愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2009.05.26,Tue
http://www.nagasaki-np.co.jp/sports/2014kokutai/kiji/030.shtml
<<以下記事抜粋>>
新陸上競技場は約2万人収容。日本陸連第1種公認、Jリーグ基準などを満たしており、大規模な競技大会開催が可能となる。2万人規模の陸上競技場としては(1)観客席上部に掛かる全周屋根(2)完全2段式観客席(3)全席背もたれ付き独立シート-の三つの日本初を実現させる予定。県土木部建築課計画指導班の小島俊郎係長は「競技者はもちろん、観覧者に満足度の高い設計。完成を期待してほしい」と話した。
県の試算によると、総工費は約100億円で、整備スケジュールは従来通り。解体工事が始まる来年7月から2013年3月まで利用できない。
2巡目長崎国体の施設整備費をめぐっては、競技開催地の自治体から県の財政支援に対して不満の声が上がっているが、県文化・スポーツ振興部の藤泉部長は「新陸上競技場の整備費は公園整備事業として国庫が2分の1入っている。自治体の補助金とは関係ない」と話している。
<<記事終わり>>
私が気になったのは以下の2点。
・建設費100億(半分が国の負担)
・建設期間2010/3~2013/3の3年間は使用できない
御存知のとおり長崎県の3年後に愛媛県も国体を控えていて、今回の整備計画は愛媛県の関係者も大いに参考にするでしょう。
一昨年、長崎で行なわれた天皇杯(vs横浜FC戦)に遠征したサポなら御存知のとおり、シート等はニンスタが上等なだけでスタジアム自体は同じぐらい老朽化していて、この長崎の新陸上競技場が認可されれば愛媛もこれと同等の規模の改修工事で追随することが十分に予想されます。
「改修」とは名ばかりで実質的に「新設」ですね。
あと気になったのは3年間使用できないという点。
3年ってまた随分長いな、とも思うのですが、長崎県ならば「かきどまり陸上競技場」等他にJの試合を開催できそうなスタジアムがあります。
(かきどまりの場合は照明設備を仮設すればJ1規格もクリアできそうです)
しかし、愛媛県には小規模の改修をおこなってJの試合を開催できそうなスタジアムがニンスタ以外に一つもありません。
そのため今年のようにニンスタがa-nationの都合で使えない場合、県外で試合をしなくてはならなくなります。
つまり、愛媛県が長崎国体にならって同様のニンスタの改修工事を同じようなスケジュールで行なう場合、単純に計算して2013年~20016年の3年間、愛媛FCは高知もしくは香川で全てのホームゲームを開催しなくてはならなくなるのです。
20数試合あるうちの1試合だけならサポーターはまだ我慢できるでしょう。
しかし、毎週、丸亀や春野まで行かないと試合を観れない・・・。
そういう状況が4年後に予想されるのです。
「まだ4年ある」と思われる方もいるかと思いますが、4年内にこの問題がクリアできる構想なり、計画はまったくありません。
一応、今治市の新都市計画の一環として「瀬戸内交流スタジアム(仮称)」の構想はありますが、時期等は明確になっていません。
ちなみに「瀬戸内交流スタジアム(仮称)は今治市が計画している1種公認の陸上競技場で建設費は120~150億と試算されています。
(なお、計画案のイメージ図は桃スタ)
2013~20016年の間、愛媛FCが県内でホームゲームを開催するためには「ニンスタを国体向けに改修しない」というのが現時点で可能性のある唯一の方法なのです。
もしも、2013年までに別のスタジアムが愛媛県内に出来ていたら・・・。
誰でも思いつくベストな解決法だと思います。
ちなみに鳥栖スタジアムの規模だと100億かかっていますが、大宮のNack5クラスなら40億で建設できます。
100億かける陸上競技場と40億で出来るサッカー専用スタジアム。
この国はお金の使い方を間違っちゃいませんかねえ?
<<以下記事抜粋>>
新陸上競技場は約2万人収容。日本陸連第1種公認、Jリーグ基準などを満たしており、大規模な競技大会開催が可能となる。2万人規模の陸上競技場としては(1)観客席上部に掛かる全周屋根(2)完全2段式観客席(3)全席背もたれ付き独立シート-の三つの日本初を実現させる予定。県土木部建築課計画指導班の小島俊郎係長は「競技者はもちろん、観覧者に満足度の高い設計。完成を期待してほしい」と話した。
県の試算によると、総工費は約100億円で、整備スケジュールは従来通り。解体工事が始まる来年7月から2013年3月まで利用できない。
2巡目長崎国体の施設整備費をめぐっては、競技開催地の自治体から県の財政支援に対して不満の声が上がっているが、県文化・スポーツ振興部の藤泉部長は「新陸上競技場の整備費は公園整備事業として国庫が2分の1入っている。自治体の補助金とは関係ない」と話している。
<<記事終わり>>
私が気になったのは以下の2点。
・建設費100億(半分が国の負担)
・建設期間2010/3~2013/3の3年間は使用できない
御存知のとおり長崎県の3年後に愛媛県も国体を控えていて、今回の整備計画は愛媛県の関係者も大いに参考にするでしょう。
一昨年、長崎で行なわれた天皇杯(vs横浜FC戦)に遠征したサポなら御存知のとおり、シート等はニンスタが上等なだけでスタジアム自体は同じぐらい老朽化していて、この長崎の新陸上競技場が認可されれば愛媛もこれと同等の規模の改修工事で追随することが十分に予想されます。
「改修」とは名ばかりで実質的に「新設」ですね。
あと気になったのは3年間使用できないという点。
3年ってまた随分長いな、とも思うのですが、長崎県ならば「かきどまり陸上競技場」等他にJの試合を開催できそうなスタジアムがあります。
(かきどまりの場合は照明設備を仮設すればJ1規格もクリアできそうです)
しかし、愛媛県には小規模の改修をおこなってJの試合を開催できそうなスタジアムがニンスタ以外に一つもありません。
そのため今年のようにニンスタがa-nationの都合で使えない場合、県外で試合をしなくてはならなくなります。
つまり、愛媛県が長崎国体にならって同様のニンスタの改修工事を同じようなスケジュールで行なう場合、単純に計算して2013年~20016年の3年間、愛媛FCは高知もしくは香川で全てのホームゲームを開催しなくてはならなくなるのです。
20数試合あるうちの1試合だけならサポーターはまだ我慢できるでしょう。
しかし、毎週、丸亀や春野まで行かないと試合を観れない・・・。
そういう状況が4年後に予想されるのです。
「まだ4年ある」と思われる方もいるかと思いますが、4年内にこの問題がクリアできる構想なり、計画はまったくありません。
一応、今治市の新都市計画の一環として「瀬戸内交流スタジアム(仮称)」の構想はありますが、時期等は明確になっていません。
ちなみに「瀬戸内交流スタジアム(仮称)は今治市が計画している1種公認の陸上競技場で建設費は120~150億と試算されています。
(なお、計画案のイメージ図は桃スタ)
2013~20016年の間、愛媛FCが県内でホームゲームを開催するためには「ニンスタを国体向けに改修しない」というのが現時点で可能性のある唯一の方法なのです。
もしも、2013年までに別のスタジアムが愛媛県内に出来ていたら・・・。
誰でも思いつくベストな解決法だと思います。
ちなみに鳥栖スタジアムの規模だと100億かかっていますが、大宮のNack5クラスなら40億で建設できます。
100億かける陸上競技場と40億で出来るサッカー専用スタジアム。
この国はお金の使い方を間違っちゃいませんかねえ?
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HN:
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年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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