悪くは無い

改めて湘南戦のビデオを観た。

うん。

内村は風格が備わってきました。
毎試合途切れることなく高いモチベーションを維持できています。
トシヤも安心して治療に専念できるのかな？
いや、逆かも。

そして私がこの試合でほう！と感心したのが大山選手。
ファウルを取られたのですが、後半、強引に身体を湘南ＤＦの前に割り込ませていったシーン。
一歩間違えば大怪我しそうな危険なプレイでちょっと痛んでましたが、ああいう「勇気」溢れるプレイって内心「おーやんっぽくないな」と思ったのです。
（もちろんいい意味で）
負けず嫌いでガツガツ当たりに行く根性はあったのですが、ああいう無謀とも言えるほどの勇気溢れるプレイっていうのが、スマートなプレイが売りのおーやんにはちょっと珍しかったのです。
どちらかと言うと泥臭いエゴやんっぽい。
また１人大きく脱皮しはじめているのではと期待させてくれます。
あとは少々無理目でもミドルシュートを狙う意識ですね。
ちょっとしたきっかけで量産できる予感がします。

試合内容は１人少ない相手に攻め切れなかった、７０分を過ぎて運動量が落ちた、と不満に感じられる方もいるかもしれませんが、気持ちだけは全員最後まで折れなくて、素晴らしい戦いだったと思います。
疲れながらも相手陣内でポゼッションできるというスキルも身についたようですし。
あとは緩急のつけ方とかイマジネーション。
駆け引き、ファウルの貰い方、そしてセットプレイ。
これらを身につければもっと確実に勝ち点が奪えるのではと思います。

ただ、文句を言っても仕方が無いのですが、中２日はやっぱりサッカーをするスケジュールじゃないですね・・・。

FLYING POSTMAN Vol.2

ひうち丸さんのブログで紹介されていた「フライングポストマン愛媛版」の第２号が配布されていましたので、近くのカメレオンクラブでゲット。
今月は愛媛のホスト・・・いやイケメンＭＦ、えごやんが登場です。
最後の方の小さな扱いではあるのですが、なかなか写真もかっこよく、ふむふむ、という内容でした。
カメクラの他には県内のほとんどのTSUTAYAでも入手できるようですので、興味のある方はゲットしてみてください。
表紙はアムロ波平さんです。

と、愛媛版を発行している某広告代理店（ちなみに株式会社愛媛ＦＣの役員に名を連ねている）が、まんざら知らない会社でもないので宣伝してみました。


「FLYING POSTMAN　愛媛版」

ぼんやりタイム

愛媛だけに限らず、サッカーの試合中、どうしてもチーム全体の気持ちが切れてしまう時間帯があります。
昨夜の場合、まさに立ち上がりのセレッソがそうで、その隙を逃してはいけなかった。
そして思うように攻めきれず、ＦＷでボールが収まらないので徐々にポゼッションされてしまいます。
そして「このまま無失点でハーフタイムを・・・」と弱気が見えたときに近藤の怪我＆治療というアクシデント。
近藤が外で治療を受けている間、星野がＣＢに入り、井上が左ＳＢへ入るのですが、このとき「近藤がいない」という心理的な不安も加わってズルズルラインが下がってしまいます。
これがきっかけで今度は愛媛に「ぼんやりタイム」が訪れてしまいます。
集中してないことはないんだけど、なんだかスタジアム全体が霧に包まれたような嫌な違和感。
出足が鈍くなるのでセカンドが拾えず、走り出しが無いので足元へボールを渡そうとしてはカットされ、マイボールにしても焦ってクリアするのみ・・・。
川北や宮原あたりは敏感に察知して「集中！集中！」と声を出してはいますが、こういうときはいくら声を出しても一度切れた気持ちはなかなか戻りません・・・。
幸い、そのまま前半を終了して後半に入ったのですが、一度勢いづいた大阪の攻撃になすすべなく、ジリジリと押し込まれ、失点。

そんな中、流れを今一度引き寄せたのは・・・

森脇のドリブル＆ミドルシュートでした。
惜しくも枠を捉えめあせんでしたが、意識してかどうかは知りませんが、ああいう森脇の勇気を持ったプレイはチーム全体に活気をもたらします。

↓こういうのはいただけませんが・・・。（大山ＧＪ！）



その後、押し込まれることもあったり、失点も繰り返してしまいましたが、川北のスーパーセーブもあって、チームは最後まで勇気を持って闘っていたと思います。



いろいろ修正点はありますし、内容的には完敗に近いものでしたが、とりあえず、次に繋がるものは見えたんじゃないでしょうか。

脱！ボトム４！！

雑誌「Ｊ＋」の佐藤選手のインタビューを読んで「あ、選手も同じように感じているんだな」と納得。

今の愛媛ＦＣは「勝つか負けるかは全て自分達次第」。

よく考えると実はすごいことなんじゃないかな、と思う。
相手がいくら強いチームでも自分達のサッカーをすることができれば勝てる。
または引き分けることができる。
守備が明らかに良くなってきたのはリンコン選手抜きの福岡戦ぐらいからなのでＪ２屈指の攻撃力を誇る京都や東京Ｖと対戦した場合、どうなるのかはまだ分からないのですが、今の守備ならばかなりの確率で無失点に抑えることができるのでは、と期待させてくれます。

どんなにすばらしいサッカーをしても「地力の差」「基本的な選手個人のレベルの差」を痛感して負けることが多かった昨年から明らかに上積みされています。

第３クール。
このまま「ボトム４」に組み込まれたままか、中位に割って入っていけるか。

これが

７位鳥栖36
８位山形35
９位大阪34

10位愛媛24
11位草津23
12位徳島22

13位水戸13


↓こうなるのか

７位大阪37
８位鳥栖36
９位山形35

10位愛媛24
11位草津23
12位徳島22

13位水戸13


それともこうなるのか？

７位鳥栖36
８位山形35
９位大阪34

10位愛媛27

11位草津23
12位徳島22

13位水戸13


そういう意味で今夜の試合はとても大事な試合なのです。

さあ、勝とう。

風邪をひいていました。

先々週の四国ダービーで破れたポンチョに気づかず、ずぶぬれになったせいか、見事に風邪をひきまして、やっと最近、復活できました。
そういう意味ではセレッソ戦の延期はちょっと助かりました。
もちろん開催されてたなら這ってでも行きますけど。
こうして思うとあのスタンプラリーが威力を発揮している気がします。
第２クールを終えてここまで皆勤賞なので、これから「何があろうと」行かなくてはいけない気がします。
ぶっちゃけ身内に不幸があっても・・・あ、いやそれは良くないな。
そんな体調不良のためこの連休にあったいろんなイベントにはどれも参加できず。
でもその中でもっとも嬉しいのは北条スポーツセンターの練習場が完成ｓてというニュース。
ゴールデンウィークに試験的に運用していたときに行ってみたのですが、なんと言うか位置的に見学に行きやすいんですよね。
「ドライブついで」に立ち寄りやすい。
人工とはいえ緑一面のグラウンドを眺めているのはやはり気分が良いですし。
来週あたり時間をみつけて見学に行ってみたいと思います。