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愛媛FC応援ブログ
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Posted by - 2024.11.23,Sat
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.04.14,Wed
さて、今回のJリーグからのダメだし。
皆さん、どのように受け取られたでしょうか?



私は愛媛県に対して、というより

「愛媛サポーターに向けて発せられたJからのメッセージ」

と感じました。

というのも以前から感じていたのですが、このスタジアム問題に関しては最初から愛媛サポーターの間でも諦めムードが漂っているんじゃないかと思うんです。
その主な理由は下記の3つです。


1.ニンスタでいいじゃない
ニンスタで妥協できるサポしかニンスタには通えない、ということなのかもしれません。しかし、その数に「底」はありません。フロントがどんなに経営努力を積み重ねても、成績がどんなに上向こうともその数は年々徐々に減っていくしかないというのが現実です。

2.県や市にそんな予算あるわけない
なぜ地方自治体にお金が無いのでしょう?
一つ目の理由は税収が少ないからです。しかし、自治体の予算は家庭の財布とは違います。景気が悪く、収入が減ったから支出を抑える。家計では当たり前の話ですが、自治体の予算の話になると、答えは違ってきます。
自治体の予算の場合は支出を抑えても収入は基本的に増えません。収入(税収)を増やすためには借金をしてでも支出(予算)を増やさなければならないのです。
マスコミの印象操作によって「公共工事=悪」というネガティブなイメージが植えつけられてしまいました。しかし、景気が悪いときに自治体は積極的に公共工事を発注しなければならないのです。
二つ目の理由は国から貰えるお金が減ったためです。
国からお金をもらってくるのは愛媛県と国会議員の仕事です。
愛媛に国から流れてくるお金が少ないのは愛媛県と国会議員の努力が足りないからなのです。
ろくに仕事をしなくても必ず当選する保守王国であるというのが原因かもしれませんね。(まれに落選する先生もいらっしゃるみたいですが・・・)
三つ目の理由はまだまだ使い方を間違えている、という点ですが、これについては割愛します。

3.せめて動員が・・・
「毎試合5000人ぐらいは集まるようにならないと・・・」という話をサポーターからも良く聞きます。
残念ながらニンスタのレベルのアクセスと周辺人口で平均5000人以上も集めているクラブはありません。
つまりあそこにスタジアムがある限り、常時5000人を集めるのは不可能という結論は既に出ているのです。
現在、急ピッチで工事が進んでいる外環状線が完成すれば渋滞が解消される、という話もありますが、外環状線は南環状線の渋滞こそ緩和するかもしれませんが、国道33号線の慢性的な渋滞は解消するものではありません。
現在の松山IC出口の交差点の交通量が増加するのは間違いないので更に悪化することが容易に予想できます。松山ICから東へ外環状線が延びるのはまだまだ先の話です。

ホームゲームに友人を誘ったときに断られる理由で一番多いのは

「遠いからいやだ」 なのです。


チームは大声で「スタジアムが欲しい!」と言えません。
しかし、サポーターならばその声にならない叫びを無視するのはそろそろやめませんか?

「どうせ無理」「誰かがなんとかするだろ」「面倒くさい」

目の前の試合に一喜一憂して・・・
負けた日には愚痴を言いながらビールを飲んで、たまに勝ったら喜んで・・・

それで人生は幸せです。私も本音はそれだけで十分です。
しかし、それだけでは10年後にクラブが無くなっている危険があるのです。

「Jにいられなくなる」

Jリーグの今回のダメだしは決して恫喝ではありません。
別にJリーグにとっては愛媛FCがJFLに降格しようが解散しようが、実際はどうでも良い話なのです。J2は22チームで満席ですし、J3はどんなに待ってもできません。
そして現在、Jを目指しているクラブで愛媛FCよりJリーグに期待されているクラブは他にいくらでもあるのです。

なんとかせないかんぞなもし!

