愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2011.03.06,Sun
ショウヘイ、川北を中心とした守備も良かった。
シュウの美しすぎる左も素晴らしかった。
しかし、この日の主役は文句無しに「まなぶ君」。
献身的なチェイス、キレキレなドリブル、ファンタジー溢れるパスセンス、そして豊富な運動量。
最後は足がつってたように見えましたが、あれだけ飛ばしてたらそれも仕方ないかと。
むしろペース配分もへったくれもなく走り続けたスピリッツには感動すらしました。
そしてこの日の試合で意外にすごいな、と思ったのが下半身の強さ。
後ろに相手DFを背負ってもびくともしません。
しっかりとタメを作れる。タメを作れるから味方の準備の時間を作ることが出来る。
ジョジのごっつぁんゴールはまさにまなぶ君の下半身の強さが生んだゴールだったと思います。
昨年、愛媛の得点力が伸びなかった一番の原因はカウンター攻撃が出来る選手がいなかった、という点でした。
ジョジも走るのは速いのですが、ドリブルのスピードはそう速くありません。
結局、サッカーの得点でもっとも多いのはセットプレイとカウンターです。同じカテゴリーのチームが対戦した場合、ポゼッションして相手を崩して、というのはなかなか出来ません。
まなぶ君は間違いなくカウンター攻撃の中心になれる愛媛では貴重な選手。
またTMでも思ったのですがスタンドから見ていて予測できないプレイが出来るファンタジーな選手。
今年はまなぶ君中心のチームになる予感すら感じました。
他の選手も自分が主役になるんだ、という気概でがんばってほしいです。
シュウの美しすぎる左も素晴らしかった。
しかし、この日の主役は文句無しに「まなぶ君」。
献身的なチェイス、キレキレなドリブル、ファンタジー溢れるパスセンス、そして豊富な運動量。
最後は足がつってたように見えましたが、あれだけ飛ばしてたらそれも仕方ないかと。
むしろペース配分もへったくれもなく走り続けたスピリッツには感動すらしました。
そしてこの日の試合で意外にすごいな、と思ったのが下半身の強さ。
後ろに相手DFを背負ってもびくともしません。
しっかりとタメを作れる。タメを作れるから味方の準備の時間を作ることが出来る。
ジョジのごっつぁんゴールはまさにまなぶ君の下半身の強さが生んだゴールだったと思います。
昨年、愛媛の得点力が伸びなかった一番の原因はカウンター攻撃が出来る選手がいなかった、という点でした。
ジョジも走るのは速いのですが、ドリブルのスピードはそう速くありません。
結局、サッカーの得点でもっとも多いのはセットプレイとカウンターです。同じカテゴリーのチームが対戦した場合、ポゼッションして相手を崩して、というのはなかなか出来ません。
まなぶ君は間違いなくカウンター攻撃の中心になれる愛媛では貴重な選手。
またTMでも思ったのですがスタンドから見ていて予測できないプレイが出来るファンタジーな選手。
今年はまなぶ君中心のチームになる予感すら感じました。
他の選手も自分が主役になるんだ、という気概でがんばってほしいです。
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.08.17,Tue
まずは13時から梅津寺でリカバリートレーニングの柏戦組をちょっとだけ見学。
ランニングはもっさん、モリ、シュウ、杉、ケンゴ
1人離れてジョジ。
なべとキョウヘイは監督から指導後、軽くランニング。
別メニューでランニングはタケシ、タモさん。
もっさんは明るかったのですが、他の選手はやっぱりちょっと表情が暗かったかな。
特にジョジは誰とも話することもなく悲痛な顔で1人もくもくと走ってました。
