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Posted by - 2024.05.20,Mon
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.06,Thu
バルバリッチ監督のコメントの「血」について考えていました。

ゴールをあげるにはこのチームにはまだ「強い心」が足りないんじゃないかなと。
それは「俺はできる」という「自信」であったり、「何が何でもゴールする」という「意志」です。

混同してしまいがちですが、納得のいかないジャッジに対して執拗に抗議したり、悪質なタックルを受けたときに同様のタックルでやり返したり、暴力行為を働いたりといった「気が強い」とは違うメンタリティです。

栃木戦後、バルバリッチ監督は「闘志を見せて欲しい」と語りました。

闘志は胸の奥に秘めているだけではだめなのです。
日本人はどうもこの闘志を表現することに慣れてなくて、ある意味、日本人特有の美意識とは相反する場合もあります。
しかし、静かに闘志を燃やしていても見ているものにはなかなか伝わりません。

アタッキングサードで目の前の相手DFをかわせばビッグチャンスという場面。
味方はサイドライン沿いを追い越して縦パスをもらおうとしたり、内側のやや後ろに近寄ってきてパスをもらおうとします。
そこでパスを選択したり、早めにゴール前に放り込むのも一つの正解でしょう。

しかし、攻撃の選手なら最初の選択肢は

「相手を抜いてシュート」

であって欲しいのです。

2回止められても3回目にチャレンジして欲しい。
3回止められても4回目にチャレンジして欲しい。

DFの足が伸びてきてこのまま引っかかって倒れればフリーキックが貰える、そんな場面でも、伸びてきた足をかわして前へ進んで欲しいのです。

そしてシュートが惜しくも外れたら地面を叩いて悔しがって欲しい。
なかなかボールが回ってこなくなったら大きなジェスチャーと大声で「ボールをくれ!」とアピールして欲しい。
悪質なタックルで止められたら睨み返して欲しい。

それが攻撃における「闘志の見せ方」の一つであると思います。

サッカーはポゼッション率を競うスポーツではありません。
プレイヤーの最優先の目的はクロスを供給することではありません。


「Big Heart」

闘志を前面に出し、強い心でゴールを狙い続けてください。
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.04.27,Tue
先日、東予運動公園に初めて行ったのですが、

「立派な球技場があるなあ!」

と驚いた自分に驚きました。
よく考えれば至極当たり前の話なのです。
運動公園に野球場があって隣に球技場がある。
そんなごく当たり前の公園は全国いたるところにあります。
しかし、松山市について言うと、なぜか球技場はそのほとんどが市の端に立地しています。
なぜ市坪の松山中央公園には立派な野球場や武道館があって球技場が無いのでしょう?
(競輪場の方が違和感が・・・)
まあ、無いものは嘆いても仕方が無いので・・・

建てましょう(笑)

幸い、土地はあります。しかも新たに買収する必要の無い松山市の土地。
ちなみにこの写真は同じ縮尺の鳥栖スタ(ベアスタ)を合成したものです



ただ、ここで一点、迷うところがあります。
競輪場から更に西へ行った端っこに現在、稼動している南クリーンセンターがあって連日、松山市内からゴミが運び込まれています。
そして産廃処理施設としては他に西クリーンセンターが大加賀にあるのですが、そちらは耐用年数が過ぎたため、松山市は現在、新たな処理施設、新西クリーンセンターを建設中です。

今の西クリーンセンターは1982年竣工なので28年稼動したことになります。
そして南クリーンセンター。こちらは今から16年前に竣工ました。

つまりざっと計算してもあと12年後には耐用年数が過ぎてしまうので、南クリーンセンターも遅かれ早かれどこか他の場所に移転しなければなりません。

さて、産廃施設のあった跡地を何に利用すべきでしょう?

産廃施設があったところを見た目きれいな芝生の公園にしても、寝転びたくは無いですよね・・・。
また、立地的に商業施設等はありえません。
松山中央公園の新たなスポーツ施設を建設するのが必然的な選択肢であると思います。

そしてそれは「本来既にあるべき球技場」しかないんじゃないかなと。(笑)

JR市坪駅からは遠くなりますが、反対に伊予鉄道の鎌田駅には近くなり、むしろ導線を考える複数の経路が有効になるので、坊っちゃんスタジアムの隣より、こちらの方がベターな立地になります。
もちろん蒲田駅からスムーズに歩ける、歩道橋の整備は必要ですが、車道は必要ないので、建設コストは安く済むでしょう。

12年後ということで少し先の長い話になるので、とりあえず坊っちゃんスタジアムの隣に仮設で球技場を建設して国体に対応し、12年後に2万人規模のちゃんとJ1に対応した球技場を建設するのも手です。