と思いませんか?
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.04.13,Tue
今回、後援会として松山市議選の立候補者へ質問状を送ることになりました。
詳しくはehime-ole.netをご覧ください。
今回の準備をしてくださった皆様へ感謝です。
さあ、きっちり答えてくださいねー。

なお、この質問状に関しては明日(4/13)の愛媛新聞でも取り上げられます。
他にもスタジアム問題に関して重要なニュースがあるようです。
そちらも是非チェックしてみてくださいまし。

サポーターの皆様。そろそろ「その時」が近づいてきてます。
共に闘いましょう。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.04.04,Sun
簡単に今日の試合レポです。
前半
あきしげ(→鶴さん)
杉、6、荒井、もち
おーやん、シュウ、キョウヘイ
けんご、福(→15)、ウチ

シュウをアンカーにおいた4-3-3。
試合は福山大の寄せが厳しく、なかなか崩せない。福さんもかなり厳しくマークされてたのでイライラしてたかな。練習生の6番がなかなか落ち着いていてDFは安定していました。
また高杉がなかなか左SBで機能してました。
しかし得点はウチの弾丸FKのみ。ちょっと物足りないかな。

後半
鶴さん(→川北)
エゴ、小原、6、エイゴ
15、かんた、なべ、おち
ジョジ、べんさん

多分15番の練習生がFWのはずなんですけど、本来はMFなのか下がり目に位置してたので少し変則気味の4-4-2かな。
試合は福山大学の選手達の運動量が落ちてきたせいか比較的愛媛ペース。しかしどうも元気がない。
途中からエゴと15番がポジションチェンジしてから左サイドが活性化。
何度もチャンスを演出してました。
エゴの3トップはやはりスピードがある分、相手にとっては脅威じゃないかと。
ヴェルディ戦で見たいです。

またこの試合でひいき目ありに良かったのはユースのカンタ。
身体がまだまだ小さいながら存在感は十分で攻撃のアクセントになってました。

あとなぜか試合に出なかったモリ、幸平、もっさんあたりも見に来てました。

Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.03.31,Wed
ニンスタが×だらけのはとりあえずおいといて・・・。

私が今まで行ったスタジアムで最高なのはどこか?と聞かれればユアスタと答えます。

しかし、鳥栖スタ(ベアスタ)も西日本最高のスタジアムでしょう。
そこで改めて鳥栖スタを徹底的に検証してみます。

○サイドスタンド、バクスタ、メインそれぞれが独立した構造になっている点
ユアスタやフクアリのようにグルッとスタンドがピッチを取り囲む構造がドイツとかでも良く見られますが、個人的な好みではこういうそれぞれのスタンドが独立した構造の方が好きです。
またこの構造だと外部からの「隙間」を演出することになり、「チラッと中の熱気が漏れる」という構造はスタンドの外観がもつ隠された集客力といえます。
またこの構造だと空気が流れやすいため、芝の育成にも良いんだそうです。
鳥栖スタは芝の下が凝った構造になっていて芝の養生を最優先にしたシステムになっていますが、いつでもベストコンディションのピッチはこの「空気が流れる構造」に寄るところもあるそうです。

○駅から絶妙な距離感。
駅に隣接と言っても歩いて1分とかは逆にスムーズな客の導線を考えると実は逆効果で、駅から徒歩5分~20分というのがベストな立地です。
またインターからも絶妙な距離感ですね。

○サッカー好きが考えたゴール裏
フクアリはサポの意見で全て個別席になったそうですが、鳥栖のゴール裏は立ち見が前提のコンクリートを打ちっぱなしにしたシンプルなものです。
また高さも傾斜があって、そのため安全上の建設基準をクリアするために手すりが備えられていますが、抜群に見やすいゴール裏と言えるでしょう。
なぜコンクリートなのかというとゴール裏は立って飛び跳ねることを想定して作られているからなのです。
最近、イングランドでは安全の問題のため座って応援しないさい、ということになってますが、
「バンディエラなら立って応援しろ!」というこの鳥栖の設計がすごく好きです。


