行きたいアウェイ！

鳴門をのぞいて今年、行きたいアウェイ！

4/15福岡、6/23仙台、7/28山形、9/16Ｃ大阪、11/25東京Ｖ

とりあえずこの５試合は必ず！

富山で輝け！猿田選手！

2005年、JFL最後の年、新加入してきてその魅力的なドリブルと明るいキャラクターであっという間にサポーターのハートをわしづかみにした猿田選手が富山のYKK APに入団することになりました。
YKK APは一昨年、最後までJFLの優勝を争った名門ですが、私の中では、昨年の後期第9節が非常に印象に残っています。

その前のホームゲ－ム、佐川急便東京戦では動員をかけてなんと7700千人もの観客が集まったにも関わらず、DFの要、金守選手を欠き、また関根選手の退場などもあって0-3と大敗。
しかし続くアウェイ２戦に勝利してホームに宿敵YKKを迎えた天王山でした。
Ｊ昇格がかかっている大事な時期で例のチェアマン発言騒動で世間の注目も集まっていたため、ホームで連敗はなんとしても避けなければならない一戦でした。
選手も終始、積極的に攻撃をしかけたのですが、どこか固さが感じられ結局１点に泣き、負けてしまいます。

私はその試合の帰り道、正直言うと「ひょっとしたらもう１年JFLかも・・・」と内心思っていたのですが、救いが１つだけありました。それがその負けはしたもののホーム２試合でひときわ輝いていたのが猿田選手でした。
濱岡選手との小気味良いパス交換、見ているだけでわくわくさせてくれる鋭いドリブル。
右サイドを制圧し、何本もゴール前にクロスを供給していました。
昔から小柄な選手が好みの私も「なかなかいいドリブラーが愛媛にもいるもんだな。」と感心したのを今でも覚えています。
そのときの連れもサッカーはまーったく知らなかったのですが、
「あの３２番と８番ののちっちゃい２人、スゴイ！」と言ってました。

猿田選手と言えば昨年の開幕戦、横浜ＦＣ戦のゴールがよく取り上げられますが、私の中ではむしろ、この２試合のイケイケ状態の方が印象に残っています。
あと、あまり良い思い出では無いのですが印象に残っているのは去年5月のアウェイ横浜ＦＣ戦。
おかしなジャッジもあって２点ビハインドで迎えた後半に満を持して登場するのですが、出ていきなり足を痛めてしまい、それでも我慢して走っていたのですが、どうしてもプレイできず、ほとんど泣きそうな顔でピッチサイドで治療をうけていました。
その試合では早々に井上選手が退場してしまい、既に人数が少なくなっていて気合も入っていただけに、その悲痛な悔しさがスタンドにも痛いほど伝わってきてこっちまで泣きそうになったのを覚えています。
思えば去年は開幕戦こそ鮮烈だったものの、怪我に泣かされていました・・・。
しかし怪我さえしっかり治れば、若いのでまだまだチャンスはあるはず。
JFLで輝きを取り戻して、再度Ｊリーグに帰ってきて欲しいものです。

がんばれ！サル！

ｐｓ：
ちなみに本人は「さる～っ」って呼ばれるのがあまり好きじゃなかったようです。

フォトギャラリーOPEN

既にお気づきの方もいるかもしれませんが、ギャラリーを開設しました。
http://fotologue.jp/orange-tiger
先日のキックオフフェスタや昨年の天皇杯、サテライトの２試合をアップしております。
去っていった選手に思い出して懐かしむもよし、新しい選手を覚えるもよし、どうぞご覧ください。
最初、ちょっと重いのでいつまで経っても表示されない場合はリロードした方が良いかも。

ｐｓ：著作権云々は大目にみてください。

ユース選手情報

雑誌を立ち読みしてたら愛媛ＦＣユースの前野貴徳選手のことが書かれていました。
昨年、仙台カップでU18日本代表として活躍し、得点も記録した愛媛の希望の星です。天皇杯の県大会決勝でも切れ味の鋭いドリブルで左サイドから切れ込んで、豪快なミドルを叩き込んでました。
その前野選手ですが、どうやらこの春、関西大学リーグの強豪「立命館大学」へ進学するそうです。
愛媛ＦＣユースの先輩、花山選手をはじめ愛媛出身の選手も何人かいるようで、愛媛ＦＣトップの選手にも関西大学リーグ出身の選手は多いですよね。
4年後が今から楽しみです。
ちなみに愛媛関連の他の選手ですがその雑誌をざっと見たところ

関西学院大
・渡辺毅仁選手（愛媛FCユース）
・片山裕一選手（済美高）
阪南大
・廣瀬龍選手（愛媛FCユース）
大阪体育大
・梶本秀樹選手（済美高）

以上の進学が確認できました。
それぞれの大学で活躍を期待しています。

新ユニのひみつ

昨日のキックオフフェスタの帰り道、すっかりアゲアゲのテンションになった私はさっそくいわさきへ立ち寄り、ユニを予約して参りました。
そこで偶然、ディアドラジャパンの方（以前、ローカル局のジャンさん特集でインタビューされてた方）がいらしていて、興味深い話を聞かせていただいたのでざっと報告します。
まず、今回の新ユニのテーマはキックオフフェスタ会場で言われたとおり、「古代ローマの戦士の鎧」をイメージしたものですが、実際、ヒントになったのはラッセルクロウ主演の映画「グラデュエイター」だそうです。

「愛媛ＦＣもＪリーグという闘技場で戦う戦士です。」とのこと。

また今回からオーセンティック（選手用ユニ）は別に作られます。
知らなかったのですが2006シーズンはみんなが持っている「レプユニ」とまったく同じモノを選手も着用していたんだそうです。

またローマモデルと同じデザインというのはローマとディアドラとの契約上、制約があり、使用できないため、今回のユニも昨年のユニもローマと同じ「プロフェッショナルライン」のユニがベースとなりつつも、愛媛ＦＣのためにデザインされているそうです。
確かに2006シーズンのものもよく見るとローマとは縦ラインの幅ととかが微妙に違います。
そして、まだ詳しくは話せないそうなのですが、今年のレプユニは「いくつかバリエーション」を用意しているとのこと。
そのうちのひとつだけ教えてもらったのですが、今回は「ジュニアサイズ」を用意しているそうです。
ちびっこサポも多いのでせがまれそうな親御さんは覚悟しておいてくださいね。
また、販売は今まで通り、いわさき独占なのか他のグッズと同じように事務局でも販売するのかはまだ調整中とのこと。
そして昨年、品切れ状態が続いてしまった反省を踏まえて今回は初回生産分から多めに作るそうで、今、予約すると手元に届くのは来月中旬ぐらいだそうです。

そして個人的に気になった（汗）胸のスポンサー枠の「青」はやはり大王製紙様からの要望だそうで・・・。
（見慣れればきっとかっこよく見えるはず・・・）

それにあわせてエンブレムの大きさを決めたそうです。（ちなみに昨年と比べて約80%ぐらいの大きさになっている）
また同じく不評だったテカテカした背番号の質も今年は変わるそうです。

そして最後に私がどうしても聞きたかった質問にも力強く答えてくれました。


「ディアドラジャパンは愛媛ＦＣと共にＪ１を目指します」

（いくつものクラブをスポンサードする余裕はないとのこと・笑）