ちょっと贅沢にユアスタを合成してみましたが、競輪場の西は外環状線が通るのでこれ以上競輪場側に寄せるのは少し難しくて、ユアスタクラスだとちょっと狭いかも。

Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.04.24,Sat
今まで「スタジアムをどこに建てるのか?」、とか「なぜ建てるのか?」を中心に考えてきましたが、ふと思いました。

「どんなスタジアムを建てるのか?」ということも重要ではないかと。

キーワードはもちろん「エコロジー」です。

世界一、環境に配慮したスタジアムが愛媛に建てるべきスタジアムの姿です。

とは言っても別に専門家ではないのでここからは建築法とか消防法を無視した話になります。

まず第一に低予算で建設できること。
理想を言えばユアスタみたいな高級感あふれるスタジアムが良いのですが、あそこまでは必要ないと思います。
屋根もメインスタンドだけでよいでしょう。
屋根はもちろん全面ソーラーパネルです。
そして坊ちゃんスタジアムでも採用されていますが、雨水を貯めて再利用するシステムも必須です。

そしてスタンド。実際、耐震強度とか消防法の関係で建設できるのかどうか裏づけは取っていませんが、私は「木造のスタンド」を提案したいです。
最近、漫画「美味しんぼ」でも取り上げられていますが、愛媛県の抱える深刻な環境問題に「間伐材」の問題があります。
短く説明しますと、本来、杉やヒノキの針葉樹は生産効率をあげるため、間伐をします。しかし、その間引かれた細い原木の価格が市場では安すぎて間伐された原木が山々に放置されているというのが問題になっているのです。
あまり印象が無いかもしれませんが愛媛県は全国トップ10に入る日本有数の林業の県です。しかし、間伐財の問題等があるため、愛媛の林業は壊滅状態に近い最悪の状況に数年前から陥っています。
よく「安い外国産の木材が入ってきたため」といわれますが、最近はそうでもありません。北京オリンピックをきっかけに北米で丸太を積んだ貨物船はいまや日本で無く、より需要の多い中国に向かっています。
愛媛にもそうした外材を取り扱っている業者が多いのですが、いずれも規模を大幅に縮小しています。
そうした状況にもかかわらず、一向に国産材の価格は低迷したままです。
そして今年は更に追い討ちをかけるように県内の住宅着工数は他県と比べても記録的な低い水準で、昨年と比べても半分以下となっています。
愛媛の、特に南予の不景気はこの林業の危機による部分も決して少なくありません。
リーマンショックのはるか前から愛媛の林業は長らく不景気で明るくなる兆しはまったく無いのが現状なのです。

そこで間伐財を有効利用したスタンドを持つ球技専用スタジアムです。
さすがにビップルームなどを備えなくてはならないメインスタンドはコンクリートで建設されるべきでしょうけど、サイドスタンドやバックスタンドをトラス構造の美しい、木造にしてみてはどうでしょう?
絵心が無いのでイメージが描けないのが残念ですが、大分の城島後楽園のジェットコースターのような美しい木造のスタジアム。
海外では確かあったはずですが、おそらく日本国内にはこういう木造のスタンドを持つスタジアムは確か無かったはず。
正田醤油スタジアムのベンチシートが木製でしたが、スタンドそのものが木造っていうのは見たことがありません。

以前ならコンクリートが当たり前だった学校や図書館などの公共施設も木造で建設されることも最近は少なくありません。
木造建築の技術は数年前より格段に進歩しているのです。
また木造の場合、解体費がコンクリートに比べて安価なため、たとえば市坪の競輪場と坊ちゃんスタジアムの間のスペースに「仮設的に建てる」という場合も有効な手法だと思います。
(将来的に「クリーンセンター跡地」とか「競輪場跡地」に建設する前提ですがその話はまた今度)


間伐財の有効利用を促進する「シンボル」として「木造スタンドを持つ日本唯一のスタジアム」って実に魅力的だと思うのですがいかがですか?

Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.04.19,Mon
四国ダービーの翌日は西条で行なわれたしまなみvs黒潮の試合を観戦。
黒潮のみなさんには申し訳無いのですが、正直、実力差のある試合。
モチベーションの保ち方が重要です。
お目当ての中原選手は怪我をしてるようで出番なし。
試合は予想通り、しまなみが多分80%近い支配率で試合を優位に進めます。
黒潮も引いて中を固めてのでなかなか得点できないまま、時間が過ぎてたのですが、左SBの稲田選手の突破が効果的で前半で2点のリード。
よく言われるようにこの2-0というスコアはリードしている方にとっても実は危険なスコア。
実際、この2点目の直後からちょっと緊張感の切れたパスミスが増えてしまったのは少し残念でした。

