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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.11.04,Thu
実はJリーグ発足時、最初に好きになったチームがジュビロ磐田です。
その頃はセリエAが好きでスキラッチに注目してたんです。
(その頃からなぜかヴェルディはあまり好きじゃなかった・・・w)
あと当時もっとも好きだったシニョーリが所属していたラツィオと同じ水色っていうのもポイントw

そして今、二番目に好きなチームはもちろん広島。
そんなわけで今回のナビスコカップ決勝は見逃せない試合となりました。

試合はポゼッションする広島にプレッシングの磐田でどちらかと言えば広島ペースという展開。
磐田はジウシーニョがちょっと流れを切ってたかな・・・。
磐田が先制したあとも時間はまだあるからそのうち追いつけるだろうと思ってました。
そして前半終了間際の同点弾。これはなんと言ってもミキッチの突破でしょう。
先日、怪我明けの復帰試合を広島で見たときも圧巻のドリブルでしたが、このときもすごかった。
こういうサイドアタッカーは一番好きなタイプです。

そして後半、今度は左サイドから攻めて勝ち越し。

しかし、正直「逆転した時間が早すぎる」という嫌な予感が・・・。

そしてこの試合のポイント、後半33分のミキッチ→横竹。

限界がきていたミキッチを下げてリョウタを右SHに、という采配で、今季ミキッチが故障していた時期、デフォだった布陣です。
しかし、攻撃的MFを下げてDFを入れた、という交代が

「1点を守りきれ」

という指揮官の指示にとらえられてしまった面があったのではないかと思います。
ペドロビッチ監督の指示は「最後まで攻め抜く」ということであることは選手も良く分かってたと思うのですが、中2日という疲労が「守る」という意識に働いてしまったのではないかと思います。
少なくとも「攻めるしかない」という思いでひとつになった磐田にたいして、広島は1点を守るべきという選手と追加点を奪いにいくべき、と考えてた選手とチームがまとまってなかったようにも思います、。

また後半早々に攻撃的なミノルを入れ、それから流れを切っていたジウシーニョを下げた、という点も大きかったでしょう。

そして広島の手がナビスコカップに届きかけた瞬間、磐田に同点ゴール。

その後の延長戦で広島らしいサッカーを展開する運動量は残されておらず、ミノルの見事なボレーで勝ち越し。
そして磐田にはこういう隙を見逃さない前田というストライカーがいた。

双方死力を尽くしたナイスゲーム。
ここまでドラマチックでスリリングで魅力的な試合ってそうそうありません。
特に一発勝負でタイトルのかかった試合ともなると荒れるか、ガチガチな相手にサッカーをさせない守備的なつまらない試合になりがちです。

しかし広島と磐田はまさに殴り合いの試合を見せてくれました。
素直に両チームの健闘を称えたいと思います。


ただ、唯一残念だったのは・・・

試合の勝敗にスケジュールが影響したと思われる点です。
中3日と中4日はそう違いがありません。
しかし中2日と中3日はコンディショニング的にフェアではありません。

特に広島のような豊富な運動量を要求するサッカーをするチームにとってこのコンディションの差は決して少なくなかったと思います。

Jリーグはこのナビスコカップに限らず、試合スケジュールのアンフェアな部分を見直して欲しいと思います。
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TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
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