愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.31,Mon
なんとなくぼんやりとしまなみの試合を観たあとはサテライト。
夕方、所用があったので前半だけしか観れませんでした。
(激しく後悔・・・)
スタメンは
ジョジ、ケンゴ
エゴキャプテン、タモ、おーやん、アズマ
こうへい、ケンタ、田村、松永
川北師匠
控え:べんさん、鶴田、あきしげ(メンバーに入ってたかどうかは不明)、近藤、小笠原
システムは4-4-2
田村はユースの田村健太君。なかなかイケメンです。
最初こそ緊張していたように見えましたが、なかなかがんばってました。
松永は既に知っているサポも多い、松永祥兵選手。元シャルケ04の選手です。
確か前回、愛媛の練習に参加したあと、他のJ2クラブの練習に参加していたはずですが、また愛媛の練習に参加している、ということはお互い、契約の意志があるということかもしれません。
本来はOMFのはずですが、この日は右SBでプレイ。少し焦って「タイミング」が早かったり、前への意識が強すぎる感はしましたが、もっと戦術を理解し、周囲との連携が良くなれば良いかもしれません。
少し森脇良太選手(広島)に雰囲気が似てるかな、と個人的には思いました。
あと、小笠原選手は京都産業大学のエース、愛媛FCユース出身の小笠原侑生選手。
2006年の天皇杯愛媛県大会の決勝戦以来だったので、正直、誰か分かりませんでした。
帰って写真を見て、「小笠原・・・聞いたことがあるなあ」と思ったら・・・
エントリーしてましたw
http://efc.blog.shinobi.jp/Entry/14/
他にこの日、良かったな、思うのは阪南大コンビ。
どちらも怪我明けとは思えない、コンディションに見えました。
アズマはなかなか攻撃的で杉浦とタイプ的にかぶってるのですが、是非ともトップで見てみたいと思います。
ケンタも良く声が出ていて元気そうでした。
1点目はジョジがカウンターを1人で持ち込んで、相手を吹っ飛ばして流し込んだゴールですが、正直、ほとんどああいうゲームを支配した状態で1点だけでは合格とは言えないでしょう。
まだまだ宇宙開発のほうが多かったです。
前半だけで帰宅したので、後半はどなたかにお任せします。
夕方、所用があったので前半だけしか観れませんでした。
(激しく後悔・・・)
スタメンは
ジョジ、ケンゴ
エゴキャプテン、タモ、おーやん、アズマ
こうへい、ケンタ、田村、松永
川北師匠
控え:べんさん、鶴田、あきしげ(メンバーに入ってたかどうかは不明)、近藤、小笠原
システムは4-4-2
田村はユースの田村健太君。なかなかイケメンです。
最初こそ緊張していたように見えましたが、なかなかがんばってました。
松永は既に知っているサポも多い、松永祥兵選手。元シャルケ04の選手です。
確か前回、愛媛の練習に参加したあと、他のJ2クラブの練習に参加していたはずですが、また愛媛の練習に参加している、ということはお互い、契約の意志があるということかもしれません。
本来はOMFのはずですが、この日は右SBでプレイ。少し焦って「タイミング」が早かったり、前への意識が強すぎる感はしましたが、もっと戦術を理解し、周囲との連携が良くなれば良いかもしれません。
少し森脇良太選手(広島)に雰囲気が似てるかな、と個人的には思いました。
あと、小笠原選手は京都産業大学のエース、愛媛FCユース出身の小笠原侑生選手。
2006年の天皇杯愛媛県大会の決勝戦以来だったので、正直、誰か分かりませんでした。
帰って写真を見て、「小笠原・・・聞いたことがあるなあ」と思ったら・・・
エントリーしてましたw
http://efc.blog.shinobi.jp/Entry/14/
他にこの日、良かったな、思うのは阪南大コンビ。
どちらも怪我明けとは思えない、コンディションに見えました。
アズマはなかなか攻撃的で杉浦とタイプ的にかぶってるのですが、是非ともトップで見てみたいと思います。
ケンタも良く声が出ていて元気そうでした。
1点目はジョジがカウンターを1人で持ち込んで、相手を吹っ飛ばして流し込んだゴールですが、正直、ほとんどああいうゲームを支配した状態で1点だけでは合格とは言えないでしょう。
まだまだ宇宙開発のほうが多かったです。
前半だけで帰宅したので、後半はどなたかにお任せします。
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.29,Sat
近藤さんの言うとおり、明日の甲府戦は「大一番」。
バルバリッチ監督がどの布陣で臨むのかは分かりませんが、個人的には前節の4-3-1-2が見てみたいものです。
このフォーメーションが成功するか否か、もっとも重要なポジションはトップ下です。
近年、「ファンタジスタ受難の時代」と言われていて、世界的に活躍しているサッカー選手もやはりサイドやFWの選手が多いです。
近代サッカーでは創造性よりもスピードが重視されているんですよね。
ファンタジスタといわれる選手たちはボランチをすることも多いです。
では現在日本で最高のファンタジスタは誰か?
