初練習見学

久しぶりの良い天気の中、練習見学へ行ってきました。
朝、一応サンパークへ行ってみましたが、予定通り選手たちは屋内。
漫画喫茶で時間をつぶして15時からレインボーへ。
意外にミニゲーム等実践的なメニューでした。別メニューはエゴ、ミカ、もっさん。ジョギングしてました。
個々の仕上がりを語る段階では無いと思うので、個別の評価は控えますが、新加入選手の中では杉浦選手とリナルディ選手が存在感を感じさせてくれたように思います。
もちろん周囲との連携等はまだまだですけどね。
あと岡本選手がちょっと痛んだかな・・・。
他に気になったのは新婚の二人。
エイゴは早くも気合いの５厘刈り、モリも少し短くなってオサレな髪型になってました。
とにかくこの時期の割には激しく、熱の入った厳しい練習でちょっと意外でした。

また見学者も意外に多くて50人ぐらいは来てたかな？中には横浜の某サポーターさんの姿も（笑）

また意外と言えばレインボーの芝も意外に青かったですね。
去年の今頃は枯れてハゲてたのに。
また時間が出来たら見に行きます。


鹿児島も行きたいなあ・・・

横谷、もっと楽しめ♪

改めましてあけましておめでとうございます。
今年もミカンカジュウをよろしくお願い申し上げます。

さて、今年最初に入ってきたニュースは横谷選手のレンタル契約満了。
実は昨年のシーズン前、某選手から

「今年の横谷はすごいっすよ」

という話を聞いていて本人も
「圧倒的な存在になる」という抱負を語っていました。
しかし、残念ながら「圧倒的な」というには程遠い結果となりました。

個人的に思うに、私はこの
「愛媛で圧倒的な結果を残せないようではガンバに戻れない」
という悲壮な覚悟が逆に横谷自身を追い詰めていたのではないかな、と思います。

がむしゃらで熱いハートを感じるプレイは魅力的で愛媛の大人しい他の選手達にはやや物足りない部分ではあります。
しかし、昨年の横谷のプレイにはその「熱さ」が空回りしてしまってたような印象を受けるんです。

漫画ジャイアントキリングで

「こっちのチームが勝つよ。だって目がキラキラしてるもん」

という場面があります。
サッカーって「絶対に勝つ！」という闘志が重要ですが、その熱いハートを持ちつつ、

「観客をあっと驚かせてやろう」

という野心が必要だと思うのです。

「熱いハートとクールな頭」

この後者が昨年の横谷からは欠けていたように思います。
いくら熱くなっていても頭がクールならばあんなに警告を受けません。

横谷選手・・・、

その熱いハートはそのままにもっとサッカーを楽しんでください。

ガンバでの活躍を期待しています。

（Ｊ２の他のチームにはいかんといてね）

来季への考察

横谷がどうなるのか？とか、あと、１人か２人、補強がある予感がしますが、ほぼ来季の編成が見えてきました。

そこで４－３－３を基本に来季のフォーメーションを考えてみました。

　内田（エゴ）　　　　福田（大木）　　　　　ジョジ

　　　　　　　杉浦（持留）　　　赤井（大山）

　　　　　　　　　　　　　渡邉（田森、越智）

　三上（松下）　金守（吉川）　アライ　関根（高杉）

　　　　　　　　　　　　山本（川北、兼田）

課題はズバリ攻撃力。特に２列目の選手、杉浦、赤井、持留、大山が重要になってきます。
ＦＷの動き出しにあわせてスルーパスを供給したり、時にはＦＷを追い越してゴール前に迫ったり、ワイドに開いてクロスを放り込んだり、ＦＷが押さえられている場合は遠目からシュートを放ったりと、やらなければならないことは多く、豊富な運動量、ドリブルのスピード、シュートの精度、そしてチームディフェンスが求められます。
福田は怪我さえ無ければ内村以上の結果を残す可能性は十分あると期待しているのですが、それにはこの２列目の選手が鍵になります。

