愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2009.05.07,Thu
なぜ、おーやんのミドルシュートは枠を捉えないのか?
サッカーに関して私は素人なのをとりあえずおいといて、あえて考察。
原因はおそらく2つ
1.シュート練習不足
はい、これはもう居残りで可能な限りやらなくてはなりません。
しかし、愛媛の練習の場合、トップの練習のあと、ユースが練習場を使うことも多いので、なかなか「好きなだけ」居残り練習が出来ない、と言う事情も・・・。
2.蹴り方
10年前ぐらいの当時イタリアへ行ってた中田HIDEさんのメールを思い出しました。
同僚の外人選手に教えてもらったという「低くて速いボールの蹴り方」です。
「軸足をボールより少し前に踏み、上体で押さえるように振り抜く。」
サッカーの基本では軸足をボールの真横に置け、と教えられます。
そこをあえて少し前に踏み込むことにより、蹴り足は窮屈になりますが、ボールに体重を乗せやすくなり、また蹴ったボールが浮いてしまうことを防ぐ役目にもなります。
で、これ実際に試してみると、結構キツイです。
特に上半身の筋力が必要になります。
またナカタさんは
「速くて強いボールを蹴るには足の筋力でなく腹筋が重要」
ということも説いていました。
実際、弾丸系のミドルシュートが得意な選手ってガチムチ系が多く、私が昔好きだったロベルトカルロスとかガスコインっといった当たったら死にそうなキックを蹴れる選手ってみな上体がゴツイです。
愛媛でもっとも強くて速いボールを蹴れるのはおそらくアライさんかシュウ君です。
2人とも見事な腹筋をしています。
特にシュウ君はヒマさえあればシットアップをしているせいか、全体的にごつくないものの、腹筋は気持ち悪いぐらいに割れています。
あの腹筋が強烈なキックを生み出しているんですよね。
良く「なんでシュートをふかすんだよっ!?」って言われる方がいますが、このシュートがクロスバーのはるか上へいってしまうのも実は「上体の押さえ」が効いてないせいです。
FKなどで止まっているボールを蹴る場合なら枠を捉えるのに、走りながら蹴るとクロスバーのはるか上・・・。
これは蹴る瞬間に上半身が遅れているため、身体がのけぞってしまっていることが多いです。
真後ろから写真を撮ると分かるのですが、軸足をボールと反対側に傾けて蹴る癖があるので、どうしても上半身が反っているんです。
クロスやFK、CKはそれでも良いのですが、シュートとなるともっと低くて強いボールを蹴れなくてはなりません。
まっすぐシュートを撃つと、ボールにはほとんど回転がかかりませんし、蹴ったあと、軸足でなく、蹴り足から着地するようになります。
軸足から着地しているようではまだボールに体重が乗ってないと言えます。
おーやん。上半身をもっとごっつく鍛えてあとは練習あるのみだよ。
PR
■□■ カテゴリー別 ■□■
■□■ コメント ■□■
■□■ 最新エントリー ■□■
■□■ リンク集 ■□■
■□■ カレンダー ■□■
■□■ プロフィール ■□■
HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
アクセス解析
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"