私は迷わずガンバの遠藤選手と答えます。
三次元的に選手の位置を把握し、時間が作り出せる。
代表では調子がいまひとつのようですが、見るものをたびたび驚かせるパスが出せるのは日本では遠藤選手が一番だと思います。
おそらくそんな遠藤選手を見て育った選手が明日はポイントです。
よく「平常心」という言葉を使いますが、平常心とは本来「目の前のやるべきことに極限まで集中した状態」のことを言います
そうした状態に自分をもっていくことができれば普段、見えないものが見えたり、ピッチ全体を俯瞰で感じることができたり、いわゆる「ゾーン」の状態になります。
そこをクリアできれば愛媛にキングが誕生するでしょう。
誰に聞いても素質は十分にあります。
あとは結果を出すのみ。
モチ、頼むぞ。
バルバリッチ監督がどの布陣で臨むのかは分かりませんが、個人的には前節の4-3-1-2が見てみたいものです。
このフォーメーションが成功するか否か、もっとも重要なポジションはトップ下です。
近年、「ファンタジスタ受難の時代」と言われていて、世界的に活躍しているサッカー選手もやはりサイドやFWの選手が多いです。
近代サッカーでは創造性よりもスピードが重視されているんですよね。
ファンタジスタといわれる選手たちはボランチをすることも多いです。
では現在日本で最高のファンタジスタは誰か?
私は迷わずガンバの遠藤選手と答えます。
三次元的に選手の位置を把握し、時間が作り出せる。
代表では調子がいまひとつのようですが、見るものをたびたび驚かせるパスが出せるのは日本では遠藤選手が一番だと思います。
おそらくそんな遠藤選手を見て育った選手が明日はポイントです。
よく「平常心」という言葉を使いますが、平常心とは本来「目の前のやるべきことに極限まで集中した状態」のことを言います
そうした状態に自分をもっていくことができれば普段、見えないものが見えたり、ピッチ全体を俯瞰で感じることができたり、いわゆる「ゾーン」の状態になります。
そこをクリアできれば愛媛にキングが誕生するでしょう。
誰に聞いても素質は十分にあります。
あとは結果を出すのみ。
モチ、頼むぞ。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.27,Thu
無理を承知でエントリー!(笑)
2019年に日本で行なわれるラグビーのワールドカップ第9回大会。
サッカーに比べるとまだまだ歴史も浅く、規模もまだ小さいのですが、サッカーW杯、オリンピックに続くスポーツイベントです。
日本大会の開催会場(予定)は以下の通り。
・横浜国際
・国立競技場
・長居陸上競技場
・豊田スタジアム
・札幌ドーム
・ホームズスタジアム
・秩父宮ラグビー場
・レベル5スタジアム
・ユアテックスタジアム
・シンガポールスポーツハブ
・香港スタジアム
日本開催なのになぜかシンガポールと香港でも開催されます。
国内だけでは会場が足りないのが理由のようです。
しかし、大会を主催するIRB(国際ラグビーボード)のミラーCEOは
「W杯は一国開催が原則」と難色を示しています。
オリンピック誘致を優先する広島は仕方ないにしても立派なスタジアムを持つ新潟、大分、千葉(フクアリ)、鳥栖とかはなぜ誘致に立候補しないんでしょう?
