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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2008.02.27,Wed
あいテレビの特集が話題になっています。

社長は立ち上がりました。
私たちは続いて何をすべきか?

正直、街頭での署名活動とかビラ配りというのはこのタイミングではあまり効果があるようには思えません。
しかし、そういうタイミングはもうちょっと先に必ずやってきます。

私は昔、某IT企業でいろいろなプロジェクトを担当したことがあるのですが、プロジェクトの成否というのは、最初のメンバー構成でほぼ決まります。
どんなに人数を集めて、どんなに最新の機器をそろえても、能力を持つ人間を集めないことには、プロジェクトは決してうまくいきません。

つまり今、私たちがやるべきことは将来やってくるであろうスタジアム建設のビッグチャンスに的確に対応できるメンバーを組織し、万全の準備をすることだと私は考えます。

「愛媛FC市民後援会」

市民と言ってもクラブ関係者とサポーターだけでなく、企業、自治体、マスメディアを含めた横断的な組織が必要であると考えます。
ひょっとすると政治家も必要かもしれません。
サポーター有志とクラブ関係者だけではどうしても「ダイナミックな動き」というのが難しく、必要な資金、人脈もなかなか集まりません。

私が理想に近いな、と感じたのがベガルタ仙台の市民後援会です。
現在、この市民後援会は会員数10000人を超えています。
各種イベントをはじめ、ボラスタの募集やサッカー大会など活動の内容も多岐にわたり、地域密着の形がそこにはあります。
また、これだけの規模になると企業や自治体をはじめ政治家も無視できなくなると思うのです。
仙台に行かれた方はご存知だと思いますが、仙台市内では街のあちらこちらにベガルタのロゴやベガッ太君のポスターを目にします。
それらのポスターの下には「ベガルタ仙台市民後援会」の名前が誇らしげに書かれています。

もちろん街の規模が違うので愛媛で1万人の後援者を募るのは少々難しいかもしれませんが、5000人規模ならば十分可能な数字じゃないでしょうか?

5000人が今よりもより密接に「クラブと関わっている」という意識を持つこと。

そういった意識を醸成していくことが今の時期に求められることでしょう。

そしてそれだけの人数を纏め上げられる求心力が市民後援会の事務局には求められます。
積極的にメディアに取り上げられてもらえるようなコネクションも必要ですし、メディアに取り上げられやすいニュースを提供しつづけなくてはなりません。

「愛媛FC市民後援会の活動」に関するニュースが毎週のように夕方のテレビや新聞で取り上げられたのなら、会員になっている人々の意識もより積極的に変わっていくことでしょう。
街を歩いていると数分おきに市民後援会のポスターを目にすればおのずと「誇り」も生まれてくるでしょう。

「机上の空論」と笑われる方もいるかもしれませんが、社長が立ち上がって「勇気」を示された今、私たちも続いていかなければなりません。

今こそ市民後援会を。
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HN:
TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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