンと蹴ってるように見えますが、実はかなり高度なFKです。
J1でも滅多にお目にかかれないワールドクラスのFKと言っても過言ではありません。
私の世代ではロベカルカルロスを彷彿とさせるキックで、日本人のキッカーでは壁の外から曲げて狙うタイプが多く、こういうキックを蹴れる選手はあまり見かけません。
まず徳島のGKは壁を向かって左側に寄せ、正面をあえて一人分空けて誘います。
キッカーからその隙間の延長線上やや左に徳島の選手と赤井選手。
赤井選手や大山選手など右利きで曲げて蹴れるキッカーがスタンバイしていればまた違う配置だったと思いますが、キッカーは間違いなく、FKを獲得した内田選手。壁の隙間を狙うしか選択肢はありません。
つまり徳島のGKから「その隙間を狙えるもんなら狙ってみろ」と誘われているわけです。
おそらく壁の外を狙われると逆を読んだ場合、GKはまず触れませんが、真ん中を狙わせると、どんなに速いボールでも触れないということはまずないだろう、というGKの思惑があったのでしょう。
そもそも人一人分の隙間を狙って蹴るのは実際やってみると難しく、うまく隙間を通せたとしても曲げて蹴るタイプではない内田選手のキックではGKの守備範囲になってしまいます。
そこで内田選手はどうしたのか?
ボールの中心からわずかに右側を蹴って隙間を通したのです。
つまり野球に例えると高速で曲がるシュート。
サッカーで曲げる場合、カーブが普通で左利きの内田選手の場合は右に曲がりながら落ちるのが普通です。
徳島のGKも蹴った瞬間、右に反応しています。
そのため左に曲がるボールには触れませんでした。
やや上向きのシュート回転がかかったボールは伸びながらネットに突き刺さります。
何度見てもすごいキックです。
なぜ一般的にカーブ回転をかけるキッカーが多く、シュート回転が少ないのか。
シュート回転ということは足の真ん中よりやや外側でインパクトするため、コントロールが難しく、身体の中心からも重心が外にズレてしまうので強いボールには普通なりません。
しかし内田選手は軸をぶらさずに強く速いボールで隙間を通し、更にGKの逆をついてやや左に曲げてみせました。
まさに強靭なフィジカルがなせる技で、腹筋と背筋が桁外れに強くないと、あのキックは蹴れません。
確かに内田選手を知らずに後ろから見ると、見事に逆三角形をした背中でアライール選手の後ろ姿にちょっと似ています。
愛媛の三代目レフティモンスターは日本人の規格外のまさに「怪物」。
願わくばFK以外でもあのシュートが見たいです。
J1でも滅多にお目にかかれないワールドクラスのFKと言っても過言ではありません。
私の世代ではロベカルカルロスを彷彿とさせるキックで、日本人のキッカーでは壁の外から曲げて狙うタイプが多く、こういうキックを蹴れる選手はあまり見かけません。
まず徳島のGKは壁を向かって左側に寄せ、正面をあえて一人分空けて誘います。
キッカーからその隙間の延長線上やや左に徳島の選手と赤井選手。
赤井選手や大山選手など右利きで曲げて蹴れるキッカーがスタンバイしていればまた違う配置だったと思いますが、キッカーは間違いなく、FKを獲得した内田選手。壁の隙間を狙うしか選択肢はありません。
つまり徳島のGKから「その隙間を狙えるもんなら狙ってみろ」と誘われているわけです。
おそらく壁の外を狙われると逆を読んだ場合、GKはまず触れませんが、真ん中を狙わせると、どんなに速いボールでも触れないということはまずないだろう、というGKの思惑があったのでしょう。
そもそも人一人分の隙間を狙って蹴るのは実際やってみると難しく、うまく隙間を通せたとしても曲げて蹴るタイプではない内田選手のキックではGKの守備範囲になってしまいます。
そこで内田選手はどうしたのか?