理由は良く知らないので、ご存知の方は教えてください。
さて、国内だけで開催しようとなると単純に考えると更に2つ会場が必要となります。
2022年のサッカーW杯の誘致に成功した場合、建設が予定される大阪の新スタジアムがラグビーw杯でも使用されることはまず間違いないでしょう。
そこでもう一つ・・・。
注目すべきはその地理的なバランスです。
現時点で決まっている開催会場のままでは中四国と信越ではラグビーW杯を観戦することができません。つまりバランス的に考えて最後の1箇所は信越もしくは中四国であるべきなのです。そうして初めて「日本全国で開催」といえると思います。
また会場については既に決まってるスタジアムを見ても分かるとおり、FIFAほど厳しい条件は無いようで2万人規模でも球技場であれば問題ないようです。
今年の正月、高校ラグビーのニュースを見ながらウチの母がぽつりと言いました。
「昔は新田が強かったのにねえ・・・」
その昔、新田高校ラグビー部で全国大会に出場した親戚がいるから余計にそう思うのかもしれませんが、近年、愛媛の高校ラグビーは低迷しています。
一番の理由は競技人口の少なさがあげられます。
なぜ減ってしまったのか?
ラグビー人口の全盛期は90年前後とされています。その頃にドラマ「スクールウォーズ」が人気を博した影響が大きいとされます。
その後、Jリーグブームの影響もあり、ラグビーの競技人口は減少を続けています。
愛媛県代表の高校は毎回、早々に姿を消し、準決勝に出てくる高校は大方の予想通りです。
愛媛県のラグビー関係者の皆様、
このまま衰退するだけで構わないのでしょうか?
競技人口を増やすきっかけとしてラグビーワールドカップはとても重要な意味があります。目の前で世界トップレベルの試合が子供たちに与える影響は決して少なくありません。
しかしここで問題があります。
愛媛FCがJ2に加盟した2006年に国内トップレベルのラグビーの試合が愛陸(現ニンスタ)で開催されたことがあります。
元日本代表監督で愛媛出身の向井監督率いるコカコーラが国内最強とも言われるNECに挑んだ試合でした。
ところが久しぶりのラグビーのトップレベルの試合にも関わらず、3000人強の観客数で正直、盛り上がりに欠けた試合でした・・・。
なぜなら・・・ラグビーの魅力が伝わってこないんです。
ピッチが遠すぎて・・・。
サッカー観戦の場合はまだ遠ければ遠いなりになんとか、メインスタンドであれば楽しめる部分は多少あります。
しかし、ラグビーの場合はなんと言っても身体と身体のぶつかり合いが醍醐味なわけで、それが陸上トラックを挟んだ遠い距離では迫力がどうしても今ひとつなんです。
携帯電話のワンセグで試合を観ているような・・・。
サッカーもそうですが、ラグビーも陸上競技場で観るべきものではありません。
そこで提案です。
愛媛にラグビーワールドカップを誘致し、2万人規模の球技場を建設しましょう!
愛媛県ラグビー協会の皆様、
目の前のビッグチャンスに「お金が無いから」とチャレンジすることもなく、このままマイナーなスポーツになってしまって良いのですか?
今こそ、県サッカー協会とスクラムを組んで球技場建設の旗を掲げる時ではないでしょうか?
ONE FOR ALL, ALL FOR ONE.
2019年に日本で行なわれるラグビーのワールドカップ第9回大会。
サッカーに比べるとまだまだ歴史も浅く、規模もまだ小さいのですが、サッカーW杯、オリンピックに続くスポーツイベントです。
日本大会の開催会場(予定)は以下の通り。
・横浜国際
・国立競技場
・長居陸上競技場
・豊田スタジアム
・札幌ドーム
・ホームズスタジアム
・秩父宮ラグビー場
・レベル5スタジアム
・ユアテックスタジアム
・シンガポールスポーツハブ
・香港スタジアム
日本開催なのになぜかシンガポールと香港でも開催されます。
国内だけでは会場が足りないのが理由のようです。
しかし、大会を主催するIRB(国際ラグビーボード)のミラーCEOは
「W杯は一国開催が原則」と難色を示しています。
オリンピック誘致を優先する広島は仕方ないにしても立派なスタジアムを持つ新潟、大分、千葉(フクアリ)、鳥栖とかはなぜ誘致に立候補しないんでしょう?
