天皇杯４回戦の希望

まだ先の話で２回戦「沖縄かりゆしｖｓＪＳＣ」（9/23）の勝者と行われる３回戦に勝たないと話にならないのですが、今年可能性のある４回戦をまとめてみました。
個人的に行きたい４回戦ランキング！

１４位ｖｓ川崎（等々力）
・できれば専スタがいいなぁ・・・

１３位ｖｓ横浜FM（三ツ沢）
・去年のリベンジ・・・には別に興味が無い。

１２位ｖｓFC東京（味スタ）
・別の試合で味スタに行く予定があるので。
・福西、平山はちょっと見てみたい

１１位ｖｓ柏（柏）
・日立台ならもっと上位。
・でもミノルに会いたい

１０位ｖｓ甲府（小瀬）
・翌日が休みならもう少し上位
・来年行けるかも？（失礼）

９位ｖｓ神戸（ホムスタ）
・去年、あまりいい思い出が無い・・・。
・対戦相手としては新鮮味に欠ける

８位ｖｓガンバ（万博）
・先週、長居に行ってなければもっと上位。
・やはりＪ１屈指の強豪だけにやってみたい

７位ｖｓ鹿島（カシマ）
・カシマスタジアムを見れる数少ないチャンス？
・やはり有名選手が多いので

６位ｖｓ新潟（東北電）
・スキー場以外で行ったことがない土地なので
・Ｊ１トップクラスのホームサポ数を見てみたい
・その日のうちに帰るのが困難でなければもっと上位
（新幹線→羽田で飛行機で間に合うか？）

５位ｖｓ名古屋（瑞穂陸）
・ギリギリ車で行こうかなと思える距離
・本田選手はちょっと好き
・トヨスタならもっと上位

４位ｖｓ浦和（駒場）
・真っ赤なスタンドを一度でいいから見てみたい。
・どこまで最強のチームに対してやれるのか・・・。
・埼スタだったなら文句なし１位

３位ｖｓ清水（日本平）
・もう少し弱ければ１位だったかも。（笑）
・あまり馴染みのない土地だけに行ってみたい。

２位ｖｓ磐田（ヤマハ）
・清水と迷ったのですが、興味のある選手は磐田の方が多いので。
・やはり愛媛に縁のあるチーム。
・エコパでなくヤマハスタジアムというのも高ポイント

１位ｖｓ広島（鳥取）
・基本的にＪ１でもっとも好きなチーム。
・鳥取バードスタジアムを激しく見てみたい！
・地理的に鳥取なら車でその日のうちに楽に帰れる。
（それでも結構遠いのは遠いが・・・）

基本的に１１月は味スタへ行く予定なので関東方面は下位です。
静岡県は今まで行ったことが無く、この２チームはしばらくＪ２で対戦しそうにないので。（ウチがＪ１に上がればいいじゃん、というのはともかく・・・）
あと、翌日が仕事なので多少遅くなっても車で行けれるところがいいですね・・・。

初長居スタジアム（大）

というわけで実は38度ちょいの熱があったものの、長居へ行ってまいりました。
（それにしても今回は飛行機にしといて助かった・・・）
まう、アクセスは非常に良い！
大阪へ遊びに行くと地下鉄御堂筋線でほぼ事が足りるのですが、難波からでも15分ぐらいでしょうか。
意外に近いです。
空港からだと難波までのシャトルバスで出るか、私のようにモノレール経由でも乗り継ぎは１回で済みます。
「ありがとう世界陸上２００７」のモニュメントが出迎えてくれていざ、長居スタジアム（大）へ。
前回の長居第二のときはアウェイ付近に出店があまり無く、不満だらけだったのですが、（試合結果には大満足）、こちらはさすが国際大会仕様のスタジアム。
きれいです。トイレもきれいで数が多いです。
ただ、コンコースに店が出ていてたのですが、どこも大混雑であまり「種類」も無さそうでした。
ホーム側に行ければいろいろあるのかもしれないのですが、ここも第二のときと同じく「再入場」が出来ないんです。

そしてスタジアム。
スタンドの高さと傾斜があって陸上競技場の割りにとても見やすいです。
正直広島ＢＡ並みを予想していたのですが、これにはちょっとびっくり。
そして音響も良い。
長居第二のときはアウェイ側にスピーカーが無くてほとんど聞こえず「これがアウェイの洗礼か・・・」と思ったのですが、あったらあったで結構・・・うるさいです。
ＤＪが絶叫＆煽るタイプの人なのでもう少しボリュームを下げて欲しいと思いました。

「るいっ！るいっ！るいっ！」

失点してがんばって声出して支えたいのにあれはちょっとやりすぎな感がしました。
ま、これも「アウェイの洗礼」といえばそうかもしれませんが・・・。
ちなみにこの日の長居スタジアムは大阪府内の小学生が無料ご招待ということもあってやたらと子どもが多い・・・。
ゴール裏は写真程度なのですが、バックスタンドにぎっしり人が埋まってました。

で、ちょっと驚いたのが愛媛側ゴール裏。
関西県人会の立派な弾幕も貼ってあって、地元と思われる人が結構多く、前回の長居第二のときも意外に多かったのですが、今回は更にオレンジ着用率が上がってる気がしました。愛媛ＦＣグッズも売られていたのですが、地元の子供達にもオ～レくんは大人気のようでした。
関西のツボにハマるデザインかもしれませんね。

また全体でどれぐらいの人数がいたのか分からないのですが、アウェイに駆けつけるホームサポの数も明らかに増えてますし、ＢＡさんとこの集まりも増えてました。
ざっと見ても200人以上はいたんじゃないでしょうか？

