愛媛FC応援ブログ
Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2007.01.22,Mon
2005年、JFL最後の年、新加入してきてその魅力的なドリブルと明るいキャラクターであっという間にサポーターのハートをわしづかみにした猿田選手が富山のYKK APに入団することになりました。
YKK APは一昨年、最後までJFLの優勝を争った名門ですが、私の中では、昨年の後期第9節が非常に印象に残っています。
その前のホームゲ-ム、佐川急便東京戦では動員をかけてなんと7700千人もの観客が集まったにも関わらず、DFの要、金守選手を欠き、また関根選手の退場などもあって0-3と大敗。
しかし続くアウェイ2戦に勝利してホームに宿敵YKKを迎えた天王山でした。
J昇格がかかっている大事な時期で例のチェアマン発言騒動で世間の注目も集まっていたため、ホームで連敗はなんとしても避けなければならない一戦でした。
選手も終始、積極的に攻撃をしかけたのですが、どこか固さが感じられ結局1点に泣き、負けてしまいます。
私はその試合の帰り道、正直言うと「ひょっとしたらもう1年JFLかも・・・」と内心思っていたのですが、救いが1つだけありました。それがその負けはしたもののホーム2試合でひときわ輝いていたのが猿田選手でした。
濱岡選手との小気味良いパス交換、見ているだけでわくわくさせてくれる鋭いドリブル。
右サイドを制圧し、何本もゴール前にクロスを供給していました。
昔から小柄な選手が好みの私も「なかなかいいドリブラーが愛媛にもいるもんだな。」と感心したのを今でも覚えています。
そのときの連れもサッカーはまーったく知らなかったのですが、
「あの32番と8番ののちっちゃい2人、スゴイ!」と言ってました。
猿田選手と言えば昨年の開幕戦、横浜FC戦のゴールがよく取り上げられますが、私の中ではむしろ、この2試合のイケイケ状態の方が印象に残っています。
あと、あまり良い思い出では無いのですが印象に残っているのは去年5月のアウェイ横浜FC戦。
おかしなジャッジもあって2点ビハインドで迎えた後半に満を持して登場するのですが、出ていきなり足を痛めてしまい、それでも我慢して走っていたのですが、どうしてもプレイできず、ほとんど泣きそうな顔でピッチサイドで治療をうけていました。
その試合では早々に井上選手が退場してしまい、既に人数が少なくなっていて気合も入っていただけに、その悲痛な悔しさがスタンドにも痛いほど伝わってきてこっちまで泣きそうになったのを覚えています。
思えば去年は開幕戦こそ鮮烈だったものの、怪我に泣かされていました・・・。
しかし怪我さえしっかり治れば、若いのでまだまだチャンスはあるはず。
JFLで輝きを取り戻して、再度Jリーグに帰ってきて欲しいものです。
がんばれ!サル!
ps:
ちなみに本人は「さる~っ」って呼ばれるのがあまり好きじゃなかったようです。
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男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
どうぞよろしう。
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