理由は良く知らないので、ご存知の方は教えてください。
さて、国内だけで開催しようとなると単純に考えると更に2つ会場が必要となります。
2022年のサッカーW杯の誘致に成功した場合、建設が予定される大阪の新スタジアムがラグビーw杯でも使用されることはまず間違いないでしょう。
そこでもう一つ・・・。
注目すべきはその地理的なバランスです。
現時点で決まっている開催会場のままでは中四国と信越ではラグビーW杯を観戦することができません。つまりバランス的に考えて最後の1箇所は信越もしくは中四国であるべきなのです。そうして初めて「日本全国で開催」といえると思います。
また会場については既に決まってるスタジアムを見ても分かるとおり、FIFAほど厳しい条件は無いようで2万人規模でも球技場であれば問題ないようです。
今年の正月、高校ラグビーのニュースを見ながらウチの母がぽつりと言いました。
「昔は新田が強かったのにねえ・・・」
その昔、新田高校ラグビー部で全国大会に出場した親戚がいるから余計にそう思うのかもしれませんが、近年、愛媛の高校ラグビーは低迷しています。
一番の理由は競技人口の少なさがあげられます。
なぜ減ってしまったのか?
ラグビー人口の全盛期は90年前後とされています。その頃にドラマ「スクールウォーズ」が人気を博した影響が大きいとされます。
その後、Jリーグブームの影響もあり、ラグビーの競技人口は減少を続けています。
愛媛県代表の高校は毎回、早々に姿を消し、準決勝に出てくる高校は大方の予想通りです。
愛媛県のラグビー関係者の皆様、
このまま衰退するだけで構わないのでしょうか?
競技人口を増やすきっかけとしてラグビーワールドカップはとても重要な意味があります。目の前で世界トップレベルの試合が子供たちに与える影響は決して少なくありません。
しかしここで問題があります。
愛媛FCがJ2に加盟した2006年に国内トップレベルのラグビーの試合が愛陸(現ニンスタ)で開催されたことがあります。
元日本代表監督で愛媛出身の向井監督率いるコカコーラが国内最強とも言われるNECに挑んだ試合でした。
ところが久しぶりのラグビーのトップレベルの試合にも関わらず、3000人強の観客数で正直、盛り上がりに欠けた試合でした・・・。
なぜなら・・・ラグビーの魅力が伝わってこないんです。
ピッチが遠すぎて・・・。
サッカー観戦の場合はまだ遠ければ遠いなりになんとか、メインスタンドであれば楽しめる部分は多少あります。
しかし、ラグビーの場合はなんと言っても身体と身体のぶつかり合いが醍醐味なわけで、それが陸上トラックを挟んだ遠い距離では迫力がどうしても今ひとつなんです。
携帯電話のワンセグで試合を観ているような・・・。
サッカーもそうですが、ラグビーも陸上競技場で観るべきものではありません。
そこで提案です。
愛媛にラグビーワールドカップを誘致し、2万人規模の球技場を建設しましょう!
愛媛県ラグビー協会の皆様、
目の前のビッグチャンスに「お金が無いから」とチャレンジすることもなく、このままマイナーなスポーツになってしまって良いのですか?
今こそ、県サッカー協会とスクラムを組んで球技場建設の旗を掲げる時ではないでしょうか?
ONE FOR ALL, ALL FOR ONE.
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.24,Mon
大分戦。タモさんがスタメンに名を連ねているのを見て
「今日は4-3-3かな」
と思ったのですが、フタをあけてみるとびっくりな
4-3-1-2
おそらくタモさんのコンディションがまだ万全でないのと4-3-3(実際は4-1-2-3)に必要なオチ君のような運動量豊富な2列目の選手が足りなかったため、このシステムになったのではないかと思います。
しかし、それでも前半はかなりのハイペースでタモさんは前半終了時、息切れしていてリョウイチさんに深呼吸を促されてました。
それぐらい中盤の4人にはきついシステムだったと思います。
そして後半、タモさんが離脱しアンカーにナベが入りおーやんが右SH。
リードしていた展開だったので守りやすい4-4-2にするだろう、と思ったのですが、そのままのシステムでナベをアンカーに置いたのもちょっと驚かされました。
しかし4-1-2-3の場合ではナベにはまだ少し不安があるのですがこのシステムだと、両SHが3ボランチのようなフォローできるので、十分機能していました。
(もちろんナベの成長も大きい)
そしてこのシステムのポイントはなんと言ってもトップ下。
FWが「やりやすかった」と答えている通り、FWの負担は4-4-2より軽減されていたと思います。
4-4-2の場合、2トップが相手DFにプレスを仕掛けても相手の方が人数が多いのでどうしてもいなされて組み立てられることが多くなります。しかし、トップ下にモチが入ることにより、フォローに入る相手のボランチをモチが消せるというのが実は大きなポイントでした。