この日のトレーニングはかなり軽めでしたが、ランニング後、監督から炎天下でミーティング。
(クラブハウスの中でやったらいいのに・・・)
ちょっと遅くなったのですが、練習後モリに出産祝いを渡しましたー。
柏戦についてはあえて触れずw
続いて北条へ。
サテライト 愛媛FCvs中国学生選抜
熱中症対策として20分ぐらいで給水タイムがある45分×2。
(ワールドカップアメリカ大会みたい)
前半メンバー
エゴ べんさん ウチ
モチ マツ
おーやん
ミカ 小原 アライ エイゴ
川北(あきしげ)
なんと魅力的な布陣w
正直、このDFラインは学生さん相手だと反則ですねw
この試合、目立ってたのはアライール。
前夜の鬱憤を晴らしたいのか積極的に攻撃に参加していました。
時にはエイゴとポジションチェンジして右SBに入り、オーバーラップしたり・・・w
あと、嬉しかったのはミカと小原。
小原はまだ100%では無さそうで前半だけで交代しましたが、ミカの復調は頼もしい限り。
「相手より早く戻ろー!」っていう独特の声を久しぶりに聞きました。
また小原のポジショニングはさすがで、相手のレベルが違うとはいえ、DFラインから飛び出して相手にシュートを打たせない技術はケンタに是非盗んでもらいたいと思いました。
他に元気そうだったのはマツ、エゴ、ウチ。
「試合に出たい!」という「思い」が十分伝わってくる動きでした。
ちなみに得点シーンは
1点目:エゴがサイドから中へ突破し、倒される。FKをおーやんが右下に曲げて決める。
2点目:左サイドからバイタルのべんさんにパスが入り、背後に走りこんだモチにべんさんがヒールパス。GKと1対1をそのままモチが決める。
3点目:左コーナー付近で突破しようとしたエゴが倒される。おーやんのFKをアライールがバックヘッドで合わせてゴール。
4点目:中央付近のおーやんから右ワイドのスペースに走りこんだマツにロングパス。
マツがゴールライン沿いに持ち込み、ふわりと技ありのセンタリング。
フリーのウチが頭で合わせてゴール。
後半メンバー
べんさん ウチ
エゴ アズマ
モチ おーやん
ミカ ケンタ エイゴ こうへい
鶴田
途中でべんさんがギブアップし、マツが再びピッチへ。
エゴとウチが2トップでマツが左サイドという布陣になってました。
試合終盤にはウチが左足をつって退場。エゴの1トップ。
なんと言っても見所のエイゴのセンターバック!
はとくに見せ場は無くw
相手があまり攻めれなかったこともあり、無難に処理していました。
開始15分ぐらいまでは相手のプレスが早く苦戦してましたが、1点追加してからは前半同様にゴールショー。柏のようにピッチをワイドに使った攻撃が冴え渡っていました。
失点はバイタル手前からのFK。
壁の右側をかすめてゴール右下に叩き込まれました。
前半のおーやんのFKのリプレイのようでした。
後半の得点シーン
5点目:完全に裏を取ったウチがスルーパスをドリブルで持ち込み、最後は相手GKの頭上を越えるループでゴール。
6点目:カウンターでマツがドリブルで1人で持ち込みゴール。
7点目:左サイドをオーバーラップしたミカがゴールライン付近までえぐり、グラウンダーでの折り返しを走りこんできたアズマがダイレクトで決めてゴール。
8点目:カウンター気味にまたもマツが1人で持ち込んでゴール。
ま、途中で学生さんの足が止まってしまってたので、この大量点はあまり参考にはならないのですが、得点までのイメージを確認する、という点では良かったと思います。
代表も大会前には地元の学生とミスマッチの試合をして得点のイメージを高めますしね。
あと、個人的な贔屓目もるのですが、良かったのはミカ&エゴの左サイド。
久しぶりながらやはりベテランイケメンレフティー、略してBILなコンビは阿吽の呼吸でした。