ボールの中心からわずかに右側を蹴って隙間を通したのです。
つまり野球に例えると高速で曲がるシュート。
サッカーで曲げる場合、カーブが普通で左利きの内田選手の場合は右に曲がりながら落ちるのが普通です。
徳島のGKも蹴った瞬間、右に反応しています。
そのため左に曲がるボールには触れませんでした。
やや上向きのシュート回転がかかったボールは伸びながらネットに突き刺さります。
何度見てもすごいキックです。
なぜ一般的にカーブ回転をかけるキッカーが多く、シュート回転が少ないのか。
シュート回転ということは足の真ん中よりやや外側でインパクトするため、コントロールが難しく、身体の中心からも重心が外にズレてしまうので強いボールには普通なりません。
しかし内田選手は軸をぶらさずに強く速いボールで隙間を通し、更にGKの逆をついてやや左に曲げてみせました。
まさに強靭なフィジカルがなせる技で、腹筋と背筋が桁外れに強くないと、あのキックは蹴れません。
確かに内田選手を知らずに後ろから見ると、見事に逆三角形をした背中でアライール選手の後ろ姿にちょっと似ています。
愛媛の三代目レフティモンスターは日本人の規格外のまさに「怪物」。
願わくばFK以外でもあのシュートが見たいです。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.09.17,Fri
http://www.pref.ehime.jp/020kikakujoho/020kenseikoho/00006266050329/teigen2208.htm#t05
5 松山近郊にサッカー専用スタジアムを
愛媛のサッカー界、愛媛FCのために、松山近郊にサッカー専用スタジアムをつくることが絶対必要だと思います。
(回答)
現在、本県においてJリーグの試合を開催しているニンジニアスタジアムは、陸上競技場でありますことから、スタンドからピッチまでが若干離れているなど、サッカー専用スタジアムと比較すれば、サッカーファンの方々にとっては十分に満足いただける施設ではないと認識しております。
御提言のサッカー専用スタジアムにつきましては、建設に多額の費用を要し、現在の厳しい財政状況の中で、具体的な検討に直ちに着手することは困難であること、また、全国的に見ても専用スタジアムはわずかで、ほとんどが陸上競技場との兼用であることなどから、将来的な課題として、愛媛FCや松山市等とも協議しながら、研究して参りたいと存じます。
なお、ニンジニアスタジアムにつきましては、平成29年度に開催予定の愛媛国体に向け、大型電光掲示板の設置、固定席の増設、一部スタンドへの屋根の設置などの改修を行うこととしており、現状に比べ、格段に観戦しやすいスタジアムになるものと考えております。
ツッコミどころ満載w
まず、「専スタでやってるところなんて少数で他でも見づらい陸上競技場でやってるところがあるから我慢しろ」、というご指摘は他の陸上競技場を見てから発言してほしいものです。
確かに西日本で見てもJリーグの試合を開催している陸上競技場は多いです。
しかし、サイドスタンドやバックスタンドから試合を観戦する場合、ニンスタより観づらいところはありません。そして立地や設備の古さ、障害者への配慮などがニンスタよりひどいスタジアムも他にはありません。
同等なのが北九州の本城、京都の西京極ぐらいでしょうか。
ちなみに北九州も京都も新スタジアムの構想があります。
(京都は微妙かもしれませんが・・・)
ポカスタ、カンスタ、大銀ドーム、広島BA、KKウィング、そして鹿児島とか丸亀・・・。Jの試合が開催できる陸上競技場はいずれもニンスタより見やすく、設備も新しく快適です。
私は岡山のサポーターが大勢、ニンスタのサイドスタンドにきていただくと「見づらくてごめんなさい」といつも心の中で謝ってます。
正直、恥ずかしくてたまりません。
そしてそれらはご回答にある多額の費用で計画されている改修工事で改善されるものではありません。
何より、一番の問題点である、アクセスを含めた立地がまったく改善されません。
とりあえず「研究していきたい」とご回答されているようなので、ぜひ、研究会なり、検討委員会を立ち上げて、研究してほしいものです。
一連のご対応を見る限り、担当者としてあまりに不勉強すぎます。
少しでも他県の状況を知っていればこういう回答にはならないはずです。
今後はJリーグの基準すら満たせないめちゃくちゃな計画を出す前にきちんとクラブや松山市と研究していただけるものと期待しています。
そして研究会発足の折りにはぜひとも私も参加させていただきたいものです。
よろしくお願い申し上げます。
5 松山近郊にサッカー専用スタジアムを
愛媛のサッカー界、愛媛FCのために、松山近郊にサッカー専用スタジアムをつくることが絶対必要だと思います。
(回答)
現在、本県においてJリーグの試合を開催しているニンジニアスタジアムは、陸上競技場でありますことから、スタンドからピッチまでが若干離れているなど、サッカー専用スタジアムと比較すれば、サッカーファンの方々にとっては十分に満足いただける施設ではないと認識しております。
御提言のサッカー専用スタジアムにつきましては、建設に多額の費用を要し、現在の厳しい財政状況の中で、具体的な検討に直ちに着手することは困難であること、また、全国的に見ても専用スタジアムはわずかで、ほとんどが陸上競技場との兼用であることなどから、将来的な課題として、愛媛FCや松山市等とも協議しながら、研究して参りたいと存じます。
