愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2007.05.16,Wed
最近、ふと思ったことについて書きます。
ちょっと辛口かもしれませんので、嫌な気分になる人がいたらごめんなさい。
愛媛FCの観客動員数が伸び悩んでいます。
勝ち星が思うように拾えていないのが主な原因なんでしょうけど、ゲーム以外の部分でも最近疑問に思っていることがいくつかあります。
果たしてフロントはどこまで動員を増やす気があるのだろうか?
まず、単刀直入に言います。
「子どもに偏っている方針を改めるべき」
愛媛FCのサポは基本的に「いい人」が多いので誰も言いませんが、ぶっちゃけ
「大人の俺の方が高い金払って来てるのになんで子供にしかプレゼントが無いんだ?」
と私は思っています。
「ヲイヲイ、大人気ないな・・・」と思う人もいるでしょう。
しかし、どうも愛媛FCの集客に関する努力が小学生を中心にしている気がしてなりません。
はっきり言いましょう。
スタジアムに小学生が増えても動員数はさほど増えません。
なぜか?
小学生に90分じっとサッカーの応援をしろ、というのは不可能に近いからなのです。
子どもは動き回るのが本能で、動いて体温を維持します。
だから「じっとしてろ」というのは子どもにとってもかわいそうなのです。
で、どうなるか?
他の事をして遊び始めます。
しかし、親御さんは試合が気になってそれどころではない。
結果的に関係の無い第三者が不快な思いをすることになります。
言葉が汚くて申し訳無いのですが
「子どもが鬱陶しいから行かない」
そこまでは言わなくても子どもに不快な思いをされたことはみなさんもあるんじゃないでしょうか?
これでは観客数は増えません。つまり子どもが増えると全体数は減るのです。
「託児所があるからいいじゃないか。」と思う人もいるかもしれません。
もちろん託児所はいいアイデアです。
もっと積極的に利用されるべきでしょう。
しかし、だからといって子どもを積極的に増やしても仕方が無いのです。
理念で動員は増えません。
じゃあ、誰をターゲットにすべきか?
答えはもちろん若者です。
他のスタジアムに行くと気づくのですが、他では大学生ぐらいの若いカップルやグループが愛陸に比べて多いんですよね。
年配の人や家族連れをないがしろにしろとは言いませんが、もっと若者を中心に増やす努力が必要なのです。
同じ3000人でも若者の構成比が高いとそれ自体が「活気ある雰囲気」となります。声を出そうか、というサポーターも増えるでしょう。
そうした活気や熱気がまた新たな人を誘います。
いつの時代も若者が人を呼ぶのです。
どうも愛媛FCのフロントは「一過性のブームで終わらせるようなことはしたくない」と考えている節があって、幅広い層に訴求しようとしています。
それ自体はある意味間違いではないでしょう。
しかし、それではいつまでたっても5000人すら届きません。
まずはブームを起こして、それを継続させることによってひとつのムーブメントにすることが必要なのです。
「サッカー観戦はオシャレな趣味」
「愛媛FCを応援するのはかっこいい」
若者にこう思わせなければなりません。
それついてはまた長くなるので後日。
つづく。
ちょっと辛口かもしれませんので、嫌な気分になる人がいたらごめんなさい。
愛媛FCの観客動員数が伸び悩んでいます。
勝ち星が思うように拾えていないのが主な原因なんでしょうけど、ゲーム以外の部分でも最近疑問に思っていることがいくつかあります。
果たしてフロントはどこまで動員を増やす気があるのだろうか?
まず、単刀直入に言います。
「子どもに偏っている方針を改めるべき」
愛媛FCのサポは基本的に「いい人」が多いので誰も言いませんが、ぶっちゃけ
「大人の俺の方が高い金払って来てるのになんで子供にしかプレゼントが無いんだ?」
と私は思っています。
「ヲイヲイ、大人気ないな・・・」と思う人もいるでしょう。
しかし、どうも愛媛FCの集客に関する努力が小学生を中心にしている気がしてなりません。
はっきり言いましょう。
スタジアムに小学生が増えても動員数はさほど増えません。
なぜか?
小学生に90分じっとサッカーの応援をしろ、というのは不可能に近いからなのです。
子どもは動き回るのが本能で、動いて体温を維持します。
だから「じっとしてろ」というのは子どもにとってもかわいそうなのです。
で、どうなるか?
他の事をして遊び始めます。
しかし、親御さんは試合が気になってそれどころではない。
結果的に関係の無い第三者が不快な思いをすることになります。
言葉が汚くて申し訳無いのですが
「子どもが鬱陶しいから行かない」
そこまでは言わなくても子どもに不快な思いをされたことはみなさんもあるんじゃないでしょうか?
これでは観客数は増えません。つまり子どもが増えると全体数は減るのです。
「託児所があるからいいじゃないか。」と思う人もいるかもしれません。
もちろん託児所はいいアイデアです。
もっと積極的に利用されるべきでしょう。
しかし、だからといって子どもを積極的に増やしても仕方が無いのです。
理念で動員は増えません。
じゃあ、誰をターゲットにすべきか?
答えはもちろん若者です。
他のスタジアムに行くと気づくのですが、他では大学生ぐらいの若いカップルやグループが愛陸に比べて多いんですよね。
年配の人や家族連れをないがしろにしろとは言いませんが、もっと若者を中心に増やす努力が必要なのです。
同じ3000人でも若者の構成比が高いとそれ自体が「活気ある雰囲気」となります。声を出そうか、というサポーターも増えるでしょう。
そうした活気や熱気がまた新たな人を誘います。
いつの時代も若者が人を呼ぶのです。
どうも愛媛FCのフロントは「一過性のブームで終わらせるようなことはしたくない」と考えている節があって、幅広い層に訴求しようとしています。
それ自体はある意味間違いではないでしょう。
しかし、それではいつまでたっても5000人すら届きません。
まずはブームを起こして、それを継続させることによってひとつのムーブメントにすることが必要なのです。
「サッカー観戦はオシャレな趣味」
「愛媛FCを応援するのはかっこいい」
若者にこう思わせなければなりません。
それついてはまた長くなるので後日。
つづく。
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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