おい、ゲンダイ

某掲示板で拾った記事。
http://gendai.net/?m=view&g=sports&c=040&no=27585
「スポンサー獲得にＪ社長が接待で裸踊り」(11/8)
＞しかし、下位常連になると水戸３億４１００万円、愛媛４億３５００万円、
＞草津５億８６００万円と大苦戦で、
＞「Ｊ１上位の胸スポンサー料金と変わらない営業収入でやり繰りしている」
＞（サッカー担当記者）のだ。
＞営業収入の大きな柱のひとつ、広告料は各クラブの実力、人気、
＞あとは親会社の“体力”によっても大きく変わる。

下位常連といえばあのチームを忘れてないか？というのはともかくとして
この記事は「貧乏なクラブは崖っぷち。親会社に頼るＪクラブは危うい。」
という趣旨かもしれませんが、そもそも予算規模をむやみに大きくせずに、赤字を出さず、少なくてもきちんと黒字を計上していくのが企業の黎明期としてはいたって健全な経営状況だと思いますし、むしろ理想的ともいえます。
愛媛については特定の親会社もしくは大口スポンサーに依存していないのでリスクが押さえられた堅実な状況とも言えます。

また同じ「崖っ縁」シリーズの別の記事
http://gendai.net/?m=view&g=sports&c=040&no=27570
「Ｊ１、Ｊ２合わせて３１チームは多すぎる」(11/7）
＞最多の柏でも１億３９００万円に過ぎず、最少の愛媛にいたっては９０００万円ポッキリ。
＞「クラブ運営には年にＪ１クラブで３０億円、Ｊ２クラブで１３億円が必要といわれる」（関係者）だけに、
＞配分金は赤字解消にはほとんど焼け石に水だ。

ここまで書くと呆れてしまいますね。
配分金を赤字補填のアテにしてどうする？（笑）
またこの記事ではまるで愛媛ＦＣが１２億ぐらい赤字のようです。
私が愛媛ＦＣの担当者なら名誉毀損か風説の流布で損害賠償請求の訴訟を起こしますね。
いったいいつ愛媛ＦＣが赤字を計上したと言うのか？
もしも上場しているような企業ならガチで訴えられてもおかしくない内容です。
こういった悪意をもったＪリーグ叩きの記事で愛媛ＦＣがやり玉に扱われることが今後もあるかもしれませんが、最初だからこそ毅然とした対処をすべきだと思います。
舐められちゃいかん。

くたばれ。ゲンダイ。