土曜日の熊本戦はパスミス、トラップミスのオンパレードで正直、ここ何試合かでは最低の出来。
それでも勝ち点1を取れたのは、それだけ守備陣が粘り強くなったのかもしれません。
さて、気を取り直して日曜日。
午後は雨の予感がしたのと、ちょっとした用事がありまして、トップvsしまなみのTMは断念。
代わりに午前中、行なわれたユースのTMを見学してきました。
相手は市内の某私立高校で正直、レベルの差があり、ユースはトップ登録の3人が不在とはいえ、一方的な展開に・・・。
で、おもしろかったのが後半。
前半は4-4-2だったのですが、後半はトップと同じ4-3-3をやってたんです。
3人のFWがどんどんポジションチェンジをしてワイドに展開してました。
個人的に「おっ!」って思ったのが後半開始早々に豪快なミドルを蹴りこんだ城村君。
前半は左SBをやってたのですが、やはりこの子はFWです。
同期に近藤君というある意味、特別なアタッカーがいるので影に隠れがちですが、なんとなく「雰囲気」を感じます。
個人的な理屈なのですが、一流のプロサッカー選手って若い頃から「華」があると思うんですよ。
分かりやすく言うと「女性にモテそうな雰囲気」。
決してイケメン云々ではありません。
人は見た目じゃないとは言いますが、やはり一流の選手って「自分がやるべきこと」っていうのを誰よりも理解しているので、必然的に自分に一番似合う、髪形なり、服装なりをするものだと思うのです。
例えばあっという間に代表のレギュラーとなった長友選手とかも正直、イケメンではありません。
しかし、女性にモテそですよね。それは彼が自分の似合う髪形なり、雰囲気なりを作れているからなんです。
同じFC東京の石川選手とかも、普通の人がやると変な髪形ですが、彼には似合う。
そういった意味で、私はユースの中では城村君に可能性を感じます。
まだまだ体が小さいのですが、思い切りの良さは近藤君に負けずとも劣らないと思いますよー。
他には藤君、小原君、神山君あたりも「原石」の匂いを感じました。
ps:ちょっと実力差のある試合だったので余計にDF贔屓になってしまったかも。(笑)
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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