愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2010.03.19,Fri
サッカーダイジェストを読みました。
1ページ分ぐらいは「街中にサッカースタジアムが必要!!」って書かれてるはずだと期待した社長の記事は残念ながらわりと「普通」の内容だったのですが(笑)、それよりも4-3-3のシステムに関する記事がおもしろかったです。
それまで私が漠然と抱いていた「なぜバルバリッチ監督は毎試合、4-3-3でやらないんだろ?」という疑問が払拭されました。
いろいろ理由はあると思うのですが、やはり福田選手次第なんでしょう。
日本で4-3-3の普及がヨーロッパに比べて遅れた理由は「鍵となるセンターFWの人材不足」というのが原因です。
キャプテン翼の影響が少なくないと思うのですが、私が子供の頃もチームで一番うまい子がトップ下で足の速い子がウィングをする、というのが暗黙のルールでした。
そのためJリーグのビッグクラブではFWは外国人選手が多く、海外で活躍する日本人選手もそのほとんどがMFの選手です。
実はイタリアも日本と同じ傾向があってセリエAでも歴史的に活躍したFWは南米をはじめとした外国人選手が圧倒的に多いです。
そしてJリーグ全体を見渡してもFW、特に3トップ時のセンターFWで活躍している日本人選手というのは意外に貴重で、ざっと思い出しても矢野(新潟)、田原(湘南)、平山(東京)ぐらいしか思い浮かびません。(もちろんテセとか李は外国人と考えます)
代表の選手をあげるまでもなくFWとして活躍している日本人は小柄な選手が多く、3トップ時にはウィングを務めることが多いのです。
サカダイの記事ではセンターFWとして重要なのは「存在感」であるとしています。
大柄な身体で他のどのポジションからもターゲットとなり、ボールを収め、両翼を走らせる。
そして前線から積極的に守備を行い、チャンスにはニアに飛び込んで自らゴールを決めることができる。
システムについて語るのは実はあまり好きではなくて、美しいサッカーで勝つためにはシステムよりももっと大切なことがある、とは思うのですが、現在、Jリーグでも主流になりつつある4-3-3でもっとも重要なポジションであるセンターFW。
愛媛ではそのセンターFWで日本人選手として間違いなくトップクラスの地元選手がキャプテンとして君臨する。
今シーズンの終了時に
「今年のJリーグで一番の驚きはなんと言っても愛媛FCだったね」
と全国のサッカーファンに言われてる予感がします。
追記:
J2では何年かに一度「びっくり!」っていうチームがJ1に昇格することがあるようで私はそれを「びっくり枠」と呼んでいます。
どことは言いませんがそれまで下位~中位に低迷していたチームが「なぜか」昇格争いに加わることがあるのです。
条件は主に3つ。
1.守備が安定している
2.核となる攻撃の選手がいる
3.名将がいる
今まではこれに加えて「選手層」という課題があったのですが、試合数の少ない今季は昨年までほど重要ではありません。
今年の愛媛FCはJ2で「ダークホース」と呼ぶ条件を密かに備えていると贔屓目アリで(笑)思います。
1ページ分ぐらいは「街中にサッカースタジアムが必要!!」って書かれてるはずだと期待した社長の記事は残念ながらわりと「普通」の内容だったのですが(笑)、それよりも4-3-3のシステムに関する記事がおもしろかったです。
それまで私が漠然と抱いていた「なぜバルバリッチ監督は毎試合、4-3-3でやらないんだろ?」という疑問が払拭されました。
いろいろ理由はあると思うのですが、やはり福田選手次第なんでしょう。
日本で4-3-3の普及がヨーロッパに比べて遅れた理由は「鍵となるセンターFWの人材不足」というのが原因です。
キャプテン翼の影響が少なくないと思うのですが、私が子供の頃もチームで一番うまい子がトップ下で足の速い子がウィングをする、というのが暗黙のルールでした。
そのためJリーグのビッグクラブではFWは外国人選手が多く、海外で活躍する日本人選手もそのほとんどがMFの選手です。
実はイタリアも日本と同じ傾向があってセリエAでも歴史的に活躍したFWは南米をはじめとした外国人選手が圧倒的に多いです。
そしてJリーグ全体を見渡してもFW、特に3トップ時のセンターFWで活躍している日本人選手というのは意外に貴重で、ざっと思い出しても矢野(新潟)、田原(湘南)、平山(東京)ぐらいしか思い浮かびません。(もちろんテセとか李は外国人と考えます)
代表の選手をあげるまでもなくFWとして活躍している日本人は小柄な選手が多く、3トップ時にはウィングを務めることが多いのです。
サカダイの記事ではセンターFWとして重要なのは「存在感」であるとしています。
大柄な身体で他のどのポジションからもターゲットとなり、ボールを収め、両翼を走らせる。
そして前線から積極的に守備を行い、チャンスにはニアに飛び込んで自らゴールを決めることができる。
システムについて語るのは実はあまり好きではなくて、美しいサッカーで勝つためにはシステムよりももっと大切なことがある、とは思うのですが、現在、Jリーグでも主流になりつつある4-3-3でもっとも重要なポジションであるセンターFW。
愛媛ではそのセンターFWで日本人選手として間違いなくトップクラスの地元選手がキャプテンとして君臨する。
今シーズンの終了時に
「今年のJリーグで一番の驚きはなんと言っても愛媛FCだったね」
と全国のサッカーファンに言われてる予感がします。
追記:
J2では何年かに一度「びっくり!」っていうチームがJ1に昇格することがあるようで私はそれを「びっくり枠」と呼んでいます。
どことは言いませんがそれまで下位~中位に低迷していたチームが「なぜか」昇格争いに加わることがあるのです。
条件は主に3つ。
1.守備が安定している
2.核となる攻撃の選手がいる
3.名将がいる
今まではこれに加えて「選手層」という課題があったのですが、試合数の少ない今季は昨年までほど重要ではありません。
今年の愛媛FCはJ2で「ダークホース」と呼ぶ条件を密かに備えていると贔屓目アリで(笑)思います。
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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