エゴがパスをもらおうと中に絞る。空いたスペースにミカが入り、パスが入るとエゴが追い越してどーん、みたいな分かっていても学生さんではちょっと止められないだろうな、というコンビネーションで再三チャンスを演出していました。
このコンビネーションは是非トップで見たいものです。
監督の今のスタメンを選ぶ基準はおそらく
「90分ハードワークな守備ができる」ということでしょう。
でもそれだけではやはり勝てない・・・。
多少、運動量や守備に課題があってもボールをよりゴールに近づけることのできる選手を選んで欲しいものです。
ps:ちょっと残念だったのは観客の少なさ・・・。
いくら学生相手とはいえ「サテライト」という公式戦なわけですからもうちょっと観客が多くてもいいんじゃないかな、と思います。
この辺はフロントも考えて欲しいと思います。
以前のように宇和島や新居浜で開催し、地域密着のイベントとしてサテを活用することはリーグ戦の動員にもつながると思うのですが・・・。
ランニングはもっさん、モリ、シュウ、杉、ケンゴ
1人離れてジョジ。
なべとキョウヘイは監督から指導後、軽くランニング。
別メニューでランニングはタケシ、タモさん。
もっさんは明るかったのですが、他の選手はやっぱりちょっと表情が暗かったかな。
特にジョジは誰とも話することもなく悲痛な顔で1人もくもくと走ってました。
この日のトレーニングはかなり軽めでしたが、ランニング後、監督から炎天下でミーティング。
(クラブハウスの中でやったらいいのに・・・)
ちょっと遅くなったのですが、練習後モリに出産祝いを渡しましたー。
柏戦についてはあえて触れずw
続いて北条へ。
サテライト 愛媛FCvs中国学生選抜
熱中症対策として20分ぐらいで給水タイムがある45分×2。
(ワールドカップアメリカ大会みたい)
前半メンバー
エゴ べんさん ウチ
モチ マツ
おーやん
ミカ 小原 アライ エイゴ
川北(あきしげ)
なんと魅力的な布陣w
正直、このDFラインは学生さん相手だと反則ですねw
この試合、目立ってたのはアライール。
前夜の鬱憤を晴らしたいのか積極的に攻撃に参加していました。
時にはエイゴとポジションチェンジして右SBに入り、オーバーラップしたり・・・w
あと、嬉しかったのはミカと小原。
小原はまだ100%では無さそうで前半だけで交代しましたが、ミカの復調は頼もしい限り。
「相手より早く戻ろー!」っていう独特の声を久しぶりに聞きました。
また小原のポジショニングはさすがで、相手のレベルが違うとはいえ、DFラインから飛び出して相手にシュートを打たせない技術はケンタに是非盗んでもらいたいと思いました。
他に元気そうだったのはマツ、エゴ、ウチ。
「試合に出たい!」という「思い」が十分伝わってくる動きでした。
ちなみに得点シーンは
1点目:エゴがサイドから中へ突破し、倒される。FKをおーやんが右下に曲げて決める。
2点目:左サイドからバイタルのべんさんにパスが入り、背後に走りこんだモチにべんさんがヒールパス。GKと1対1をそのままモチが決める。
3点目:左コーナー付近で突破しようとしたエゴが倒される。おーやんのFKをアライールがバックヘッドで合わせてゴール。
4点目:中央付近のおーやんから右ワイドのスペースに走りこんだマツにロングパス。
マツがゴールライン沿いに持ち込み、ふわりと技ありのセンタリング。
フリーのウチが頭で合わせてゴール。
後半メンバー
べんさん ウチ
エゴ アズマ
モチ おーやん
ミカ ケンタ エイゴ こうへい
鶴田
途中でべんさんがギブアップし、マツが再びピッチへ。
エゴとウチが2トップでマツが左サイドという布陣になってました。
試合終盤にはウチが左足をつって退場。エゴの1トップ。
なんと言っても見所のエイゴのセンターバック!
