長友選手

今夜22:45からＮＨＫ総合で長友選手の特集が放送されます。
実は昨夜キリンカップをやってた時間にＢＳで放送されたので既に見ましたが、すごくいい内容です。
・１試合に１２km以上走る
・試合では100%出すことを常に考えている
・負けた試合をＤＶＤで見る
・心

万博の脚戦に西条のご家族を呼んでたシーンのときに

「そうめったに呼べないですから」
と言ってました。

西条から砥部なら簡単に呼べるのに(笑)

あと、番組の最初の方の相手ＤＦのスライディングをかわしてクロスをあげるカッコヨスなシーン。

かわされた広島のＤＦになんだか見覚えが(笑)

しまなみ！

そんなわけで日曜日はしまなｖｓカマタマーレの試合を観てきました。
選手の表情を見てみたかったので愛媛のベンチ裏へ。

うーん・・・。

こんなもんなのかなあ・・・。

チームとしてのまとまりや、フィジカル、テクニックではさすがにカマタマーレの方が実力的に上でした。
パッと見た目にも身体の大きさが違うんです。

しかし、その足りない部分を運動量や闘志で補おうとしていたかというと、選手によってばらつきが見られたように思います。
序盤から玉際に激しくいく選手とそうでない選手の差が気になりました。
あと、愛媛らしいマジメな選手が多いせいか全体的に「元気」が足りないですね。
ピッチ上の「声」がほとんど聞こえませんでした。
ベンチも声を出しているのは監督ばかり。

無料で試合は見れますが、スポンサーにお金を出してもらっていて、しまなみのプレイを観にあれだけの観客が集まってきている以上、「プロ」なわけです。

少々、下手糞でももっと「熱いプレイ」を見せてもらいたいと思います。


特に、もっちー。

私の知っているもっちーはそんなもんじゃないはず？

なぜ、しまなみでＦＷをやっているのか？

しっかり考えて欲しい。

君に欠けているのは「闘争心」なのだから。

ぼんやりデイ

どんなときでもポジティブが信条なのですが、今日の試合は全くダメ。
フォローするところが一つもない。
間違いなく今季最低の試合。
選手は愛媛のためとかサポのためでなく、まずは自分のために闘って欲しい。
人生賭けてるんなら「スイッチが入らなかった」なんて言い訳は無いはず。

自分の未来を切り開くためにがむしゃらに頑張る選手だからこそ私は応援したい。

さて話は変わりますが、今日みたいに何かモチベが上がらない入り方をしてしまう日がたまにあります。
私が密かに推測しているのは「気圧」。
気圧が低い日は選手だけでなくスタジアム全体が何かもやっとした雰囲気になります。仙台戦のときもそうでした。何か雨が降りそうな暑いのか寒いのかよくわからない。
そんな日は不思議とスタジアム全体のテンションが低く、ゴール裏がいつもより遠くに感じて静かな雰囲気になります。
なんでだろ？

5/31(日)しまなみｖｓカマタマーレ讃岐

横浜ＦＣ戦ももちろん気になるのですが、この週末は愛媛ＦＣしまなみの試合も開催されます。
四国リーグも早くも５節を終えて以下の順位となっています。

１カマタマーレ讃岐 5-0-0　15
２徳島ヴォルティス2nd 4-1-0　13
３愛媛ＦＣしまなみ 3-1-1　10
４三洋電機徳島 3-0-2　9
（以下省略　数字は勝数-分数-負数　勝ち点）

三洋電機徳島に破れはしたものの、前節徳島ヴォルティス2ndと引き分け、次節は前半戦の大一番、目下５連勝で負け知らずのカマタマーレ讃岐と対戦します。
ここでもしも負けてしまうようなことがあると２強の独走を許してしまうことになりかねません。
後半戦につなげるためにもここはなんとしてでも勝ち点３が欲しいところ。
しかし客観的に考えてかなり難しいです。
ここはサポーターの力が必要です。

そこでしまなみの注目選手３人をご紹介！
（すみません。実際はあまり良く知らないのでシーズン前にトップの練習に参加していた選手のみです・・・）


５．ＭＦ渡邉一仁選手


シーズン前にトップの練習にもっとも長い間、参加していたのがこの渡邉選手。
某大型掲示板で「髭の・・・」と噂されていた選手です。
ポジションは（おそらく）ボランチ。どちらかと言うと守備的な選手で少しタモさんに近い職人のような雰囲気。
体格もトップの選手と比べてもあまり見劣りしません。



８．ＭＦ中原大志選手


ポジションはＯＭＦ。広庭選手や猿田選手を彷彿とさせるドリブラーです。
小さな身体でアグレッシブにサイドラインを駆け上がります。
またなかなかゴールの予感がするミドルシュートも持ってます。
ボールを持つとワクワクさせてくれるアタッカー。
ちなみに前節では徳島相手に同点に追いつくゴールを決めています。


