鳴門の帰り道

話が前後して申し訳ナス。

北島町のビストロに寄って晩御飯。

なんと言っても店の名前がイカシマス。

「ビストロ　ひげシェフ」

鳴門でヒゲにお土産をいただいた手前、スルーするわけにはいきません。
味はまぁ普通でした。
ちょっと値段の割りにボリュームが少ないかな。
やはり徳島のひげはコストパフォーマンスがよろしくないようで。

それから藍住から高速乗ったのですが吉野川ＳＡを過ぎたあたりで無性に小便がしたくなり、某ＰＡへ。

「なんとか間に合った・・・」

と思いつつ車から出ようとするとなにやら見慣れたジャージの一団と夜でも一目でそれと分かるド派手なバスが。

あっ！トシヤ！

（こういうときになぜか一番最初に目が行くのはいつもトシヤ）

大き目のＳＡだとサポが大勢いてパニックになてもいけないのでこんなちっちゃなＰＡで休憩するんでしょうね。

やっぱ妻帯者は奥さんに電話してるんでしょうかね？
ホッシーがにこやかに電話してます。

独身の選手とかもほとんどの選手が外に出てうろうろしています。
エゴやんは見なかったので多分ボンバーマンでしょう。

それにしてもみんなにこやかな顔。中でもモチさんがかなりご機嫌なのがよく分かります。

そしてその一団の真ん中になぜか固まった少年サポが１人。
いきなり選手達にわらわら囲まれてどうしたら良いか頭の中が真っ白になってる様子。

「ボクの気持ちはよく分かるよぅー」
と思いつつ、私も車の中で小便をひたすら我慢。限界ギリギリ。

だってそのＰＡは便器の数があまりに少ないんですよ。
小走りに行ったはいいものの、選手の後ろでモジモジしながら待つなんて私にはできません。
隣で「はい、おっぱっぴー！」とかボケられた日にゃチビっちゃうこと間違いなしです。

いや、ホント、マジでやばかった。