はとくに見せ場は無くw
相手があまり攻めれなかったこともあり、無難に処理していました。
開始15分ぐらいまでは相手のプレスが早く苦戦してましたが、1点追加してからは前半同様にゴールショー。柏のようにピッチをワイドに使った攻撃が冴え渡っていました。
失点はバイタル手前からのFK。
壁の右側をかすめてゴール右下に叩き込まれました。
前半のおーやんのFKのリプレイのようでした。
後半の得点シーン
5点目:完全に裏を取ったウチがスルーパスをドリブルで持ち込み、最後は相手GKの頭上を越えるループでゴール。
6点目:カウンターでマツがドリブルで1人で持ち込みゴール。
7点目:左サイドをオーバーラップしたミカがゴールライン付近までえぐり、グラウンダーでの折り返しを走りこんできたアズマがダイレクトで決めてゴール。
8点目:カウンター気味にまたもマツが1人で持ち込んでゴール。
ま、途中で学生さんの足が止まってしまってたので、この大量点はあまり参考にはならないのですが、得点までのイメージを確認する、という点では良かったと思います。
代表も大会前には地元の学生とミスマッチの試合をして得点のイメージを高めますしね。
あと、個人的な贔屓目もるのですが、良かったのはミカ&エゴの左サイド。
久しぶりながらやはりベテランイケメンレフティー、略してBILなコンビは阿吽の呼吸でした。
エゴがパスをもらおうと中に絞る。空いたスペースにミカが入り、パスが入るとエゴが追い越してどーん、みたいな分かっていても学生さんではちょっと止められないだろうな、というコンビネーションで再三チャンスを演出していました。
このコンビネーションは是非トップで見たいものです。
監督の今のスタメンを選ぶ基準はおそらく
「90分ハードワークな守備ができる」ということでしょう。
でもそれだけではやはり勝てない・・・。
多少、運動量や守備に課題があってもボールをよりゴールに近づけることのできる選手を選んで欲しいものです。
ps:ちょっと残念だったのは観客の少なさ・・・。
いくら学生相手とはいえ「サテライト」という公式戦なわけですからもうちょっと観客が多くてもいいんじゃないかな、と思います。
この辺はフロントも考えて欲しいと思います。
以前のように宇和島や新居浜で開催し、地域密着のイベントとしてサテを活用することはリーグ戦の動員にもつながると思うのですが・・・。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.06.14,Mon
とりあえず、先に試合について。
今回、オーソドックスな4-4-2を採用し、攻守の役割りをシンプルにしたことによって、ある程度内容が良くなってました。
ただし、4-4-2の場合、どうしても相手に研究されると手詰まりになりがちなので、中断期間中はもう一度4-1-2-3、もしくは4-3-1-2の攻撃的なシステムに挑戦して欲しいものです。
この日、スタジアムに入る前にシュウ君のご家族(多分)と談笑されてるシュウ君の奥様とお子様に遭遇。普段、ニンスタで近くに座ってるのでなんとなく目が合ってしまい、軽く会釈。
「今日はシュウ君がやってくれるぞ」と予感めいたものを感じていたのですが、見事な先制ゴール。
ふかさず、力まず、落ち着いたシュートでした。
そして2点目。立ち上がりの札幌の隙をついてケンゴの見事なゴール!
スタジアム全体になんともいえない静けさが漂ったので本当にゴールなのかどうか若干、時間がかかりましたが、他の愛媛の選手もすごく喜んでいるのを見て改めて実感。
おめでとう!ケンゴ!
さて反省もしとかなきゃいけませんね。
試合内容に関しては贔屓目抜きに札幌より良かったと思います。
しかし勝ちきれなかった。
理由はミスの影響を止めることができなかった、という点。
1失点目。
モリがイラついて余計なファウル。このFKは直接ゴールに結びつきませんでしたが、あのファウルで
「あ・・・そろそろやられる・・・」と思った方も多いのでは?
テレビ画面を通してどこまで伝わっているのかは分かりませんが、隣で見ていたカミさん(サッカー素人でモリのファン)も「まずいわね」とつぶやいてました。
そして2失点目。内村の見事なドリブルに目を奪われがちですが、内村がなぜあの瞬間、攻撃のスイッチを入れたのか?
メンタル的な愛媛の「隙」を感じたからなのです。
私も感じました。その直前の福さんのパスミス。
あれがトリガーです。
しかしモリも福さんも人間ですからミスはします。
重要なのはそのミスで失った「流れ」を11人で止める工夫が必要なのです。
モリのあのイライラファウル。ナベも同じようなミスをたまにします。
しかし、ナベには申し訳無いのですが、同じ位置、同じファウルでもナベとモリではチームに与える影響が違うのです。
福さんについても同様で、ベテランのチームの「中心選手」がミスをした場合、それで緊張の糸がふっと一瞬切れてしまう隙ができてしまうのです。
どうすればいいのか?
