ほしーのしんごぉぉぉ！

ディエゴのシュートに勝るとも劣らない豪快なホッシーのシュート！！

さすが、規格外のフィジカルの持ち主です。
あれをふかさずに撃てるのは実は腹筋が大事なわけです。
腹筋で上半身を押さえてボールに体重を乗せる。
いざ試合で激しく走りながらそれをやれってのは実は難しく、みなさんも普段

「宇宙開発かよ・・・どこ撃ってんだよー！」と思うことがあるでしょう。

実際、動いているボールを走りながら押さえて蹴るのは技術も大事ですが、実は腹筋がもっとも重要なわけです。
インパクトの瞬間に腹筋にしっかり力が入ってないと上体が起き上がってしまい、ふかしてしまったり、力の無い死んだキックになるわけです。
んー。これが終盤のパワープレイにも生かせるようになれば・・・。

ともかく昨日のヴェルディ戦、ほとんどの選手が素晴らしい出来でした。
森脇の安定した守備と味方を鼓舞する攻撃。
大山の積極的な仕掛けと正確なクロス。
ジョジマールのワールドクラスの切り替えし。
内村のがむしゃらな気持ち。
江後の自信持ったドリブル。
金守の勇気あるラインコントロール。
佐藤の落ち着いたキャッチング。
宮原の展開力。

勝ち点３こそ奪えませんでしたが、しばらくはビデオ観ながらうまい酒が呑めそうです。

さあ、次は絶好調の福岡です。
うまかもんば食って勝ち点を奪って帰るぞ！

ＥＦＰは8/12OPEN！

愛媛ＦＣとも関係のある（？）愛媛フットサルパークがいよいよ8/12にオープンされるそうです。
http://efpark.com/

ipizumiさんをはじめ関係者の皆様、ご苦労様です。

残念ながらオープニングイベントは博多へ行ってるので参加できませんが、無事、オープンされることをお祈りしております。
（ＰＶのときは仙台に行ってたし、今年は妙に地元でのイベントとすれ違いが多いな・・・）

それにしても松山の一等地のデパートの屋上でフットサルですよ！
よく考えなくてもすごいことだと思います。

屋上に人工とはいえ緑の芝生を設置することはおそらく冷房費の節約にもなり、環境にもとてもいいはず。松山駅前のキスケビルの屋上も緑化されてますね。（こっちは斜めになっているのでフットサルは無理だけど）

この勢いで松山の大型ビルの屋上がどんどん緑になっていくときっと素敵な町並みになるでしょう。
本当に素晴らしいことだと思います。
そしてこのフットサル場から愛媛のサッカー文化の大きく育っていって欲しいものです。

愛媛ＦＣの試合前夜にアウェイサポとの親善フットサルとかもおもしろそうですね。
その後のビールが格別にうまそうです。
いやほんと、よくぞ作ってくれました。
これがきっかけになって、サッカー専用スタジアムがどどーんとどこかの屋上にできたりすると楽しいですね。
例えば高島屋の屋上とか・・（笑）

併設してＰＶができるビアガーデンとかもあるとおっさんは更に嬉しいです。

TM見学

昨日、北条で行われたＴＭを観てきました。
相手は四国リーグの徳島ヴォルティスアマチュア。
観客は意外に多くて１００人近かったかな？

試合は愛媛がポゼッションしつつも全体的には徳島の前線からの激しいプレスになかなかボールを前に運べない状況でゴールシーンこそ多かったのですが、若干不満の残る内容でした。
スコアは４－３で得点者はササ２、ミッキー１、マシュー１。

フォメは
前半

　　　ササ　ミッキー
○　青　　ショウタ　ゴウ
杉　練習生？　☆　モチ
　　　　バンチ

後半
　　　ササ　マシュー
モチ　ショウタ　ゴウ　シュウ
青　　杉　練習生？　○
　　　　バンチ

若干違うかも。（苦笑）
ＣＢに見慣れぬ練習生がいて、徳島の縦への突破になかなか苦労させられてました。
見た感じは高杉っぽい雰囲気で背は高いもののまだまだ線は細く、ラインを気にしながらプレイしていました。
ときおり見事なスライディングタックルを見せてくれてました。

どなたか詳しい情報をお持ちの方、教えてくだされ。
↓これの右の選手。


この日、もっとも良かったのはササ。
先制された直後、左サイドを突破した神○選手からの狙い済ましたクロスに
ドンピシャで叩きつけたヘディングシュートは教科書どおりの素晴らしいゴールでした。
相変らず滞空時間の長い跳躍力です。
また９０分間、クサビに戻ってはたいたり、チャンスを感じては積極的にＤＦの裏へ走り出す動きを何度も何度もしていました。
あの労を惜しまない積極性はマシューやミッキーも見習わなくてはなりません。




あと、おもしろかったのは後半の左サイド。
ダイスケとモチ君。
ダイスケの左ＳＢというのは宮原選手との共存を考えるとおもしろい選択じゃないかなと思います。
守備も最初、やりにくそうでしたが、無難にこなしていました。
相手の足が多少止まっていたとはいえモチ君と青野選手の２人＋ササの３人によるスピード感溢れる展開で左サイドをかき回していました。
トップの試合でも観てみたい組み合わせですね。
特に左ＳＢは現状もっとも手薄なポジションですからここに青野選手が入れるとなると大幅な攻撃力アップが期待できます。