他にも長所をあげればキリが無いのですが、ここからはあえてダメだしです。

×部分的に見づらいメインスタンド
スタンドがきっちり長方形でまっすぐになっているため、メインスタンドのコーナー付近に座ると反対側のコーナー付近が見づらくなります。真ん中付近のちょっと背が高い座っている人の頭が邪魔だったりします。
他の球技専用スタジアムではゆるやかな弧を描いているので、こうした死角はできにくいのですが、鳥栖スタは直線で構成されているので座る席によっては見づらい箇所があります。実際、弧を描いた構造と直線の構造ではどれぐらいコストが変わってくるのか知りませんが、せめてメインスタンドだけでも弧を描いた構造にして欲しかったものです。

×個別席が・・・
カップホルダーが無いとか背もたれが無いのは許せても、席自体が小さいく前後の幅も狭いです。私のようなちょいメタボが座ると隣の席にはみ出します。
またシートが横一列、同じステーに固定されているので同じ並びの人が座ったりすると振動が伝わってくるのも×ですね。多少座席数を減らしてでももう少しゆったりと座れる独立して固定されたシートにすべきかと思います。

×全体的に・・・
やはりギリギリまで予算を削り取った苦労が伺えます。
しかしながら予算を極限まで減らした反面、耐久性を犠牲にしてるんじゃないかな?という部分が見えます。
例えばそこはタイルで仕上げるだろう、というところもモルタルで済ませているため、既に劣化が始まってたりといった部分。
また維持費も少ないのか、塗装が全体邸に色あせてきてたり、錆びてしまっている箇所もあります。
仕方ないといえば仕方ないのですが、最初の建設費を安く抑えたがために、将来的な補修費が余計にかかりそうな気がします。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.03.29,Mon
「アマチュアレベル」と言ってしまうとアマチュアのレフェリーに失礼かと思うぐらい、またしてもレベルの低いレフェリーにあたってしまいました。

テレビで見てないので映ってたかどうかは分からないのですが、そのとき主審は「鳥栖のファウル」として上げかけた右腕を途中でやめて、左手を上げて愛媛のファウルを宣言しました。

人間が裁くものですからミスジャッジがゼロということが難しいのは仕方ありません。
しかし、上げかけた腕を下ろして反対の手を上げる。

野球で言うと、1点を争う緊迫した場面のホームベースでのクロスプレイで

「アウ・・・いやセーフ!」って言ってるようなものです。

実際、どちらのファウルだったかどうかが問題ではありません。
(本来はそれも問題だけど)
主審が大事な場面でああいう「極めて曖昧な態度」で試合を壊してしまうことが問題なのです。
私は以前、地域リーグのサッカーをやってましたが、ああいう「右あげないで、左あげる」というようなレフェリングを見たことはありません。

Jクラブが増えて審判も増えました。
しかし、数が増えただけでレベルが著しく低下しているのではないでしょうか?
Jリーグのレベル向上は審判団のレベル向上なくしてはありえません。
リーグは何らかの対処を検討して欲しいものです。

試合の方を振り返ると、やはり2失点目がいただけません。
1失点目はいわゆる「事故」であって決して崩されたわけでもミスがあったわけでもありません。
動揺する必要も落ち込む必要もなく、得点で勢いを増した鳥栖の攻撃を更に上回る気持ちで跳ね返さなければなりませんでした。しかし耐え切れず、寄せが甘くなったところを綺麗にワンツーを決められて失点。鳥栖のかさにかかった攻撃を見事というべきかもしれませんが、愛媛の選手達にやや集中力が切れていた部分があったのではと思います。

それでも後半、主導権を手繰り寄せ、怒涛の反撃で越智選手の初ゴールで1点取りました。あの時間帯、積極的な選手交代もあり、前半から猛プレスをしかけていた鳥栖の選手は運動量が落ちて、愛媛に試合の流れが傾いていました。
しかし前半の鳥栖のようにそのせっかく手繰り寄せた「流れ」を生かせず、パスミスで自ら主導権を手放して1点止まりでした。

流れが来たときにいかに集中できるか、また相手に流れがわたったときに、強い意志でそれを耐え忍ぶことが出来るか。

2点目を取れるかどうかが勝敗を分けた試合でした。



2011Jリーグ特命PR部員 TIGER69
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TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
性別:
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誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
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