声を出したり、一旦、プレイを止めて落ち着かせたり、チームがもういちどモチベーションを高めるまでの時間を稼がないといけません。
そういった流れをコントロールできるテクニックが必要だな、と改めて思った試合でした。
今回、オーソドックスな4-4-2を採用し、攻守の役割りをシンプルにしたことによって、ある程度内容が良くなってました。
ただし、4-4-2の場合、どうしても相手に研究されると手詰まりになりがちなので、中断期間中はもう一度4-1-2-3、もしくは4-3-1-2の攻撃的なシステムに挑戦して欲しいものです。
この日、スタジアムに入る前にシュウ君のご家族(多分)と談笑されてるシュウ君の奥様とお子様に遭遇。普段、ニンスタで近くに座ってるのでなんとなく目が合ってしまい、軽く会釈。
「今日はシュウ君がやってくれるぞ」と予感めいたものを感じていたのですが、見事な先制ゴール。
ふかさず、力まず、落ち着いたシュートでした。
そして2点目。立ち上がりの札幌の隙をついてケンゴの見事なゴール!
スタジアム全体になんともいえない静けさが漂ったので本当にゴールなのかどうか若干、時間がかかりましたが、他の愛媛の選手もすごく喜んでいるのを見て改めて実感。
おめでとう!ケンゴ!
さて反省もしとかなきゃいけませんね。
試合内容に関しては贔屓目抜きに札幌より良かったと思います。
しかし勝ちきれなかった。
理由はミスの影響を止めることができなかった、という点。
1失点目。
モリがイラついて余計なファウル。このFKは直接ゴールに結びつきませんでしたが、あのファウルで
「あ・・・そろそろやられる・・・」と思った方も多いのでは?
テレビ画面を通してどこまで伝わっているのかは分かりませんが、隣で見ていたカミさん(サッカー素人でモリのファン)も「まずいわね」とつぶやいてました。
そして2失点目。内村の見事なドリブルに目を奪われがちですが、内村がなぜあの瞬間、攻撃のスイッチを入れたのか?
メンタル的な愛媛の「隙」を感じたからなのです。
私も感じました。その直前の福さんのパスミス。
あれがトリガーです。
しかしモリも福さんも人間ですからミスはします。
重要なのはそのミスで失った「流れ」を11人で止める工夫が必要なのです。
モリのあのイライラファウル。ナベも同じようなミスをたまにします。
しかし、ナベには申し訳無いのですが、同じ位置、同じファウルでもナベとモリではチームに与える影響が違うのです。
福さんについても同様で、ベテランのチームの「中心選手」がミスをした場合、それで緊張の糸がふっと一瞬切れてしまう隙ができてしまうのです。
どうすればいいのか?
声を出したり、一旦、プレイを止めて落ち着かせたり、チームがもういちどモチベーションを高めるまでの時間を稼がないといけません。
そういった流れをコントロールできるテクニックが必要だな、と改めて思った試合でした。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2009.05.25,Mon
久しぶりに試合レポ。
3連戦の最後、鳥栖戦。第一クールを締めくくる試合。
試合は序盤から鳥栖が支配。
しかし、しっかりとブロックが出来ているので決定的なラストパスを出させない。
苦し紛れにミドルを鳥栖に撃たせてはカウンターを狙う、という展開。
「前半0-0ならまあ良しか・・・」と思った瞬間、ジョジが相手DFに猛然と襲い掛かる。
それを見てウッチーがマークを外し、するするーっと前へ。
ボールを奪ったジョジが相手を引きつけて、冷静に右のウッチーへ。
しっかりインサイドでコースを狙ったシュートがきれいに決まる。
おぉぉ!!慌てることなく冷静に決めたウッチーもさすがですが、ここはやはりアグレッシブにボールを奪ったジョジにアッパレ!でしょう。
HTに気合いを入れられたのか、後半も開始早々から鳥栖が前がかりに。
そんなときにモリのクリアボールがぽーんとバイタル付近に。
しかし、このとき、ピッチ上で唯一全力で走っていた男が!
相手GKの鼻先で浮かしたボールはそのままゴールへ。
静まり返るスタジアム。
愛媛のサポも私も「オフサイド?」「まさか横谷のファウル?」そして倒れこむ横谷を見て「横谷は大丈夫なのか?」という不思議な静寂。
主審のジェスチャーを確認するとゴールを宣言している。
いやっほー!
