青野！

と言ってもスノボの青野。日本人として初めてスノボのハーフパイプ世界選手権で見事世界一！！
昔アクロスに行ってたときに何度か見かけたことがありますが、まだ子供だったのにアリエナイ高さで飛んでたのを覚えています。
この快挙は青野選手の努力の賜物ですが、忘れてはいけないのが「環境の整備」。
北海道でもなく新潟でもなく、雪の少ない愛媛出身でなぜスノボの世界一になったのか？
それは愛媛の皆さんはご存知の通り、「アクロス重信」という国内屈指の屋内ゲレンデがあるからです。

一年中ハーフパイプができるので夏には全国からプロを目指すボーダーが練習にやってきて、高いレベルで競い合っています。
あの成田兄弟も一時アクロスで練習していました。
やはり世界で競うトップアスリートは環境の整備が不可欠ということを改めて考えさせられました。
このアクロス重信は経営的に決して成功しているわけではないのですが、高いスポーツ文化を醸成するには素晴らしい決断だと今更ながら思います。

愛媛にも芝生のサッカー場がもっともっと増えて、誰でもサッカーの醍醐味が味わえるスタジアムがあれば世界で闘えるチームが出きるかもしれませんね・・・。