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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2009.04.14,Tue
今季、ちょっとした「変化」に気づいています。
それは・・・

ボラスタさんがますます減っている。

とりあえず、運営できるボラスタさんは確保されていますが、明らかに去年より、スポンサーや業者さんの「企業ボラスタ」さんが増えていて、ボラスタさんが減っています。
昨年まではありがたいことにシートがちゃんと拭かれていました。
(「シートを拭いといて」という要望ではありません。自分で拭けば済む話なので。)
それぐらいは大した問題でないのですが、気になるのはスタンドの警備が手薄になっているという点。
以前は最前列の手すりに子供が身を乗り出そうとすればボラスタさんが必ず、注意に飛んで来られてました。
また以前ならここにボラスタさんがいて、案内とかしてたよな、という場所が何箇所かあります。
栃木戦、試合前にゲート前で後援会のチラシ配りをちょっとだけやってたのですが、何度もスタッフと間違えられて、いろいろ聞かれたりしました。
幸い、答えられない質問ではなかったので気持ちよく対応できましたが。

年々、ボラスタさんが減っている原因って何なんでしょう?
私は今ひとつ「ボラスタさんの心理」というのを理解できてないので推測でしか言えませんが、彼らがなぜボラスタをできるのか、というのは、

「純粋にクラブを愛しているから」

というのが一番の理由じゃないでしょうか?
しかし、ボラスタさんが100%その理由のみで活動されているのなら、あまり減らないでしょう。
そこでもう一つの理由を考えました。

「自分がクラブの役に立っているという誇り」

人って原則的に自分の存在する理由を求めます。
親が子供に無償の愛で接することができるのは、幼い子供が親の存在抜きで生きていくのが難しいからです。

「私がいないとこの子は生きていけないな」と思うと親は安心できるものです。


おそらくボラスタさんも同様の理由で活動されるのではないでしょうか?

「私がボラスタをやらないとクラブは試合を運営できない」

ボラスタさんは文字通り、無報酬でクラブの運営を支援されています。
「自分がクラブを助けているんだ」という誇り。
それがボラスタさんの「理由」だと思います。

しかし、その「誇り」が傷つけられたり、クラブから必要とされていることに疑問を感じてしまうと、「思い」が離れていってしまうんじゃないかと。

知り合いの元ボラスタさんから伝え聞いただけなのですが、彼がボラスタを続けられなくなった理由はそういう話でした。

クラブや私たちサポーターはボラスタさんに対する「姿勢とリスペクト」を今一度、考え直さなきゃいけないのかもしれません。
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TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
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性別:
男性
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1969/03/04
自己紹介:
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