その後、双方、何回か決定機があり、愛媛は2度ほど「や、やばい!」というシーンがありましたが、なんとか逃げ切って3連勝。
積極的な攻撃陣のがんばりもありますが、個人的にこの3連勝はDF陣の奮闘によるものが大きいかと思います。
その中で印象的だったのが岡山戦。
終了間際に1点返されたものの、完勝という内容でした。
しかし、試合後、まったく笑わない男が。
タモさんではありません。
アライール。
どうやら最後の失点にかなり腹を立てている様子。
サポーターの声にも笑みはなくロッカールームに引き上げるまでずーっと険しい表情をしていました。
そして仙台戦、鳥栖戦。
にこやかに喜びを表現するアライールの姿が。
特に昨夜はご機嫌のようでした。
このサッカーに対する「厳しさ」がチーム全体に適度な緊張感をもたらしていると思います。
そしてやっぱり強いですね。不利な体勢からでもきっちり弾き返します。
隣の相方が「なんでJ1でなく愛媛に来てくれたのか不思議」と漏らしていました。(笑)
そしてDFといえば忘れちゃならないのが威圧感の男。
モリ。
気づいている方も多いかもしれませんが、
「ん?オンナができたんやな。」と思えるぐらい雰囲気が変わりました。
(※実際どうかは知りませんよーw)
髪型のせいもあるのですが、すごく飄々とプレイしているように見えます。
決して集中してないわけでなく、モチベも高いのでしょうけど、試合中、いい意味で誰よりもサッカーを楽しんでやっているように見えます。
よほど公私共に充実しているのか、すごくいい顔をしてるんですよねー。
そしてプレイに迷いが無い。
今度、機会があったら聞いてみたいのですが、おそらく昨日の2点目も横谷の動き出しを見て「横谷ならこのパスに間に合うはず」と信じて蹴ったはず。
ほんのちょっとの間に随分いい雰囲気のDFに成長しました。
コンディションもいいんでしょうけど、やはりオンナかな?w
3連戦の最後、鳥栖戦。第一クールを締めくくる試合。
試合は序盤から鳥栖が支配。
しかし、しっかりとブロックが出来ているので決定的なラストパスを出させない。
苦し紛れにミドルを鳥栖に撃たせてはカウンターを狙う、という展開。
「前半0-0ならまあ良しか・・・」と思った瞬間、ジョジが相手DFに猛然と襲い掛かる。
それを見てウッチーがマークを外し、するするーっと前へ。
ボールを奪ったジョジが相手を引きつけて、冷静に右のウッチーへ。
しっかりインサイドでコースを狙ったシュートがきれいに決まる。
おぉぉ!!慌てることなく冷静に決めたウッチーもさすがですが、ここはやはりアグレッシブにボールを奪ったジョジにアッパレ!でしょう。
HTに気合いを入れられたのか、後半も開始早々から鳥栖が前がかりに。
そんなときにモリのクリアボールがぽーんとバイタル付近に。
しかし、このとき、ピッチ上で唯一全力で走っていた男が!
相手GKの鼻先で浮かしたボールはそのままゴールへ。
静まり返るスタジアム。
愛媛のサポも私も「オフサイド?」「まさか横谷のファウル?」そして倒れこむ横谷を見て「横谷は大丈夫なのか?」という不思議な静寂。
主審のジェスチャーを確認するとゴールを宣言している。
いやっほー!