３．ＤＦ稲田圭哉選手


ポジションはＣＢ（？）。新卒とは思えない、落ち着きのある選手で、モリに近い印象を受けました。
ポジショニングやカバーリングにセンスを感じる選手です。


以上、簡単で申し訳無いのですが、個人的に注目の３選手の御紹介でした。
内容に誤りがあったら申し訳ございません。

注目の試合は横浜ＦＣ戦の翌日曜日。場所は北条陸上競技場です。
キックオフは13時！
みんなで盛り上げましょう！


ｐｓ：もちろん、愛媛の秘密兵器、救世主候補、モッチー！にも期待大！

2014長崎国体会場

http://www.nagasaki-np.co.jp/sports/2014kokutai/kiji/030.shtml

＜＜以下記事抜粋＞＞

　新陸上競技場は約２万人収容。日本陸連第１種公認、Ｊリーグ基準などを満たしており、大規模な競技大会開催が可能となる。２万人規模の陸上競技場としては(1)観客席上部に掛かる全周屋根(2)完全２段式観客席(3)全席背もたれ付き独立シート－の三つの日本初を実現させる予定。県土木部建築課計画指導班の小島俊郎係長は「競技者はもちろん、観覧者に満足度の高い設計。完成を期待してほしい」と話した。

　県の試算によると、総工費は約１００億円で、整備スケジュールは従来通り。解体工事が始まる来年７月から２０１３年３月まで利用できない。

　２巡目長崎国体の施設整備費をめぐっては、競技開催地の自治体から県の財政支援に対して不満の声が上がっているが、県文化・スポーツ振興部の藤泉部長は「新陸上競技場の整備費は公園整備事業として国庫が２分の１入っている。自治体の補助金とは関係ない」と話している。


＜＜記事終わり＞＞

私が気になったのは以下の２点。
・建設費100億（半分が国の負担）
・建設期間2010/3～2013/3の３年間は使用できない

御存知のとおり長崎県の3年後に愛媛県も国体を控えていて、今回の整備計画は愛媛県の関係者も大いに参考にするでしょう。
一昨年、長崎で行なわれた天皇杯（ｖｓ横浜ＦＣ戦）に遠征したサポなら御存知のとおり、シート等はニンスタが上等なだけでスタジアム自体は同じぐらい老朽化していて、この長崎の新陸上競技場が認可されれば愛媛もこれと同等の規模の改修工事で追随することが十分に予想されます。
「改修」とは名ばかりで実質的に「新設」ですね。

あと気になったのは３年間使用できないという点。
３年ってまた随分長いな、とも思うのですが、長崎県ならば「かきどまり陸上競技場」等他にＪの試合を開催できそうなスタジアムがあります。
（かきどまりの場合は照明設備を仮設すればＪ１規格もクリアできそうです）

しかし、愛媛県には小規模の改修をおこなってＪの試合を開催できそうなスタジアムがニンスタ以外に一つもありません。
そのため今年のようにニンスタがa-nationの都合で使えない場合、県外で試合をしなくてはならなくなります。

つまり、愛媛県が長崎国体にならって同様のニンスタの改修工事を同じようなスケジュールで行なう場合、単純に計算して2013年～20016年の３年間、愛媛ＦＣは高知もしくは香川で全てのホームゲームを開催しなくてはならなくなるのです。

２０数試合あるうちの１試合だけならサポーターはまだ我慢できるでしょう。
しかし、毎週、丸亀や春野まで行かないと試合を観れない・・・。
そういう状況が４年後に予想されるのです。

「まだ４年ある」と思われる方もいるかと思いますが、４年内にこの問題がクリアできる構想なり、計画はまったくありません。
一応、今治市の新都市計画の一環として「瀬戸内交流スタジアム（仮称）」の構想はありますが、時期等は明確になっていません。
ちなみに「瀬戸内交流スタジアム（仮称）は今治市が計画している１種公認の陸上競技場で建設費は120～150億と試算されています。
（なお、計画案のイメージ図は桃スタ）

2013～20016年の間、愛媛ＦＣが県内でホームゲームを開催するためには「ニンスタを国体向けに改修しない」というのが現時点で可能性のある唯一の方法なのです。



もしも、2013年までに別のスタジアムが愛媛県内に出来ていたら・・・。


誰でも思いつくベストな解決法だと思います。
ちなみに鳥栖スタジアムの規模だと100億かかっていますが、大宮のNack5クラスなら40億で建設できます。

100億かける陸上競技場と40億で出来るサッカー専用スタジアム。

この国はお金の使い方を間違っちゃいませんかねえ？