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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2008.12.22,Mon


おそらく多くの愛媛サポーターも応援にかけつけた天皇杯「柏vs広島」戦。
まさに「死闘」と言うべきスリリングな試合でした。
試合は華麗なパス回しでポゼッションする広島に対し、一歩も引かずカウンターでチャンスを伺う柏という展開。
特に広島の攻撃は正直、クラブW杯よりもおもしろいもので、まるでサッカーマンガのように柏陣内で右へ左へとパスをテンポ良く回します。
佐藤寿人の1トップで右に高萩、左に柏木の2シャドーなのですが、攻撃にのときは両サイドもウィンガーとして前線に位置するので5トップのような形。
そして守るときは5バックに近い形まで戻ります。
また両サイドに意識がいくと、今度は真ん中からストヤノフがずんずんずーんとドリブルで上がってきます。
J2で対戦したときは正直
「こんな恐ろしいシステムのチームにどうやったら勝てるんだ?」
と思ったのですが、柏はフランサをベンチスタートさせたというのが結果的に勝因となりました。
広島のシステムって3バック以外にすさまじい運動量を要求するので終盤、どうしても戻りが遅くなってくるんですよね。
高萩はまだまだ走れたようには見えましたが。

そして広島の弱点は残念なことに・・・ゴールキーパー・・・。
柏の2点目が象徴的で、プレスのかかっていたストヤノフにバックパスを受けたさんまが何を血迷ったかパスしてしまったんです。
そのこぼれ球をミノルが落ち着いてゴール。
で、このときストヤノフに「なんで大きくクリアしなかったんだ!!」と怒られたのですが、それでちょっと萎縮してしまい、その後しばらくプレイが安定しませんでした。
さんま、もっとふてぶてしいぐらいのメンタルを身につけなきゃいかんぞ。
ただ、フィードやキャッチングは上達していました。



そして広島の15番。相変らず見事なパサーっぷり。
特に右後ろから来た浮き球のロングフィードをそのままダイレクトで左前方へサイドチェンジしたパスはメインスタンドがもっともどよめきました。
残念ながら柏の15番とは位置が左右逆だったのであまり対峙することはありませんでしたが、来年あたり広島の「王様」として君臨する予感を感じさせました。
あとは、課題はやっぱ・・・シュートっすね。(笑)
今年、愛媛相手に「ちょっとはシュートがうまくなったのか?」と思ったのですが・・・。
せめて枠には飛ばさないと。

そして最後に柏の15番。
相変らずどこでもスライディングタックルです。
この日は2トップの一角だったのですが、ワイドに張ってることが多く、ウィンガーでした。
積極的にミドルも撃ち、守備でも積極的にプレスし、絶えずインターセプトを狙う献身さ。
ただ、あれだけ走り回るとさすがに終盤、運動量が落ちてしまいますね。
抜け目無く数少ないチャンスをものにする「したたかさ」を感じました。

応援していた広島は残念ながら最後、フランサにやられてしまいましたが、とりあえず愛媛卒業生の3人は3人ともしっかりと「成長」をしていることを確認できとても満足した気分で帰宅しました。




あれ?そういや広島にはもう1人、卒業生がいたような・・・。
家で反省文でも書いてたんでしょうか?(笑)
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TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
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