守備に関してはあまり心配していません。アンカー、ＣＢ、ＧＫのバックアッパーが足りない気もしますが、試合数が大きく減る来季ならばなんとかなりそうな気もします。待望のフィジコも契約するという記事が出てましたし、あそこまで怪我人が続くことはそうそう無いはずですし・・・。
また高杉はＣＢもできますし、松下は右ＳＢもできます。
万が一、アライールと金守が揃って出れなくなったときに吉川＆高杉というＣＢはなかなかスリリングな気がしますけど・・・。

とあれやこれや考えていると守備は今年ある程度、修正できたと思うので１試合平均１点前後にすることが十分可能でしょう。あとは得点力です。

2009ユニ

自称愛媛ユニマニアです。
オレンジポイントランキングで12位に入ったおかげで選手着用ユニホームをいただきました。
もらったのは長袖18番。で、じっくりレプリカと比較してみました。

結論。

違いはほとんどありません（笑）

選手着用ユニのエンブレムもレプリカと同じくラバープリントでユニホーム自体は全く同じです。
唯一の違いがゼッケン。私はレプリカをオレンジスポットで買ったのですが、オレンジスポットで張り付けてくれたゼッケンの方がテカっていていて選手着用ユニの方は艶がありません。
長袖と半袖のデザインの違いはあれど違いはそれだけです。


良かった・・・一般には販売されなかった長袖で。（笑）

中四国リーグ希望！

今年、試合数が多かったにも関わらず、個人的になんだか少し物足りなかったかな、と感じたのはサテライトが無かったからだと思います。
特に残念だったのが毎年、市をあげて盛り上がってた宇和島市でサテライトが開催されなかったという点。
私は２年前、３年前の宇和島で行なわれたサテライトの試合こそがＪリーグの「地域密着」としてあるべき姿だと思うのです。ある種、お祭り的にサテライトとはいえ、プロのサッカークラブの公式戦で町が盛り上がる。
私は「いい光景だな」と思っていました。

また普段、トップに試合では見られない、また見れても途中交代などで限られた時間しか見れない選手をじっくり見れる良い機会でもあります。
また対戦相手にも若手が多く「おっ！あの選手、いいな。借りれんかな？」と妄想するのも楽しいものでした。

実はちょっと前にクラブの某スタッフさんと話させていただいたときに
「来年はサテライトに出ましょう」と提案すると
「今年は試合数が多かったのに、選手数が少なかったんで参加できなかったんですが、来年は試合数も減りますし、是非また参加したいですね」と前向きなご回答をいただいたことがあります。

しかし来季、残念ながらサテライトは実施されないということに・・・。

うーん・・・。
関東や関西のクラブなら練習試合の相手探しにはさして困らないのでそう大きな問題にはならないのかもしれませんが、愛媛ではなかなか松山まで来てくれるＪのチームはそうそうありません。
しかし、「地域密着」以外にも若手の育成や控え選手のモチベーション維持のためにも、サテライトに代わる何らかの試合が必要です。

そこで中四国の４つのＪクラブ＋ガイナーレ＋神戸あたりで独立リーグを作ってみてはいかがでしょうか？
もちろん瀬戸内海を渡る費用はばかになりませんし、調整にも時間ががかかる話なので昨今の厳しい経済状況ではなかなか難しいかもしれません。
しかし、試合数が大幅に減ってしまう、来年のＪ２ではたとえ有料でもこういったサテライトのアウェイでも見に行くサポーターは多いのではないでしょうか？
もちろん有料にしたとしてもその入場料収入で遠征の[費用がまかなえるとは思いません。

そこで冠スポンサーが必要になります。
例えば

「グランフジ中四国リーグ2010」
「ローソンプレゼンツ中四国リーグ2010」

若手育成のため出場選手は基本Ｕ２２とし、オーバーエイジ枠は２名。
入場チケットは500円～1,000円とし、グッズ扱いとしてファンクラブのポイントも加算される。
来年はワールドカップイヤーのため、Ｊ１は長い時間、中断される可能性が高いです。
Ｊ２は試合数が激減し、間違いなくメディアへの露出も減ります。

そこで中四国に展開する大手スーパーやコンビニチェーンとタッグを組んで興業を行なう。
難しそうでそう難しくない話だと思うのですが、いかがでしょうか？