濃密な試合

結果は残念ながら気持ちと気持ちのぶつかり合った、とても濃い試合でした。
決定機に決めきれなかった攻撃陣や失点に繋がるやってはいけないミスも確かにありました。
しかし甲府と正面から走り合い、殴り合い、互角以上に渡り合いました。
特に後半は運動量で甲府を上回り最後まで攻め続けました。
そこで決めきれなかったのは足がつるまで走り続けた甲府の執念が愛媛の「勝ちたい」という思いをほんの少し上回ったからかもしれません。
ただ間違いないのは負けたことを忘れるぐらい見応えのある素晴らしい試合だったということ。
悔しくてないわけはないのですが、ある種の爽快な気持ちでスタジアムを後にしました。

うつむく必要も時間もありません。
次の試合は火曜日です。
でも今日の内容があれば広島ともいい試合になるんじゃないかと期待できます。

次こそ。

2007経営状況

2007年度の経営状況が開示されました。
・愛媛ＦＣ
営業収入　４６６
　（広告料）　１６４
　（入場料）　５９
　（配分金）　１１３
　（その他）　１３０
営業費用　４６６
　（事業費）　３３４
　（人件費）　１８５
　（管理費）　１３２
営業利益　０
経常利益　０
当期純利益　０

総資産　２４１
総負債　３０
純資産　２１０
資本金　２０８
繰越利益剰余金　２

ギリギリ健全経営です。

そこでもっとも規模の近い山形と比較してみます。
・山形
営業収入　５３９
　（広告料）　９３
　（入場料）　８９
　（配分金）　１１９
　（その他）　２３８
営業費用　５１０
　（事業費）　４０２
　（人件費）　２５１
　（管理費）　１０８
営業利益　２９
経常利益　２９
当期純利益　２９

総資産　１６３
総負債　３８
純資産　１２４
資本金　０
繰越利益剰余金　１２４


愛媛ＦＣはスポンサーに関して比較的恵まれていると言えます。
社長以下営業スタッフの成果でしょう。
しかし、入場料収入が全クラブで３番目に悪い。
（ちなみに最下位は徳島で次いで水戸）
また「その他」の収入が少ない。グッズの売り上げやサッカースクールによる収入です。
この辺は山形とはＪで積み上げてきた歴史の差もあるので一朝一夕には縮まらないかもしれません。
しかし、ここの差が人件費の差であり、成績にもっとも影響を与えているとも言えます。
入場料とグッズ販売やサッカースクール。
まだまだ道は険しいかもしれませんが、山形に見習うべき点は素直に見習うべきかもしれません。
歴史こそ違えど、境遇は似ていますし、山形はＪ２クラブの中でももっともバランスの取れた経営状況であるとも言えます。

健全な経営にこそ昇格への道があるといえます。

キックオフ

高さが少しあってピッチが近い。
これは良いスタジアム。
ただし意外に人多すぎ。しかもビジター側なのに周りは９５％ロアッソサポ。

先発
ワカ、ミッキー
モッチー、ヒデト、テヨン、宮原
コウヘイ、イトー、☆、エイゴ
チェケ

控えは良くわかりませんがチッシー、ササ、あきしげはいますよ

四国電力様ありがとう

無事２枚ゲットさせていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。

残念賞

プレゼント企画の結果が届きました。

サマージャンボに当たるようなラッキーマンな私も愛媛ＦＣに関してはいまだに何かのプレゼントに当たったことが無いです。
(´・ω・｀)