つまり試合後のインタビューでも答えている通り、愛媛の狙いは大分のDFラインからビルドアップを早めに潰すことだったと言えます。
仕方なく大分DFはロングボールを蹴らされてましたが、ロングボールへの対応は愛媛のDFが競り合いに強いのでほとんど脅威となってなかったと思います。(高さ的にはデカモリシが脅威ではあったけど)
そして私が感心したのはこの新しいシステムを(おそらく)短期間で愛媛の選手たちがモノにしたという点。
戦術理解というのは日本人のサッカー選手がもっとも苦手とする分野です。
しかし、システムが変わってもやることは実はそう変わりはありません。
そこのベースとなる規律が愛媛で着々と構築されているんだろうな、と確信した試合でした。
「トランスフォーム」
最初にきいたときは「そんな高度な戦術が愛媛の選手に理解できるだろうか?と正直疑問に思いました。
しかし、少なくとも大分戦を見る限り、この新しい第3のシステムを愛媛の選手は十分やれる、と示して見せました。
このチームはまだまだ強くなりそうです。
追記
2点目のおーやん→福さんへの美しい流れ。
相手DFの死角に入り、「消える演技」でするするっとベストポジションを確保した福さんのストライカーとしての嗅覚もまた巣晴らしいのですが、個人的にはおーやんのドリブルが鳥肌ものでした。
ともかく待ち望んだ「福さんの得意な形での1点」です。
あとでリプレイを見てびっくりしたのですが、福さんのシュートもありゃすごいシュートです。
ここだけの話、涙が出ました。
「今日は4-3-3かな」
と思ったのですが、フタをあけてみるとびっくりな
4-3-1-2
おそらくタモさんのコンディションがまだ万全でないのと4-3-3(実際は4-1-2-3)に必要なオチ君のような運動量豊富な2列目の選手が足りなかったため、このシステムになったのではないかと思います。
しかし、それでも前半はかなりのハイペースでタモさんは前半終了時、息切れしていてリョウイチさんに深呼吸を促されてました。
それぐらい中盤の4人にはきついシステムだったと思います。
そして後半、タモさんが離脱しアンカーにナベが入りおーやんが右SH。
リードしていた展開だったので守りやすい4-4-2にするだろう、と思ったのですが、そのままのシステムでナベをアンカーに置いたのもちょっと驚かされました。
しかし4-1-2-3の場合ではナベにはまだ少し不安があるのですがこのシステムだと、両SHが3ボランチのようなフォローできるので、十分機能していました。
(もちろんナベの成長も大きい)
そしてこのシステムのポイントはなんと言ってもトップ下。
FWが「やりやすかった」と答えている通り、FWの負担は4-4-2より軽減されていたと思います。
4-4-2の場合、2トップが相手DFにプレスを仕掛けても相手の方が人数が多いのでどうしてもいなされて組み立てられることが多くなります。しかし、トップ下にモチが入ることにより、フォローに入る相手のボランチをモチが消せるというのが実は大きなポイントでした。
つまり試合後のインタビューでも答えている通り、愛媛の狙いは大分のDFラインからビルドアップを早めに潰すことだったと言えます。
仕方なく大分DFはロングボールを蹴らされてましたが、ロングボールへの対応は愛媛のDFが競り合いに強いのでほとんど脅威となってなかったと思います。(高さ的にはデカモリシが脅威ではあったけど)
そして私が感心したのはこの新しいシステムを(おそらく)短期間で愛媛の選手たちがモノにしたという点。
戦術理解というのは日本人のサッカー選手がもっとも苦手とする分野です。
しかし、システムが変わってもやることは実はそう変わりはありません。
そこのベースとなる規律が愛媛で着々と構築されているんだろうな、と確信した試合でした。
「トランスフォーム」
最初にきいたときは「そんな高度な戦術が愛媛の選手に理解できるだろうか?と正直疑問に思いました。
しかし、少なくとも大分戦を見る限り、この新しい第3のシステムを愛媛の選手は十分やれる、と示して見せました。
このチームはまだまだ強くなりそうです。
追記
2点目のおーやん→福さんへの美しい流れ。
相手DFの死角に入り、「消える演技」でするするっとベストポジションを確保した福さんのストライカーとしての嗅覚もまた巣晴らしいのですが、個人的にはおーやんのドリブルが鳥肌ものでした。
ともかく待ち望んだ「福さんの得意な形での1点」です。
あとでリプレイを見てびっくりしたのですが、福さんのシュートもありゃすごいシュートです。
ここだけの話、涙が出ました。
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.05.24,Mon
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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