なお、ＴＭとは関係ないのですが、土曜日に試合に出ていたトップ組もランニング中心でリカバリートレに来ていました。

ジョジはユウゾウ、エイゴ、マッスルというお笑い組に混じって走っていました。
中でもマッスルが一番積極的にジョジに話しかけていました。
（広島弁ですが・・・）

印象的だったのはミヤ様とエゴやん。
他の若手がランニングを切り上げてもずーっと話しながらランニングしてました。絶対、サッカーと関係ない話をしてると思ったのですが、私の予想は外れてたみたいです（笑）


その他の選手の情報

・トシヤ
ギブス姿で観戦。クラブハウスの２階テラスという特等席から観戦。

・コンちゃん
軽いランニング中心。おそらく次は出れるんじゃないでしょうか。

・コウヘイ
個人的にもっとも復帰が待たれる選手。
左股肉離れで離脱中なのですがこの日も島さんと２人で黙々と別メニュー。
普通に走ってはいましたが、まだちょっとかかりそうです。

ネガ反対。

そりゃ観ていてつまんない試合だったのは理解できます。
あれが楽しめるのはよほどの玄人。

でもね、「つまんなかった」で片付けちゃあかん。

水戸は確かに最下位を独走してはいますが、だからと言って「格下」ではないのです。
前節、第２クール以降調子の上がってきている京都に対しても一歩も引けを取らないサッカーができるチームなのです。

「最下位に負けた」

そんなこと言う無駄な「驕り」はこの際捨てましょう。
私たちはまだそこまで偉くないはずです。

そんなブログなりコメントを愛媛ＦＣに少しだけ興味のある人が読んでどう思いますか？

「愛陸に行って応援してみようかな？」

思える？

そんなことを考えながら基本ポジで駄文を書いております。
というわけで悪かった点だけでなく、プラス良かった点。

×水戸のペースでサッカーをさせられた。
連戦で足が動かないのでポゼッションを意識して試合を運ぼうと主導権を握ったつもりが、それこそまさに水戸の狙いだった・・・。そんなゲーム。
オシム監督じゃないけども、疲れてくるとイマジネーションもスローになてしまいます。
いっそのことある時間帯はひたすら守ってカウンターを狙い、後半２０分から一気に攻める、というような90分の中での戦略のメリハリをそろそろ考えなければいけないのかもしれません。
でもね・・・やっぱ引いて守るサッカーってあまり美しくないよね・・・。

×川北・・・
無理しちゃいかん・・・。
大怪我でないことを祈ります・・・。

○ジョジマール！
あちこちで「連携がまだまだ」とかいろいろ批判がされていますが、あのボールタッチはやはり独特で、レベルが少し違います。
愛媛の中で彼並みにボールを収めることのできる選手って３人ぐらいしか思い浮かびません。
最初「ミスってんのかな？」と思ったトラップも実はわざと浮き玉で反転して、取られないようにしてるんですね。
決してフィジカルが強いわけではないのに、２、３人で囲まれてもスルリと抜け出せる高度なテクニックです。
あとはまだ「考えてパスを出している」ので「考えずにパスが出せる」ようになればもっと余裕ができてゴール前に絡めるんじゃないでしょうか。
そんなに時間はかからないと思います。
今回はベンさんとの交代だったのですが、ベンさんとのコンビネーションも見てみたいと思います。

○シュウ！
気持ちが入ってました。
後半、今一度愛媛が攻勢に出たのはシュウのおかげ。
スタメン落ちでも腐らず、また空回りせず、いい感じで気合がのってました。
おーやんとのレギュラー争いからまだまだ目が離せません。
ウッチーとかシュウのようにプレイで味方を鼓舞できる選手は大事ですね。

○えごやん。
一度だけでしたが、なかなか素晴らしいコーナーキックを初披露。
左からのＣＫはやはりレフティーの方がＧＫは嫌がるのでこれから楽しみです。

○モリィ！
ホームで久々に主将登場！カバーリング、ラインの指示、やはり存在感があります。
いつの間にか膝のテーピングもなくなっていて好調そうでした。
なかなかメンバーが固定できない最終ラインですが、主将だけはもう休まないでください。

悪くは無い

改めて湘南戦のビデオを観た。

うん。

内村は風格が備わってきました。
毎試合途切れることなく高いモチベーションを維持できています。
トシヤも安心して治療に専念できるのかな？
いや、逆かも。

そして私がこの試合でほう！と感心したのが大山選手。
ファウルを取られたのですが、後半、強引に身体を湘南ＤＦの前に割り込ませていったシーン。
一歩間違えば大怪我しそうな危険なプレイでちょっと痛んでましたが、ああいう「勇気」溢れるプレイって内心「おーやんっぽくないな」と思ったのです。
（もちろんいい意味で）
負けず嫌いでガツガツ当たりに行く根性はあったのですが、ああいう無謀とも言えるほどの勇気溢れるプレイっていうのが、スマートなプレイが売りのおーやんにはちょっと珍しかったのです。
どちらかと言うと泥臭いエゴやんっぽい。
また１人大きく脱皮しはじめているのではと期待させてくれます。
あとは少々無理目でもミドルシュートを狙う意識ですね。
ちょっとしたきっかけで量産できる予感がします。

試合内容は１人少ない相手に攻め切れなかった、７０分を過ぎて運動量が落ちた、と不満に感じられる方もいるかもしれませんが、気持ちだけは全員最後まで折れなくて、素晴らしい戦いだったと思います。
疲れながらも相手陣内でポゼッションできるというスキルも身についたようですし。
あとは緩急のつけ方とかイマジネーション。
駆け引き、ファウルの貰い方、そしてセットプレイ。
これらを身につければもっと確実に勝ち点が奪えるのではと思います。

ただ、文句を言っても仕方が無いのですが、中２日はやっぱりサッカーをするスケジュールじゃないですね・・・。