もちろんW杯開催地として。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911050061.html
W杯立候補を広島市が断念 '09/11/5 --------------------------------------------------------------------------------
サッカーの2018年、22年のワールドカップ(W杯)の開催地立候補を検討していた広島市は4日、試合会場の立候補を断念した。長崎市と共同開催の構想を持つ20年夏季五輪の招致検討の優先が理由で、日本サッカー協会と広島県サッカー協会に伝えた。 同市は広島ビッグアーチ(安佐南区)での開催を想定し、検討していた。しかし、10月以降、五輪の招致検討が浮上。「五輪招致に専念する。W杯は他都市にお任せしたい」(岩崎静二文化スポーツ部長)としている。 関係者によると、会場地を希望する自治体が日本協会に「立候補意向証明書」を提出する期限は10月30日だったが、市は同協会の了解を得て回答期限を延ばしていた。 正式な立候補申請の締め切りは、出場チームの練習拠点となるキャンプ地への立候補も含め来年1月8日。県協会の小城得達(ありたつ)会長は「詳しい理由の説明がほしい。最終締め切りまでできる限りの努力をしたい」と話している。
愛媛でワールドカップを!
土曜日の熊本戦はパスミス、トラップミスのオンパレードで正直、ここ何試合かでは最低の出来。
それでも勝ち点1を取れたのは、それだけ守備陣が粘り強くなったのかもしれません。
さて、気を取り直して日曜日。
午後は雨の予感がしたのと、ちょっとした用事がありまして、トップvsしまなみのTMは断念。
代わりに午前中、行なわれたユースのTMを見学してきました。
相手は市内の某私立高校で正直、レベルの差があり、ユースはトップ登録の3人が不在とはいえ、一方的な展開に・・・。
で、おもしろかったのが後半。
前半は4-4-2だったのですが、後半はトップと同じ4-3-3をやってたんです。
3人のFWがどんどんポジションチェンジをしてワイドに展開してました。
個人的に「おっ!」って思ったのが後半開始早々に豪快なミドルを蹴りこんだ城村君。
前半は左SBをやってたのですが、やはりこの子はFWです。
同期に近藤君というある意味、特別なアタッカーがいるので影に隠れがちですが、なんとなく「雰囲気」を感じます。
個人的な理屈なのですが、一流のプロサッカー選手って若い頃から「華」があると思うんですよ。
分かりやすく言うと「女性にモテそうな雰囲気」。
決してイケメン云々ではありません。
人は見た目じゃないとは言いますが、やはり一流の選手って「自分がやるべきこと」っていうのを誰よりも理解しているので、必然的に自分に一番似合う、髪形なり、服装なりをするものだと思うのです。
例えばあっという間に代表のレギュラーとなった長友選手とかも正直、イケメンではありません。
しかし、女性にモテそですよね。それは彼が自分の似合う髪形なり、雰囲気なりを作れているからなんです。
同じFC東京の石川選手とかも、普通の人がやると変な髪形ですが、彼には似合う。
そういった意味で、私はユースの中では城村君に可能性を感じます。
まだまだ体が小さいのですが、思い切りの良さは近藤君に負けずとも劣らないと思いますよー。
他には藤君、小原君、神山君あたりも「原石」の匂いを感じました。
ps:ちょっと実力差のある試合だったので余計にDF贔屓になってしまったかも。(笑)
ずっと以前、雑誌Numberでミニ特集があったり、情熱大陸で取り上げられるたびにすごく気になっていました。
「こんな選手がいつかは愛媛に・・・」
そして遂に妄想が現実となったわけです。
そこで私は夕方からmixiアプリをやりつつも彼の動画をあれこれ探していたのですが、彼のプレイを見て思ったのはまず、
「強くて高い」
特にヘディングにいたるポジショニングのセンスは素晴らしいですね。
そしてヘッドが高くて強い。
少し巻選手に似てるかもしれません。
そして何よりも一番の特徴はタフなハート。
目の前のプレイに全力を傾けることを迷ってない。迷ってないからぶれない。強い。
サッカーに対して純粋でおそらく余計なものは一切ピッチに持ち込まないタイプでしょう。
こういう選手に私は「がんばってください」と話しかけることができません。
なんだか失礼な気がするんです・・・。
今シーズン、試合には出れ無いようなのですが、練習場やメインスタンドで福田選手にばったり出くわすことがあるかもしれません。
そんなときはいったい何て声をかけたらいいんでしょう?
うーん・・・。
ボキャブラリーが貧困なせいもあるんですけど、どうにも言葉が出てこない・・・。
前半、突然どしゃ降り。しかし、運良く私が座った席はギリギリ屋根で守られた26列目。
目の前の人がどんどんずぶぬれになっていく光景は不思議なものでした。
で、メインスタンドから気付いて
「これいいな!」と思ったのが・・・
砂かぶりシート。
今年始まったシートでファンクラブ限定で抽選だそうです。
立ち上がって応援できない、とか席での飲食がダメとかいろいろ制約はあるそうですが、大人気だそうです。
いかんせんピッチレベルなので「サッカーをじっくり」と言う方には不向きかもしれませんが、選手の息づかいや音が臨場感たっぷりに見られるこういったシートも、特に子供達には良さそうです。
確か日産スタジアムでもバックスタンド前にこういった仮設シートが設置されたことがありましたね。
どうせならゴール裏を閉鎖してこういう仮設スタンドを毎年ちょっとずつゴール真裏の看板の後ろとかに増やしていけば・・・
専スタが遠のきそうだ(笑)
さて、昨夜の富山戦。監督のコメントどおり、課題はまだまだあるとは思いますが、良くなったと思った点がいくつか。
・ぎくしゃくしなくなった
バルバリッチ新監督就任以降、試合中、選手の動きがかぶって味方同士でぶつかったり、パスの出し手と受け手の意思が合わなかったりといった、ぎくしゃくした場面が見られたのですが、富山戦では見事に連携が取れてる場面が攻守において見られました。
マークの受け渡しやミスしたときのカバーリング、ポジションチェンジ、どれもスムーズに行なわれていました。
・高めのDFライン
CBはチアゴ&シバコということで引き気味かな、と思ったのですが、思ったよりラインを高くキープしていました。
富山が裏へ抜け出すような攻撃でなくサイドからハイボールという戦術で、ターゲットが、とミーだったのも幸いしたのかもしれませんがw、ヒヤリとした場面は2度だけでした。
・魅力的な3トップ
特にドドは初めて見た頃より、気のせいか身体もひきしまり、キレが出てきたように思います。
またジョジとのコンビネーションも息があってる気がします。
得点こそありませんでしたが、それぞれ長所と短所が違う3人のFWがそれぞれの持ち味を発揮した攻撃でした。
ジョジの惜しいシーンは相手GKを褒めるべきなので次はやってくれるはずです。
またウッチーは昔のサイドの経験が生かされていて、献身的なプレイが光りました。
3トップの両翼がワイドに起点をつくり、OMFやSBがどんどん追い越して前に飛び出してくる。
システム云々を語るのはあまり得意じゃないのですが、この日のフォーメーションは
「ひょっとしたら大化けするかも」と期待させるに十分な「可能性」を感じさせてくれました。
これからおもしろくなりそうなのに、
残り試合、少ないなあ・・・

メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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