試合の方はまぁアレですが、２度ほど盛り上がる場面もあり、楽しんで帰っていただけたのではないかな、と思います。




個人的には不満の残る試合でした・・・・。
（それについてはまた後ほど）

こうへい・・・(´・ｪ・｀)

「あまり無理すんなよー」

島崎トレーナーの注意に軽く手を上げてただひたすら走る。
愛陸の隣、球技場で行われた６月のある日の練習。
６月と言っても既に真夏の天気で厳しい日差しが容赦なく照りつける。
軽めの全体練習が終わっても彼は１人黙々と走る。
いつまでも。
怪我で出遅れたコンディショニングの遅れを取り戻そう、と言うより、
久々のメンバー入りに嬉しくて走っているようにも見えた。

それから出場こそ無かったものの2試合ほどベンチに名前を連ねて、さてこれから・・・という矢先。

今度は太股を痛めた・・・。

それからはいつも足を引きずりながら愛陸のスタンドにやってきて試合を観ていた。
私の中ではチームで１、２を争うマジメな選手。
（ちなみに争っているのは佐藤選手）
責任感の塊のような男。
オフには選手権を控えた母校の練習を手伝ったりする、生まれながらキャプテンシーを持った男。
優等生過ぎて少し周りからは浮いて見えることがあるかもしれない。
でも彼ほどサッカーにマジメな選手は他にあまりいない。
（佐藤選手も相当だが）

しばらくしてお盆に北条へ練習を観に行くと、久々にサテ組の中にその姿を見た。
照りつける日差しの下、軽く笑みをたたえながらこの日加わっていたユースの選手へアドバイスを送る余裕。

うん。こりゃもうじきだな。

ファン感で「いつでもスタメンいけるんちゃう？」と聞いてみた。

「いつでもいけます」

彼はそう力強く答えてくれた。
言葉に自信がみなぎっている。

そしていよいよ四国ダービーで復活。
チームは勝てはしなかったものの、安定した守備と積極的なオーバーラップでこの日、私の目には一番輝いて見えた。

もう大丈夫。私の思ったとおり、愛媛の左サイドバックは彼で間違いない。

しかし・・・。



心の強い彼だから怪我なんかに負けることはないだろう。
期待して待っている。


こーへい。ゆっくり休んでね。

ウチの相方

最近、やっとオフサイドが理解できたぐらいのウチの相方。
素人には素人なりになかなか鋭いことをたまに言います。

「○○はねぇ、トシヤみたいなＦＷとしての『華』が無いのよ。
ＦＷは『華』がなくっちゃね」

(；´∀｀)･･･
そんな相方との先日京都戦での会話。
アウェイ寄りに座っているのでアップ中の京都の選手が目の前にいます。

私「ほら。そこにいるのがね、森岡って言って昔、日本代表のキャプテンだった選手だよ」
相方「ふーん。」
私「怪我して代わりにキャプテンになったのが今オーストリアにいる宮本なんだよ。」
相方「宮本ってオサレ？へぇー。でもオサレより全然かっこいいー。」

彼女は渋いというか恐そうな顔が好みらしい。
どうやら昔からその傾向が強いらしく、

相方「昔はルールとか全然分らなかったけど、加藤とかが好きだったなー」
私「加藤って加藤久？」
相方「そう加藤久。なぜかヒゲが好きなんよねー」
私「加藤ってほれ、そこにおるやん。」
相方「えっ！」

しばし絶句

相方「ひょっとしたらそうかもしれないけど、あんなデ○じゃないもん。」

ヽ(；´)Д(｀)ﾉ ○ブはだめなのか・・・。

京都は強い。

今節、個人的に「？」と思ったのはスタメンにコンちゃんが外れていたという点。
札幌戦、愛媛の選手の中では一番、出来が良かっただけに不思議でした。
京都の攻撃陣には高さよりパワーかな、という点でホッシーという選択だったのかもしれません。
コンちゃんのコンディションに問題があるのならおそらくベンチに入らなかったはずですし、スケジュールもそう詰まっていないので。
確かにパウリーニョの突破力はパワフルですが、だからこそコンちゃんを試してもらいたかったなー、というのが正直なところ。
フィジカル王子のホッシーはさすがにパウリーニョにあまり負けてなかったですけど、それでも何度か危険なシュートを撃たれてました。
また京都の強さを感じたのは組織的な守備。
サイドであっという間に囲まれる。
１人を抜いても、その抜いた直後を狙って２人目がフォローにきている。
愛媛のやりたい守備をやってるな、という印象でした。

そしてこの試合で愛媛に感じたのは「違和感」。
札幌戦でも感じたのですが、どこか「愛媛らしくない」んです。
気持ちがどうのこうのという話でなく、サッカーのスタイルとして何か違和感を感じるのです。
パスのリズム、攻撃に転じたときのスピード。
なんだかぎくしゃくしている・・・。
誰とは言いませんが、わざわざ難しいプレイを選択してカウンターを食らっているように見えます。
実はここ最近の試合でちょっとだけ感じていたのですが、この試合では特に感じました。
リスクを背負ってチャレンジすることは大切なのですが、できるプレイをシンプルかつスピーディに繋げていくことも大切だと思うのです。

あと、まいどのことなのですが、ジャッジ。
最初はどちらにも有利というジャッジではなく、
「あぁこの主審はファウルを取らないんだな」
と思って見ていたのですが、途中から徐々に愛媛に不利な笛が・・・。
そしてあのバックパスのスルー。
んー・・・。
確かに京都の勝利は変わらなかったかもしれませんが、審判のレベルに問題を感じた試合でした。

慣れちゃいかん・・・。