その後、双方、何回か決定機があり、愛媛は2度ほど「や、やばい!」というシーンがありましたが、なんとか逃げ切って3連勝。
積極的な攻撃陣のがんばりもありますが、個人的にこの3連勝はDF陣の奮闘によるものが大きいかと思います。
その中で印象的だったのが岡山戦。
終了間際に1点返されたものの、完勝という内容でした。
しかし、試合後、まったく笑わない男が。
タモさんではありません。
アライール。
どうやら最後の失点にかなり腹を立てている様子。
サポーターの声にも笑みはなくロッカールームに引き上げるまでずーっと険しい表情をしていました。
そして仙台戦、鳥栖戦。
にこやかに喜びを表現するアライールの姿が。
特に昨夜はご機嫌のようでした。
このサッカーに対する「厳しさ」がチーム全体に適度な緊張感をもたらしていると思います。
そしてやっぱり強いですね。不利な体勢からでもきっちり弾き返します。
隣の相方が「なんでJ1でなく愛媛に来てくれたのか不思議」と漏らしていました。(笑)
そしてDFといえば忘れちゃならないのが威圧感の男。
モリ。
気づいている方も多いかもしれませんが、
「ん?オンナができたんやな。」と思えるぐらい雰囲気が変わりました。
(※実際どうかは知りませんよーw)
髪型のせいもあるのですが、すごく飄々とプレイしているように見えます。
決して集中してないわけでなく、モチベも高いのでしょうけど、試合中、いい意味で誰よりもサッカーを楽しんでやっているように見えます。
よほど公私共に充実しているのか、すごくいい顔をしてるんですよねー。
そしてプレイに迷いが無い。
今度、機会があったら聞いてみたいのですが、おそらく昨日の2点目も横谷の動き出しを見て「横谷ならこのパスに間に合うはず」と信じて蹴ったはず。
ほんのちょっとの間に随分いい雰囲気のDFに成長しました。
コンディションもいいんでしょうけど、やはりオンナかな?w
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2008.12.22,Mon
おそらく多くの愛媛サポーターも応援にかけつけた天皇杯「柏vs広島」戦。
まさに「死闘」と言うべきスリリングな試合でした。
試合は華麗なパス回しでポゼッションする広島に対し、一歩も引かずカウンターでチャンスを伺う柏という展開。
特に広島の攻撃は正直、クラブW杯よりもおもしろいもので、まるでサッカーマンガのように柏陣内で右へ左へとパスをテンポ良く回します。
佐藤寿人の1トップで右に高萩、左に柏木の2シャドーなのですが、攻撃にのときは両サイドもウィンガーとして前線に位置するので5トップのような形。
そして守るときは5バックに近い形まで戻ります。
また両サイドに意識がいくと、今度は真ん中からストヤノフがずんずんずーんとドリブルで上がってきます。
J2で対戦したときは正直
「こんな恐ろしいシステムのチームにどうやったら勝てるんだ?」
と思ったのですが、柏はフランサをベンチスタートさせたというのが結果的に勝因となりました。
広島のシステムって3バック以外にすさまじい運動量を要求するので終盤、どうしても戻りが遅くなってくるんですよね。
高萩はまだまだ走れたようには見えましたが。
そして広島の弱点は残念なことに・・・ゴールキーパー・・・。
柏の2点目が象徴的で、プレスのかかっていたストヤノフにバックパスを受けたさんまが何を血迷ったかパスしてしまったんです。
そのこぼれ球をミノルが落ち着いてゴール。
で、このときストヤノフに「なんで大きくクリアしなかったんだ!!」と怒られたのですが、それでちょっと萎縮してしまい、その後しばらくプレイが安定しませんでした。
さんま、もっとふてぶてしいぐらいのメンタルを身につけなきゃいかんぞ。
ただ、フィードやキャッチングは上達していました。
そして広島の15番。相変らず見事なパサーっぷり。
特に右後ろから来た浮き球のロングフィードをそのままダイレクトで左前方へサイドチェンジしたパスはメインスタンドがもっともどよめきました。
残念ながら柏の15番とは位置が左右逆だったのであまり対峙することはありませんでしたが、来年あたり広島の「王様」として君臨する予感を感じさせました。
あとは、課題はやっぱ・・・シュートっすね。(笑)
今年、愛媛相手に「ちょっとはシュートがうまくなったのか?」と思ったのですが・・・。
せめて枠には飛ばさないと。
そして最後に柏の15番。
相変らずどこでもスライディングタックルです。
この日は2トップの一角だったのですが、ワイドに張ってることが多く、ウィンガーでした。
積極的にミドルも撃ち、守備でも積極的にプレスし、絶えずインターセプトを狙う献身さ。
ただ、あれだけ走り回るとさすがに終盤、運動量が落ちてしまいますね。
抜け目無く数少ないチャンスをものにする「したたかさ」を感じました。
応援していた広島は残念ながら最後、フランサにやられてしまいましたが、とりあえず愛媛卒業生の3人は3人ともしっかりと「成長」をしていることを確認できとても満足した気分で帰宅しました。
あれ?そういや広島にはもう1人、卒業生がいたような・・・。
家で反省文でも書いてたんでしょうか?(笑)
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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