それでもチームとしてのレベルの差があるのでまったくといって良いほどピンチらしいピンチもなく、後半PKの失敗とかもあったものの1点を追加し、3-0で完勝。

90分通して攻撃的な姿勢を貫き、最後まではつらつとプレイしていたのが印象的でした。
またチームとして去年よりレベルが高いと感じました。

GKやCBの選手はほとんど見せ場が無かったので評価するのは難しいのですが、中ではやはりキャプテンの稲田選手が目立ってました。
右サイドで何度も上下動を繰り返して、攻撃の中心となってまして、終盤、選手交代の都合でCBをやってましたが、運動量も申し分なかったと思います。
SBはトップも層が薄いポジションなので更に成長してもらいたいものです。



他にちょっと良かったかな、と思う選手は26柏木選手、24北本選手、15木村選手、13松田選手、7木村選手あたりかな。

追記:四国ダービーについて
確かに「現実的な結果」だと思うのですが、どうもすっきりしない。
まあ、久々に1stユニのエゴ選手が見れたので十分満足して帰りましたけどw
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.04.14,Wed
某スレで話題になったので久しぶりに考察。
南江戸の浄水場の空き地に最初に目をつけたのは実は私だったりしますのでw

以前、あった市長の返事。

> 一方、南江戸公園南側の浄化センターの土地につきましては、現在は空き地となっておりますが、
>平成22年度から下水道の「合流改善事業」に伴う施設の建設や、下水道整備区域の拡大に伴う新たな
>処理施設の整備を計画しておりますので、いずれもサッカースタジアムの建設は困難な状況であります。

わくわくメールって・・・あまりわくわくしませんねえw
要はその空き地は浄水場を作るからダメと。

しかし、私のアイデアは浄水場を建てる予定の空き地に浄水場でなくサッカースタジアムを建てろ、というものではありません。

「浄水場の上に建てたらどうか?」

という話なのです。

浄水場は施設の性格上、設備の「高さ」は必要でなく広大な「広さ」が必要なのですが、日本全国の地方自治体ではこの広大な広さを有効利用すべく、いろいろ工夫をして活用しているのです。
もちろんその主なものは公園で、サッカー場も少なくありません。

いくつか事例をご紹介します。

・三郷スカイパーク(埼玉県)
浄水場の上部に建設された公園としては日本最大で、なんと6.9ha!
天然芝のサッカー場が綺麗です。

・桐生市屋上公園(群馬県)
天然芝の陸上競技場(もちろん天然芝でサッカー可)に加えて、なんとプールまで!
浄水場の上にプール。極めて合理的です。

・アクアパルコ洛西(京都府)
天然芝のサッカーコートと土の野球場、テニスコート等、こちらも広大。

・内山運動公園(東京都)
浄水場の屋上に人工芝のサッカー場が2面に野球場もあります。
また隣接する土地にはもう1面サッカー場も。


今回、いろいろ調べて見るとサッカー場以外でも浄水場の上を公園やテニスコート、ゲートボール場等で有効利用している例は日本全国いたるところに山ほどありました。
なぜか?
それは建設省(当時)が浄水場の上部を有効利用した「アクアパークモデル事業」を広く募集したからなんです。

で・・・

松山市の南江戸の中央浄化センターもそのアクアパークモデル事業として認定を受け浄水場の上部が公園に整備されています。(笑)

22年度に(?)新しく整備する浄水場の上部にサッカースタジアムが出来ても何の問題もありません。
むしろここに建設するメリットは数多くあります。

・建設用地を新たに確保する必要が無い。(既に松山市の土地です)
・慢性的に渇水に悩まされる松山で芝の育成用の水を比較的容易に確保できる。
・ヒートアイランド対策。広大な建物の屋上を天然芝で緑地化するのは都市としての義務。
・西に延伸される路面電車でアクセスできる。
・JR松山駅、伊予鉄大手町駅も徒歩圏内。
・JR松山駅西部の再開発、市内中心部の活性化に有益。
・災害時の緊急避難場所として有効な立地。

数え上げればキリが無く、考えれば考えるほど「ベストの選択肢」である「堀之内案」にもっとも近い「ベターな案」であるように思います。
実現できる可能性を考えれば、むしろ南江戸がベストな選択肢かもしれません。

観客席を覆う屋根に太陽パネルを設置すれば、水を再利用し、ナイター照明の電気も自前で用意できる、「環境都市松山」のシンボルとして最先端のエコサッカースタジアムが松山の玄関ともいえる南江戸にあることは極めて大きな意義があると思います。

さて、最後に日本でもっと有名な事例を紹介します。
日本を代表するサッカークラブのひとつ。ガンバ大阪。

ホームスタジアムの万博公園競技場の地下は浄水用の池になっていてバックスタンドの下はポンプ設備があります。

しかし・・・陸上競技場ですよね。そして先に挙げたサッカー場はいずれも市民向けのグラウンドで興行が目的のスタジアムではありません。

浄水場の上部を有効利用した日本初の球技専用スタジアムが松山に!

中村市長、歴史に名を残すチャンスです。



2011Jリーグ特命PR部員 TIGER69
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年齢:
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誕生日:
1969/03/04
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