なお、ニンジニアスタジアムにつきましては、平成29年度に開催予定の愛媛国体に向け、大型電光掲示板の設置、固定席の増設、一部スタンドへの屋根の設置などの改修を行うこととしており、現状に比べ、格段に観戦しやすいスタジアムになるものと考えております。
ツッコミどころ満載w
まず、「専スタでやってるところなんて少数で他でも見づらい陸上競技場でやってるところがあるから我慢しろ」、というご指摘は他の陸上競技場を見てから発言してほしいものです。
確かに西日本で見てもJリーグの試合を開催している陸上競技場は多いです。
しかし、サイドスタンドやバックスタンドから試合を観戦する場合、ニンスタより観づらいところはありません。そして立地や設備の古さ、障害者への配慮などがニンスタよりひどいスタジアムも他にはありません。
同等なのが北九州の本城、京都の西京極ぐらいでしょうか。
ちなみに北九州も京都も新スタジアムの構想があります。
(京都は微妙かもしれませんが・・・)
ポカスタ、カンスタ、大銀ドーム、広島BA、KKウィング、そして鹿児島とか丸亀・・・。Jの試合が開催できる陸上競技場はいずれもニンスタより見やすく、設備も新しく快適です。
私は岡山のサポーターが大勢、ニンスタのサイドスタンドにきていただくと「見づらくてごめんなさい」といつも心の中で謝ってます。
正直、恥ずかしくてたまりません。
そしてそれらはご回答にある多額の費用で計画されている改修工事で改善されるものではありません。
何より、一番の問題点である、アクセスを含めた立地がまったく改善されません。
とりあえず「研究していきたい」とご回答されているようなので、ぜひ、研究会なり、検討委員会を立ち上げて、研究してほしいものです。
一連のご対応を見る限り、担当者としてあまりに不勉強すぎます。
少しでも他県の状況を知っていればこういう回答にはならないはずです。
今後はJリーグの基準すら満たせないめちゃくちゃな計画を出す前にきちんとクラブや松山市と研究していただけるものと期待しています。
そして研究会発足の折りにはぜひとも私も参加させていただきたいものです。
よろしくお願い申し上げます。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.09.10,Fri
もしもザッケローニ監督が愛媛の監督だったら。
暇なので妄想してみました。
システムは3-4-3。FWはウィングと言うより1.5列目でダブル司令塔に近い形。
まずこのフォメでもっとも重要なポジション、CF。ボールを収めることが出来てスピードは無くても競り合いに強くクロスに合わせるのが得意ないわゆるポストタイプ。
これは福さんしか今の愛媛には見当たりません。福さんしかいないのが逆に問題ですが。
右のFWには利き足が左の内田もしくはジョジ。左には石井もしくはキョウヘイ。斜めに動いてシンプルにフィニッシュまで持ち込める動きが求められるので、利き足とは逆に配置します。
左SHにはエゴ。右SHにはエイゴ。ライン際を矢のように駆け上がり、センタリングを行います。
センタリングの精度も重要なのですが、まずは相手を置き去りにできるスピードが無ければならないので、縦へのスピードを重要視しました。おおやん、キョウヘイ、マツ、アズマそしてミカやコウヘイも良いですがとりあえずサッカーが上手いというよりスピード重視で。
ボランチはタモとナベ。もちろんオチ君、シュウ、おおやん、モチあたりもアリですが、このポジションはDFがオーバーラップした時にDFとしてカバーに入るのが重要なので、守備力を優先しました。
DFは吉川、小原、アライール。いわゆるトルシェの3バックと違い、CBタイプのDFを3枚並べます。
左は高杉と迷いましたが、ザッケローニ監督なら若手を起用するかな、と思うので吉川。
多少ひいき目が入ってますが、攻撃的でちょっと見てみたいかも。
暇なので妄想してみました。
システムは3-4-3。FWはウィングと言うより1.5列目でダブル司令塔に近い形。
まずこのフォメでもっとも重要なポジション、CF。ボールを収めることが出来てスピードは無くても競り合いに強くクロスに合わせるのが得意ないわゆるポストタイプ。
これは福さんしか今の愛媛には見当たりません。福さんしかいないのが逆に問題ですが。
右のFWには利き足が左の内田もしくはジョジ。左には石井もしくはキョウヘイ。斜めに動いてシンプルにフィニッシュまで持ち込める動きが求められるので、利き足とは逆に配置します。
左SHにはエゴ。右SHにはエイゴ。ライン際を矢のように駆け上がり、センタリングを行います。
センタリングの精度も重要なのですが、まずは相手を置き去りにできるスピードが無ければならないので、縦へのスピードを重要視しました。おおやん、キョウヘイ、マツ、アズマそしてミカやコウヘイも良いですがとりあえずサッカーが上手いというよりスピード重視で。
ボランチはタモとナベ。もちろんオチ君、シュウ、おおやん、モチあたりもアリですが、このポジションはDFがオーバーラップした時にDFとしてカバーに入るのが重要なので、守備力を優先しました。
DFは吉川、小原、アライール。いわゆるトルシェの3バックと違い、CBタイプのDFを3枚並べます。
左は高杉と迷いましたが、ザッケローニ監督なら若手を起用するかな、と思うので吉川。
多少ひいき目が入ってますが、攻撃的でちょっと見てみたいかも。
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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