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Posted by - 2024.04.19,Fri
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Posted by TIGER69:シバタ トモトシ - 2007.10.20,Sat
今季の結果を出すまでもなく、愛媛は下位のチームになかなか勝てません。
なぜか?
「相手を舐めてるんじゃね?」とか「上位相手のときと違ってモチベーションが低い」とかいうメンタル面の問題を指摘する話を聞きますが、私はそうは思いません。
試合を観れば選手はいつもと同じように集中してますし、気合いが入ってないわけでもありません。

私は「ポゼッションサッカーの難しさ」に理由があるように思えます。

愛媛に限った話では無いのですが、サッカーで点が入るケースとしてもっとも多いのは「カウンター攻撃」。
つまり相手がポゼッションしているところに高い位置からプレスを仕掛けて相手のミスを誘い、ボールを奪ったら一気にシュートまでもっていく。
これが愛媛でももっとも多い得点パターンなのです。
特に試合数の多いJ2では選手の慢性的な疲労も多く、技術的なレベルが非常に高い選手が揃っているチームは無く、上位チームでもまったくミスをしないチームはありません。
またそれら技術的なレベルが上のチーム相手でも愛媛は足が速く、運動量の豊富な選手が多いので、カウンター攻撃が決まりやすい、という面もあります。

しかし、愛媛がポゼッションしたときはどうなるか?
この場合、相手も守備の意識が高くなっていますので、多少、攻撃力で勝っていても、得点を上げるのは至難の技です。
またポゼッションサッカーをする上でもっとも重要なのは

「ミスをしないこと」
「ミスをしてもカバーできること」

つまり、愛媛がポゼッションをしても決め手に欠くため、得点できる可能性はさほど上がらず、逆に失点する危険は増すのです・・・。
そして本来、モチさんの目指しているサッカーはカウンターサッカーではなく、ポゼッションサッカー。

では、なぜカウンターサッカーを志向しないのか?

おそらく引き分けは増えるでしょう。
しかし、間違いなく上位相手に勝てることが少なくなるのです。
そして何より

 観ていてつまらない。

草津戦の負けは何ら気にする必要は無く、PKの失敗は事故のようなもの。
DFが一瞬だけ集中しきれてなかった部分は反省材料ですが、決して悲観するほどのものでもありません。
大切なのは顔を上げること。

気持ちを切り替えて京都へ乗り込め!
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TIGER69:シバタ トモトシ
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/03/04
自己紹介:
愛媛FCを愛するホームサポです。
メインスタンドの住人です。
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